夫婦という病

夫婦という病

770円 (税込)

3pt

「顔を合わせるとケンカ」「一緒にいたくない」「夜が怖い」「本当は別れたい」「不倫中だが迷っている」「子どものことを考えると」「熟年離婚したい」……
夫との暮らしが限界だと感じている妻にも、妻の拒否やイライラに苦しむ夫にも。
長年「家族」を見つめてきた精神科医が最前線の治療現場から贈る、結婚を人生の墓場にしないための傷んだ愛の処方箋。

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夫婦という病 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ 2021年02月03日

    夫婦の様々な事例についてケーススタディのような形で展開。少なからずとも自分に当てはまったり、似たケースは誰でもあるのではないかと思う。

    わたしは自分の本質を突かれた感じがあり途中泣いた。いつも同じパターンでケンカをする原因をずっと考えていたが、この本を読んで合点がいき糸口が見えた感じがある。

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    Posted by ブクログ 2024年02月15日

    夫婦関係がうまくいかなくて縋るように読んだら、ちゃんと自分たちが本の中にいて、冷静に分類されていて、とてもほっとした。

    恋愛に苦しんでいる友達の顔もたくさん浮かんだ。
    その子たちみんなに読んでほしい。
    分類されることで冷静になれる。

    いままでこの人は"チャラ男"とか、この子は...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2023年02月06日

    ここにもオキシトシン。
    今後の夫婦の在り方まで展開したのはちょっといきなり感があったかな。
    ルーサロメとオードリーヘップバーンの部分はちょっと紹介と言うより研究色が強くて重かった。

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    Posted by ブクログ 2019年09月01日

    型に嵌めると論じやすい。
    人にやさしく、自分にもっとやさしく。
    自分にとっての幸せがどういうことかを考えることはほんとうに大切。

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    Posted by ブクログ 2023年05月22日

    夫婦の仲違いの原因をタイプ分けして紹介した本。
    あーこれちょっとあてはまるな、気をつけよー
    とか思いながら興味本位半分、自分ごと半分で読めておもしろかった

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    Posted by ブクログ 2022年11月22日

    参考にはなったけど、

    ・主に幼少期の環境が影響している不安型or回避型の「愛着スタイル」に依った見解しか述べられておらずそのいずれにも当てはまらない場合の対処法などがない
    ・基本的に女性が被害者であるケースばかりなので女性読者をターゲットに書かれた本なのか?

    という点でなかなかの偏りが見られたの...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2022年03月03日

    21のケースを具体的に紹介しながら、夫婦間で起こる問題の原因を愛着スタイルやパーソナリティをもとに紐解いていく

    これは結婚してから読んだほうが面白いなー
    今読んでもあまり共感できないのが残念
    まだ結婚してないお気楽な身分からすると"そんな人早く別れればいいのに…"と思ってしまう...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2019年02月13日

    結婚していて夫婦間に諍いがある身としては、様々なケーススタディより、多くのことを学ぶことができた一冊だった。
    愛着形成から始まり、ホルモンやライフバランスを経て、現代の家族関係や近い将来の変遷まで考察していて、面白い一冊だった。

    内容が夫婦ということもあり、自身の環境と照らし合わせたりしてしまい、...続きを読む

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    ネタバレ

    Posted by ブクログ 2019年08月20日

    以前読んだ単行本が文庫化されたため自分のバイブルとして購入。
    夫を愛せない妻たちというサブタイトルが消えました。

    全体の構成は変わらず、いろいろなケースの事例を紹介しどのように解決するかどうすればよかったかまで書いてありとても参考になる。

    子供の誕生や、介護、他の家族との別離など、大きな環境の変...続きを読む

    0
    ネタバレ

    Posted by ブクログ 2019年05月05日

    熟年期になると、夫婦やパートナーの存在意義が移り変わっていく、という記述が印象的でした。
    パートナーの存在意義は、子供を産むという生物的な縛りがなくなる熟年期に大きく形を変えるそうです。子供や家族にとってどうかという視点から、自分らしい生き方にとってどうかという視点に移り変わっていくという部分が印象...続きを読む

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