コーマック・マッカーシーの一覧

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作品一覧

2013/11/15更新

ユーザーレビュー

  • チャイルド・オブ・ゴッド
    コーマック・マッカーシー 

    「チャイルド・オブ・ゴッド」(1973)
    「Suttree」   (1974)  初期三部作
    「ブラッド・メデリアン」 (1979)


    「すての美しい馬」 映画化
    「血と暴力に国」  映画化「ノーカントリー」として、アカデミー賞作品賞...続きを読む
  • チャイルド・オブ・ゴッド
    まさに私が感じたことを、黒原敏行さんが訳者あとがきで簡潔に述べてくれている。⇒バラードの内面描写などはいっさいなく、まるで動物か昆虫の生態を観察するかのように行動を追っていくうちに、殺人、屍姦というおぞましい所業も含めて、これが人間なのだと深く納得させられてしまう。これはそんな恐ろしい、しかし不思議...続きを読む
  • チャイルド・オブ・ゴッド
    とんでもない作品に出逢ったもんだ。この作品を読み進めていくうちに、ある映画の雰囲気にとても似ていると感じた。それは数年前に観たアメリカ映画『ノーカントリー』であった。この映画を観た時も鮮烈な印象を持ったのだが、この作品も文体にキレがあるし、途轍もなく理不尽な暴力性が表現されていてしかも、それが詩的に...続きを読む
  • チャイルド・オブ・ゴッド
    『チャイルド・オブ・ゴッド』。素晴らしかったわ。貧困層キチガイの日常。暴力、屍姦、女装、連続殺人…生まれ育った「土地」(自然)が己の世界そのもので、私たちが生きる「社会」という概念が端から無い。動物だけど、もっと心が(欲望に)弱い動物。
  • チャイルド・オブ・ゴッド
    国境三部作以降しか読んでなかったので、かなり驚いた。そこで主人公たちは、ひたすら謙虚に慎ましく生きるものとして描かれていたからだ。レスター・バラードは怖れ、毒付き、卑小な欲望に流され、涙を流し、生にしがみつく。ある意味、それらの主人公たちよりも人間らしいと言えるかもしれない。これはコーマック・マッカ...続きを読む