「王室」で読み解く世界史 教養として知っておきたい

「王室」で読み解く世界史 教養として知っておきたい

1,870円 (税込)

9pt

3.3

「王室」がわかると世界史がわかる!

「王」と「王室」は、国や民族の発展や秩序の源泉となる一方で、崩壊や退廃を招く要因ともなりました。歴史の最大の「当時者」であり、民族や国家がどう行動してきたかを象徴する存在、それが「王」と「王室」です。

本書は、世界各国の成り立ちから、国民性、現代の複雑な世界情勢まで、現存する27の王室だけでなく、古今の断絶した王室の姿を紐解くことでつかむ、新しい世界史の本です。
なぜイギリス王室は残り、フランス王室は途絶えたのか。なぜ日本の皇室だけが“万世一系”を守れたのか──。史上の王と王室の栄枯盛衰を追いながら、国家や民族の特徴と人類の本質を浮き彫りにしていきます。

好評『「民族」で読み解く世界史』の姉妹編です。

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「王室」で読み解く世界史 教養として知っておきたい のユーザーレビュー

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    Posted by ブクログ 2019年12月07日

    大国だけでなく、簡単ではあるが世界各地域の歴史をつかめる良書。学校で教科書のサブテキストとして使用したらいいんじゃないかと思った。

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    Posted by ブクログ 2022年03月19日

    王室は政治利用され、破壊と再生を繰り返し、その中で日本は万世一系を維持してきた。今まで維持出来たことにとても価値があり、これからも続いてほしい。

    一部著者の偏った意見は気になったが、世界の王室について広く浅く知れたので、今後は1つに絞って掘り下げていきたい。

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    Posted by ブクログ 2019年02月11日

    小さいころは、ごく単純に、「平等な人間社会にあって、天皇制とはいかがなものか」と思うだけだったが、様々な知識を得て、これも一つの社会の仕組みとしては必要な構造として働いてきたのだと見直してきてもいる。
    しかし、「天皇」は、日本独自の呼び方としても、「皇帝」「王」などの、日本語訳されたもののルーツや意...続きを読む

    0

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