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4月3日

BookLive! 書店員の愛と独断と偏見による「五つ星作品」をご紹介♪今回は『完本 みこすり半劇場』『口裂け女伝説』です。

  • お色気4コマのバイブル!

    • 完本 みこすり半劇場

      完本 みこすり半劇場

      岩谷テンホー
      ぶんか社
      全1巻
      1620円(税込)

      悶々とする春には読みたい度

      今年も春がやってきた。
      桜の花が咲き誇り、暖かな春風が身体を柔らかく包みこむ。
      そして、新生活、出会い、別れなどを経験し、喜びや悲しみなど色々な感情が入り混じる。

      ・・・と書くと、学園青春ドラマか月9ドラマにありがちな内容だが、
      春と言えば、その実大体「悶々としている」だけの季節のような気がしてしまうのは私だけだろうか。
      実際、そこまで出会いも涙も多くもなく、ただ悶々としている時間だけが多い。
      気が付いたら、悶々としている。
      まあ、とにかく悶々としている。
      悶々としている。

      上記の私ような症状を抱える方にオススメなのが本作。
      お色気4コマの金字塔で、ある程度の年齢の方なら一度は目にしたことがあるはず。
      とんねるずの「細かすぎて伝わらないモノマネ選手権」でも取り上げられるなど、お色気4コマでは聖典(性典?)とも呼べる作品の30周年記念総集編。
      是非読んで頂き、悶々を解消するも良し!もっと悶々を深めても良し!
      (書店員・天パーマン)

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    春にオススメ4コマ

  • 星五つでも足りない恐怖!!

    • 口裂け女伝説

      口裂け女伝説

      犬木加奈子
      グループ・ゼロ
      1~2巻
      432円(税込)

      トラウマ必至度

      「私、きれい…?」 70年代後半、都市伝説全盛期に大流行し、全国の小中学生を多大な恐怖に陥れた“口裂け女”。90年代に入り、アニメ「学校のコワイうわさ」で再び都市伝説が脚光を浴びたこともあり、20代の人にも馴染みある化け物だろう。
      ただでさえ怖いその化け物を、ホラーマンガの女王・犬木加奈子が描いたとなっては、恐怖も倍増、いや億増である!

      犬木版の口裂け女は、いきなり冒頭から小学校近くの電柱に佇み、「こんな子、知らない…?」とぬいぐるみの口を引き裂きながら、下校途中の女児に尋ねてくる。人によってはそのシーンだけでも泣くほどの怖さ!表紙で「ダメだ」と感じた人は決して読んではいけない…。
      さらに秀逸なのは、口裂け女の正体。実は彼女の正体は…!?

      軽はずみな好奇心を持つこと自体が怖くなる、これぞトラウマ必至の作品である。
      (書店員・らむ)

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    たっぷり!犬木加奈子