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5/2(金)

毎週更新!BookLive! 書店員の愛と独断と偏見による「五つ星作品」をご紹介♪今週は『ママレード・ボーイ little』『死の泉』『OZmagazine No.495 2013年7月号』の3作品です。

  • 吉住渉が描く13年後の『ママレード・ボーイ』

    • ママレード・ボーイ little 1

      ママレード・ボーイ little 1

      吉住渉
      集英社
      1~4巻
      399円(税込)

      幼なじみが欲しくなる度

      『ママレード・ボーイ』から13年後、美希と遊が再び!!!
      今度の主人公は、両親Sの新しい子供で中学1年生の、松浦立夏と小石川朔。ひとつ屋根の下で、きょうだいのように育ってきたふたり。
      ある日、朔は立夏に「立夏をきょうだいと思ったことなんか1回もない」、「俺は立夏と結婚する」と宣言する!一方で、立夏はきれいな顔立ちで茗子となっちゃんの子供、名村碧くんに一目惚れ。
      さらには、学校で「ナンバーワン美少女」である笹宮レナは、朔を好きで…!?絡み合う4人の関係に今後も目が離せない!
      また、大学を卒業した美希と遊だけでなく、茗子と銀太も再び登場。
      美希たちの恋愛も進展する予感?!『ママレード・ボーイ』の“その後”が気になる方だけでなく、読んだことがない方にも楽しんでいただける一作です!(書店員・猫丸)

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    幼なじみの微妙な関係にドキドキ

  • ナチ、人体実験、カストラート、少年愛、古城etc…

    • 死の泉

      死の泉

      皆川博子
      早川書房
      1巻
      1166円(税込)

      お耽美要素詰め込み度

      舞台は第二次世界大戦下のドイツ。ナチや人体実験、ゲーテの「ファウスト」、北欧神話をはじめ、芸術に狂う医者の倒錯的な愛、精神不安定となった母親の幻想的な悪夢、去勢された男性ソプラノ歌手(カストラート)の美声etc…、ありとあらゆる耽美要素でお腹いっぱいの一冊だ。
      さらに本書がギュンター・フォン・フュルステンベルクなる劇中作家によって著され、野上晶という人物に翻訳されたというメタ構成になっている点も見所。これにより、最終的に物語中の人物関係は二転三転し、真実も嘘も曖昧となって、読者をさらなる悪夢へと突き落す。これぞ幻想小説の醍醐味!私は読後しばらく脳内麻薬の分泌が止まらなかった。
      また、本書は1997年の「週刊文春ミステリー・ベスト10」の第1位、第32回吉川英治文学賞受賞などミステリーとしても極上。皆川博子の目くるめく幻想の世界をぜひご堪能あれ!(書店員・らむ)

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  • 休日には日本の島々へプチトリップ!

    • オズマガジン 2013年7月号 No.495

      オズマガジン 2013年7月号 No.495

      スターツ出版
      500円(税込)

      休日をのんびり堪能度

      島旅好きな私は、GWが始まったので早速、奄美大島に旅行してきました!実は昨年『OZmagazine』の「島の旅大特集」を読み、「どうしても島に行きたい!」と思っていたのです。
      本誌には観光地として有名な奄美大島や世界遺産の屋久島のほか、小さな島々までたくさん掲載されています。島の良いところは、とにかくのんびり過ごせること!小さな港で海風に当たったり、道端のベンチで島民の方と世間話をしたり等々、なかなか普段の生活ではできないですよね。皆さんも、たまには日常の忙しさを忘れて、自然溢れる島々でのんびりした時間を過ごしてみてください!(書店員・あんにん)

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    日本の島は魅力いっぱい!