このエントリーをはてなブックマークに追加

11/1(金)

毎週更新!BookLive! 書店員の愛と独断と偏見による「五つ星作品」をご紹介♪今週は『リングにかけろ1』『仕事休んでうつ地獄に行ってきた』『空が灰色だから』の3作品です。

  • なにもかもが懐かしい

    • リングにかけろ1 1

      リングにかけろ1 1

      車田正美
      集英社
      全18巻
      399円(税込)

      熱いノスタルジー度

      あれほど熱心に読んだのにびっくりするほど覚えていなかった。なんてったって30年振りだからね。え、世界大会って中学生の大会だったの!?

      それはともかく、やはりいいです。熱いです。敵味方を問わず次々と現れるスーパーキャラと、戦う前の自信たっぷりな言葉の応酬。後の『聖闘士星矢』を彷彿とさせる神話モチーフのネーミングや人物。

      そしてやはり最大の魅力は絶叫とともにくりだされる超弩級の必殺ブロー。くらった相手がリング外どころか、会場の彼方までぶっとんでいく全開ぶりを目にして涙にむせんでしまいました。

      なんだかこうやって記すと荒唐無稽ですが(どう記しても荒唐無稽ですが)、この作品によって確立された必殺技による勝負やスーパーキャラによる団体戦は、今も『ONE PIECE』や『NARUTO』に引き継がれているのですね。
      まさに現在のジャンプコミックスの礎となった名作です。

      ところで「リングにかけろ」って漢字で書くとどうなるんだろう。リングに駆けろ?リングに賭けろ?誰か教えてください。(書店員・purintai)

      作品詳細へ シリーズ一覧へ

    車田ロマンの最終形 『聖闘士星矢』ずらり!

    聖闘士星矢

    マンガ

    聖闘士星矢 THE LOST CANVAS 冥王神話

    マンガ

    聖闘士星矢 NEXT DIMENSION 冥王神話

    マンガ

    聖闘士星矢 THE LOST CANVAS 冥王神話外伝

    マンガ

    聖闘士星矢EPISODE.G

    マンガ

  • あの美人キャスターの“うつ”闘病記

    • 仕事休んでうつ地獄に行ってきた

      仕事休んでうつ地獄に行ってきた

      丸岡いずみ
      主婦と生活社
      1巻
      864円(税込)

      あの人がまさか!度

      丸岡さんといえば、「情報ライブ ミヤネ屋」の担当コーナーでいつも宮根さんにいじられていた美人アナウンサー。あの人が“うつ”に…!?信じられない気持ちでページをめくると、そこには、彼女が直面した恐るべき「うつ地獄」の実態が…!
      学生の頃から元気で明るい体育会系。バリバリの報道キャスターとして活躍するなど、病とは無縁だったという彼女が“うつ”に陥るきっかけとなったのは、東日本大震災での取材活動。だんだんと心が壊れていく様子が、本人の言葉で赤裸々に綴られています。
      家族やご主人など周りに支えられながら闘病し、現在は穏やかな生活を送っているという丸岡さん。いつ誰がなってもおかしくないこの病気について、もっと皆が気軽に話せるようになれば、との思いから、この本を執筆したそうです。
      「休むことも生きることだと知りました」という一文が胸に迫る、渾身の一冊です。(書店員・パンダ)

      作品詳細へ

    他人ごとではないかも…!?

    再婚生活 私のうつ闘病日記

    文芸

    わたしは働くうつウーマン

    文芸

    ぼくのオカンがうつになった。

    文芸

    「新型うつ」な人々

    文芸

    うつで困ったときに開く本

    文芸

  • 空が灰色だから、手をつなごう

    • 空が灰色だから 1

      空が灰色だから 1

      阿部共実
      秋田書店
      全5巻
      432円(税込)

      心がざわつく度

      10代の少年少女たちの内面をこれでもかというほどエグく表し、ネットで話題騒然となったオムニバスマンガ、通称「空灰」。善意でやったことが裏目に出たり、本音と違う言葉をかけて誤解されたりと、色んなことが「うまくいかない」人たちの不器用さが描かれている。
      おすすめは2巻の「こんなにたくさんの話したいことがある」。クラスで口下手の不破さんが、人の話を聞くのが上手い城田さんに「もっと不破さんの話が聞きたい」と言われて、口を開くシーンだ。「白い絵の具が足りなくても海に沈む夜空にもたれてるひびわれた茶色のお月様を笑うように星めらは…」と不破さんは意味も文脈もなく喋りまくる。一見異常なシーンなのだが、「せーので見上げた夜空には星なんてひとつもなくて」と言って、彼女が喋るのをやめると、二人の頭上ではお月様が輝いており、少女たちは清々しい笑顔を見せるのだ。
      最後を読むまでハッピーエンドになるとも、バッドエンドになるとも予測がつかない「空灰」。良い意味での傷痕を、あなたの心に残してくれるはず。(書店員・らむ)

      作品詳細へ シリーズ一覧へ

    少年少女たちのほろ苦い青春

    こどものおもちゃ

    マンガ

    水色時代

    マンガ

    彼氏彼女の事情

    マンガ

    エンド・オブ・ザ・ワールド

    マンガ

    おやすみプンプン

    マンガ