ジョナサン・サフラン・フォアの一覧

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作品一覧

2019/02/22更新

ユーザーレビュー

  • ものすごくうるさくて、ありえないほど近い
    先に映画をみて泣きまくった挙句、そのあとで原作が気になって読んでみた本。
    内容の素晴らしさはもちろん、小説でこんな表現ができるんだな、と思いました。悲しく、スッキリするエンドでもないけれどユーモラス。
    どうしても映画との比較になっちゃってますが、下記雑感。

    主人公のオスカーは父を9.11の同時多発...続きを読む
  • ものすごくうるさくて、ありえないほど近い
    レビュアーの多くがこの物語を9.11について特化して語るのは当然だとしても、私はもっとシンプルに、きわめてオーソドックスに“エディプスコンプレックス”について書かれたものだと感じた。
    だからオスカーについても「ちょっと変わった」なんて思わなかった。
    逆に、少し斜めから物を言ったり、覚えたてのちょっと...続きを読む
  • ものすごくうるさくて、ありえないほど近い
    映画公開前に読んで良かった、これはすばらしい。9.11を扱った小説は何冊か読んだ。やはりアメリカ人にとって悲劇を物語らざるを得ない出来事なのだろう、最近ではアーヴィングも然り。
    本作が他と決定的に違うのは、現代性とバランス感覚。ホールデンの地獄めぐりと似ているようでいて、「重さ」はまったく質が異なる...続きを読む
  • ものすごくうるさくて、ありえないほど近い
    アメリカ同時多発テロから一年後のニューヨーク。父親をテロで亡くした8歳の少年オスカーが主人公。

    ネットや本でいろいろな知識を詰め込んでいて8歳にしては物知りで、独特のユーモアセンスを持っているオスカー。
    でも、エレベーターに乗るのが怖い、ジェットコースターにも乗れない。友だちも(たぶん)少ない。自...続きを読む
  • ものすごくうるさくて、ありえないほど近い
    凄い小説だった。主人公の少年が撮影した写真や、もはやデザインにも近しい手紙風の挿話が含まれていたり、読むことが正しく映画的で体験ともいえるような本だった。

    911で父親を亡くした少年、ドレスデンの爆撃で恋人を失い、言葉の発し方も失ったその祖父、祖父の恋人の妹であり、祖父に去られてしまう祖母の三者の...続きを読む