テクノロジー思考―――技術の価値を理解するための「現代の教養」

テクノロジー思考―――技術の価値を理解するための「現代の教養」

1,584円 (税込)

7pt

「いま、専門知識を持たない人間はどのようにテクノロジーと付き合うべきか?」という疑問に応える1冊。興味深い事例とともに、「テクノロジー×産業・民主主義・国家」への著者の思索と、その方法論のエッセンスが綴られる。読者は知的興奮を覚えながら、「技術という要素を入れた思考法」を養うことができるはずだ。

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テクノロジー思考―――技術の価値を理解するための「現代の教養」 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ 2020年04月12日

    テクノロジーの視点で世界の変化を考察した本
    DXとは何か?なぜリアルやローカルに向かうのか?よく分かった。
    加えて、中国やインドの成長の理由と今後のチャレンジも。

    Written about transformation of the world from technology view.
    I d...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2019年10月25日

    テクノロジーという切り口で、産業、政治、国際関係等の様々な分析を行っており、部分部分では理解もしくは感じていたことを一気通貫で纏めてあった読んでいて非常にすっきりした。すっきりすると同時に、自らも一つのストーリーをもって世界を理解し、行動することの重要性を再確認した。

    ・ソーシャルインパクトファン...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2019年09月05日

    素晴らしい良書。知識量、論理、現場感、どのアングルから見てもわかりやすい。
    前半で言及されているアーバナイゼーション話
    後半のインド、中国、米中の関係の話
    物凄く重要かつ自分でも考察が必要
    人にはあまり本は薦めないが、この本は確実に読む価値がある

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    Posted by ブクログ 2019年08月31日

    圧倒的知識量
    僕もテック系で働いているが知らなかったことだらけ
    起業する前に読むべき本。
    テクノロジー分野は寡占、飽和状態。オフラインが主戦場になるつつある。新たなイノベーションを生み出すのは参入障壁も増えさらに困難に

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    Posted by ブクログ 2022年03月12日

    1.持っている課題と、この本を読んだ理由--------------------------------
    【課題】テクノロジーに関する仕事をしている中で、歴史や未来への思考について整理が必要

    2.得た知識・気づき-------------------------------------------...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2021年12月28日

    テクノロジーはもちろん地政学的な現地もまじえて、全体を網羅している良書。

    筆者の言葉づかいに最初はついていくのに違和感があったが、後半にはこれが心地よくなるのがおもしろい。

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    Posted by ブクログ 2019年11月07日

    テクノロジーで今の景況トレンドを捉えた一冊。難解な技術用語はないがIT系バスワードは満載なので、そのあたりの予備知識は必要。第6~7章の印中分析は非常に面白い。インド人CEOは多いが、IT極集中がさらに加速すると米国と伍する存在として中国とともにインドは並ぶかもしれない。そして今や核の代替としてIT...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2019年08月18日

    素晴らしい本だった!なにより基礎的な考え方から理論がまずあり、後半に向けてオンゴーイングな米中テック冷戦や、GDPRを巡る欧州 VS GAFAの今日的地政学のホットイシューに焦点がスライドしていく構成が気持ちよかった。

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    Posted by ブクログ 2023年03月18日

    内容は再読するほどでもないものの、所々に「ああ、これこれ。」というようなワード、表現がありました。インターネットの中と外。なぜモビリティやヘルスケアがDXの激震地になるのか、など。主に前半に気になる記述がありました。

    後半のインド中国考察などは参考程度。

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    Posted by ブクログ 2022年06月12日

    テクノロジー思考そのものについて論じられているのは、最初と最後の数ページのみであった。むしろ、全体を通して著者の「テクノロジー論」、ファクトに対する分析が述べられていたのではないかと思う。
    そういう観点で読むと、現在のテクノロジー産業を俯瞰して捉えることができたのが良かった。

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