レスリー・M・M・ブルームの作品一覧

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ユーザーレビュー

  • ヒロシマを暴いた男 米国人ジャーナリスト、国家権力への挑戦
     ジャーナリストの精神以上に、被爆地の実相の描写が身につまされる。
     
     真実に目を向けない。とにかく隠せば良い。そんな風潮に慣れる前に、襟を正して向かい合うべきだ。
  • ヒロシマを暴いた男 米国人ジャーナリスト、国家権力への挑戦
    お恥ずかしながら原子爆弾の影響について米国もGHQも報道を規制していた、ということを本作を読むまで知らなかった。アメリカ政府的には非人道的なナチスドイツを倒した国が非人道的な兵器を用いたと言いたくなかった、マッカーサー的には日本を倒したのはあくまで自分であって自分の預かり知らないところで開発された強...続きを読む
  • ヒロシマを暴いた男 米国人ジャーナリスト、国家権力への挑戦
    1945年8月に雑誌「ニューヨーカー」の全頁を使って掲載されたジジョン・ハーシーによる広島の被爆者に対する取材記事 “HIROSHIMA” 。
    アメリカ政府はそれまで広島と長崎の現地調査で被曝による人体への影響をつぶさに観察、認識していながらも、原子爆弾の被害者には後遺症など確認されていないという主...続きを読む
  • ヒロシマを暴いた男 米国人ジャーナリスト、国家権力への挑戦
    SNSで存在を知り、読む前に題材となっているヒロシマを読んだ。

    ヒロシマを読んだ後に読んで良かった
    私にはクセのある文章で読み進めるのがしんどい部分もあったがハーシーとロス、ショーンの3人がヒロシマを1度に掲載する段階の描写やグローヴス中尉にお伺いをたてるところの緊迫感は読んでいても緊張した

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  • ヒロシマを暴いた男 米国人ジャーナリスト、国家権力への挑戦
    ジョン・ハーシーが原爆が落とされた広島の本当の状況を明らかにしたのが翌年の8月、ニューヨーカーという雑誌の全てのページをその『ヒロシマ』にあてた。それまで、アメリカ政府も日本政府も事態を軽く伝えようと腐心している中、一人のジャーナリストとして被爆者に向き合い、丁寧に話を聞いて伝えただけ、それが世界の...続きを読む

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