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スタンフォードで見たエリートたちの真実
サンデル教授が大人気の日本。
米国留学ブームに沸く中国・韓国。
世界中で、ハーバード、スタンフォードなどトップ大学への需要が爆発している。
だが、われわれは米国のエリート教育とエリートたちについて多くを知らない。
「米国の一流大学は、どこがすごくて、どこが見掛け倒しなのか?」
「米国エリートたちのもつ、強みと弱みとは何か?」
「日本は彼らから何を学ぶべきで、何を学ぶべきでないのか?」スタンフォードでの留学経験と記者としてのリサーチを元に
エリートたちの生態を描く。
Posted by ブクログ 2018年11月10日
171012米国製エリートは本当にすごいのか? 佐々木紀彦
1.米国高等教育のすぐれている点(28)
(1)インプット 1週間200ページ✕4コマ=800ページのリーディング量!
(2)プロセス 膨大なレポート ①どの論点に優先順位 ②論理的な厳密性
(3)アウトプット 20名以下少人数セミナ...続きを読む
Posted by ブクログ 2013年07月13日
ジャーナリストである著者が2年間の米国留学の経験をもとに(主に日米の対比が中心ではあるが)米国の大学を取り巻く状況から教育・経済・ビジネス・歴史・政治まで幅広く述べている。
現代の日本の現状を知る上で、米国との関係性は切れないものであるため、日米の違いを知る上での入門書としては読みやすく、内容も深...続きを読む
Posted by ブクログ 2013年01月03日
「エリート」や「リーダー」をテーマに卒論を書いている私にとって、
アメリカの「エリート」や「リーダー」を対象としていることを冷静に振り返ろうと思い手に取った本。
軽く読み終えられると思ったが、
内容も深く、非常に様々な指摘も手に入れられた。
アメリカの「エリート」についてだけでなく、
最後は日本...続きを読む
Posted by ブクログ 2021年06月13日
著者の留学体験も踏まえて、日本と海外の大学生の違いを説明してくれている。
留学体験無しでは知り得ない、グローバルな違い、アメリカの大学の何が良いのかを浅く広く知ることができた。
また、経済エリートだけでなく、一般に政治エリートと軍事エリートも存在し、各国でのそれぞれのエリートの立ち位置が違うのも勉強...続きを読む
Posted by ブクログ 2018年11月13日
スタンフォード大学に留学経験のある著者が、米国留学について述べた本。岩瀬氏のハーバード留学記に比べると直接的な授業の内容についての記述が粗いが、思いつくままに概要を述べており読みやすい。国際関係論や安全保障についての記述は、日本でも学べる内容であり、記述は浅い。「日本人留学生減少→日本の若者の内向き...続きを読む
Posted by ブクログ 2018年10月20日
"スタンフォード大学に留学した経験を語ったのが本書。世界標準というものさしで、日本の学生を眺めてみると何が見えてくるのか?留学生の人数減少、若者の海外離れ、といったデータも見ながら著者の見方が語られている。アメリカの文化、社会を経験してきた著者のコメントは説得力がある。
失敗に学ぶアメリカ...続きを読む
Posted by ブクログ 2015年03月09日
スタンフォードに留学した筆者の体験から述べられる米国大学院の実態から始まり、日本人のメンタリティが如何にあるべきかという議論へ展開。
タイトルの内容は導入に過ぎなくて、筆者の言いたいことは寧ろメンタリティと日本の問題点にある(雇用の流動性とIT投資の相関性、雇用の流動性と出産のハードルの相関性等、非...続きを読む
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