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Posted by ブクログ 2024年04月18日
2010年初版。60万部超のベストセラー。
2021年の大河ドラマ「青天を衝け」は渋沢栄一の生涯だったことは記憶に新しい。また、今年(2024年)7月から1万円紙幣の顔が福沢諭吉から渋沢栄一になる。
「論語と算盤」は、幕末から昭和初期まで生き、約480社もの企業の創立・発展に貢献した、日本近代資...続きを読む
Posted by ブクログ 2024年04月14日
渋沢栄一が語っているのはかなり昔の事なのに、今の日本人にも響くことばかりで、「今"渋沢栄一"という原点に帰ることに大きな意味がある」この言葉の意味がよくわかった。
論語を軸にした渋沢栄一の人生観は、自分にも刺さる事がいくつもあった。仕事でも人間関係でも、道徳心無しでは正しい道は...続きを読む
Posted by ブクログ 2023年09月17日
栗山監督が愛読されていると知り、手に取りました。
大正5年に渋沢栄一さんが書かれたものをより、読みやすく翻訳してくれているので、多少難しい言葉などはありましたが、理解して読めることができました。
なんといっても大正5年に書かれているのに、今も尚通用するのが素晴らしいです
平成生まれの私としては西...続きを読む
Posted by ブクログ 2023年06月11日
大河ドラマから
渋沢栄一公に興味を持ち、
本書にたどり着きました。
今、SDGsなどが脚光を浴びていますが、
財閥も作らずに、100年以上も前から
企業の社会的責任について実践されていることに、
視野の広さと志しの高さを感じました。
そのような人物を生み出した
幕末における教育環境も偶然ではない...続きを読む
Posted by ブクログ 2023年04月16日
お札になるっていう、渋沢栄一って誰〜?すごい人なの〜?レベルで読み始めた一冊。数ページ読んだだけで、あぁなるほど、さすが、、、と。
もっと難しい理論の本かと思いきや、渋沢さんの生き方考え方が詰まっていて面白かった。
一番沁みた部分は、ここ。
「成功や失敗といった価値観から、抜け出して超然と自立し、...続きを読む
Posted by ブクログ 2024年04月12日
言わずとも知れた名著。
今更ながらではあるが、読んでみた。
日本の資本主義の父と呼ばれる渋沢栄一は、明治維新後に500社もの会社設立に携わり、その多くは現在も大企業として存続している。さらに慈善事業や日米摩擦の解消にも注力した。まさしく偉人である。
本書は、そんな渋沢栄一が記した人生論・仕事論を...続きを読む
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