風穴をあける学校の検索結果

  • 風穴をあける学校  不登校生が通う特例校 草潤中が切り拓く子どもたちの未来
    5.0
    1巻1,980円 (税込)
    視察が絶えない不登校生のための学校が岐阜にある 授業も行事も主体は生徒 不登校生を「ありのまま」に受け入れる 岐阜市教育委員会がつくった「学校らしくない学校」 子どもが多様であるという前提に立ち、そこに対応していくのであれば、現状の学校教育システム自体を変えていく必要があります。その意味で︑草潤は不登校の子のための学校ではなく、これからの学校の一つの形だと捉えています。 ー水川和彦(岐阜市教育長) 学校の名前は、岐阜市立草潤中学校。2021年4月に開校したばかりの学校だが、その革新的な学校の在り方が一躍注目を集め、今も県の内外から多くの関係者が視察に訪れている。新聞やテレビなどで紹介される機会も多く、今、日本で最もホットな学校の一つといっても過言ではない。 (本書「プロローグ」より) [目次] プロローグ ―岐阜に誕生した「学校らしくない学校」―   第1章 「学校らしくない学校」 草潤中の日常 「遅刻」という言葉はない 服装・頭髪に規定はない 1日の始まりは「ウォームアップ」 担任は生徒が指名、年度途中の交代も可能 授業はどこで受けても構わない 年間の総授業時数は一般校の4分の3 昼休みは校長室で過ごす生徒も   芸術系教科を合わせた「セルフデザイン 」   思い思いのことに取り組む放課後の「マイタイム」    学年混成で行われる総合的な学習の時間 生徒も登壇する学校説明会   小さな「自己選択」を積み重ねる   決して楽ではない草潤中での勤務 学校を支えているのは教職員間の対話 増えてきている全日制の高校への進学 第2章 「誰一人取り残さない」決意とともに 草潤中誕生の軌跡 なぜ岐阜の地に「学校らしくない学校」が誕生したのか   全国的に見ても多かった岐阜市の不登校   2019年に起きた生徒の自死事件   理想は『バーバパパのがっこう』   「理想の学校づくり」を考えるワークショップ   「学びの選択肢」のある学校   「ありのままの君を受け入れる新たな形」    開校当初の葛藤と苦悩   状況打破の礎となった教職員間の「対話」 第3章 既存の校舎を「生徒目線」でつくり変える 草潤中の空間設計 他校の校務員が手弁当で校舎を改築   寒色中心の校舎に彩りを加える   オンライン学習に取り組める「Eラーニングルーム」    遊び場&居場所としての「アクティブルーム」「アゴラ」    人気コミックも備えた「図書室(1616)」    生徒たちの表現活動を後押しする「Musicルーム」と「セルフデザインルーム」 約1000万円をかけて改装したトイレ  生徒たちの居場所は「イマここボード」で把握 第4章 イベントも自分たちでつくる 草潤中の学校行事 学校行事もゼロベースから生徒たちが企画   ユニークな種目満載の「スポーツフェスティバル」    修学旅行も生徒の声を踏まえて実施   大阪・奈良での忘れ得ぬ2日間 行事や学習活動でスマホを活用    生徒・教員・保護者で対話する「ラウンドテーブル」    楽しい催しが満載の「クリスマス会」   徹明地域の人たちとの共催イベント「餅つき大会」  第5章 学びに「風穴」をあける 草潤中の生徒たち 100人いれば100通りの理由がある    周囲の期待に応え続けてきた「まじめな頑張り屋」3年生・Mさん    「個」を「ぞんざい」に扱う学校への問題意識 3年生・Aさん    自分の好きなことにとことん「没頭」したい 1年生・Kさん   「特異な才能」で周囲を驚かせ続ける 3年生・Nさん 第6章 学校・教職員の役割を「再定義」する 草潤中の教職員たち 草潤中の教職員の構成   既存の学校教育の「違和感」と向き合いながら 平岡慶将先生(国語科/10年目)   授業や実践の「意味」を問い続ける 竹村雅仁先生(生徒指導主事/数学科/19年目)    職員室に「対話と同僚性」を創る 中今純一先生(教務主任/社会科/22年目)  第7章 「誰一人取り残さない」覚悟と決意 岐阜市の不登校対策 不登校の子を多層的に支援   「草潤サポート」と「校内フリースペース」    オンラインフリースペース「みちる~む」   小学生の不登校を予防するアプリ「ここタン」   「いじめ対策監」と「ほほえみ相談員」の配置   0~20歳をワンストップで支える「エールぎふ」   不登校の増加に歯止めがかかった   エピローグ ―2025年3月、旅立ちの日に寄せて― 

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