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家入一真
・家が貧乏
・最終学歴は中卒
・いじめに遭い、ひきこもる
・遅刻、ドタキャン常習犯
森田正康
・家が小金持ち
・学歴フェチ
・12歳で渡米、言葉が通じない生活をしいられる
・大学教授
こんな何の接点もない2人ですが、人生の紆余曲折を経て、現代のストレスフルな世の中で活躍しています。そんな2人に共通するものは“自分への正直さ”。
世の中は“気にしい”な人で溢れています。“気にしい”な人は、「嫌われたくない」「失敗したくない」「自信がない」「他人が羨ましい」「怒られたくない」などなど、挙げはじめたら切りがありませんが、自分の気持ちより他人や世間を優先してばかり。
だけど、実は「こうしたら、ああなる」「ああしたら、こうなる」というのは、“思い込み”や“考えすぎ”であることがほとんど。
この本は、2人の著者がそれぞれの人生を生きてきたなかで磨かれた「ぜんぜん気にしない技術」を紹介することで、読者のみなさんが“思い込み”や“考えすぎ”にとらわれない、人生を楽しくするためにほんのちょっぴりだけ自分に正直になれるような1日の授業として構成されています。
1時間目~6時間目まで、1日の授業を終えたら、あなたの見ていた世界が少しでも違って見えたら幸いです。
Posted by ブクログ 2021年05月28日
【印象に残った話】
・夢や希望はあってもいいが、なくてもいい
・夢や希望を持つことより大切なのは、気になったら手を出してみる、というスタンスで何かをはじめてみることだ
・仕事に時間をかけすぎてしまうことを防ぐには、自分の中での最低ラインを上手に設定すること
・相手があっての仕事なのだから、自分の完璧...続きを読む
Posted by ブクログ 2017年06月11日
家入さんと森田さん、真反対な経歴(主に学歴と家庭経済環境)を持つ二人の起業家が同じ本で、人生相談に応えるような本。
二択で物事を決めようとしている人は 、夢と仕事 、理想と現実 、自分と他人 、どうやって両立したらいいのか 、考えることを放棄していることになるし、0と 1 、その間には無数の選択肢...続きを読む
Posted by ブクログ 2014年10月16日
中卒起業家とハーバード卒の2人が共著というおもしろい人生論のような人生相談のような中身。
それぞれの言う事は今風の成功者が若者の人生相談に軽い調子で答えているようにも聞こえるが、なかなか大人の内容である。
夢見るような若者独特の悩みに現実を踏まえた上での、けれども上司の説教ではない回答をしている。
...続きを読む
Posted by ブクログ 2014年10月11日
家入一真と森田正康。
同じ起業家でありながら全く正反対の経歴を持つ二人が世の中や他人、自分のコンプレックスに対しての相談に答える本です。
本書は朝の会から始まり、帰りの会で終わる授業に見立てて構成されています。
違う経歴だけれど、なんだか似ている価値観を持っている二人から「気にしない技術」を学...続きを読む
Posted by ブクログ 2014年01月26日
元気が出る本。
特に午後の部の「お金」の授業が面白かった。「給与」と「稼ぎ」は全く別物、という話がとても興味深い。
一点だけ不満を言わせてもらうと、
"本文中では家入一真はひらがなで「ぼく」、森田正康はカタカナで「ボク」としている"
↑これがちょっとわかり難かった(^^;
...続きを読む
Posted by ブクログ 2017年07月24日
特に家入氏の考え方はすでにオレの中で共感とともに染み付いてベースが出来ているため、あまり目新しい内容とは思わなかったが、いろいろと考え方の再確認できた。
文中の表記方法については「ぼく」「ボク」
なんて分け方せずに「家入」「家入じゃない方」とちゃんと描いて欲しかった。なので、これによりオレの脳内で...続きを読む
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