別れる理由作品一覧

  • 別れる理由
    完結
    4.9
    本社から出向してきた年下の上司・藤木のサポートについた園田。無愛想で社交辞令も言えない彼になぜか懐かれ、ある日、実は一目惚れだったと告白される。人付き合いが希薄で万事にこだわりのない園田は、彼の情熱に押され、東京に帰るまでの期間限定で付き合うことにするが……?
  • er-ラブホスタッフ@上野さんが“恋愛”のお悩みに答えてくれるようです。 振られる理由、別れる理由
    値引きあり
    -
    フォロワー数15万人突破!! ツイッターで絶大な人気を誇る「ラブホスタッフ@上野さん」は、世にあふれるさまざまなお悩み相談を受けて、毎回独特な論を展開してQ&A形式でスパッと回答。 無料WEBマガジン「eロマンスjp」で超人気連載をまとめた第3弾! 本書は、あらゆる相談のなかでもとくに数多く寄せられる「恋愛」の悩みに特化しました! しかもWEBマガジンでは公開していない本書のみに掲載のQ&Aも半分以上収録。 振った女の子と彼氏がメールしています/私の彼氏をディスる母親をどうしたらいい?/人に触れられるのが苦手なんですが……/常識のない彼氏をどうすればいいですか/恋愛感情をもてない男性とデートすべき?/B専門、ブス専門と言われるのがつらい/ロリータファッションをやめろと言われています/遠距離恋愛の彼女に浮気されました など……詳しくは本書を!
  • カミングアウト(1)
    完結
    -
    仕事ができてモテモテの理想の恋人・吉沢サンがいながら、美少年の高校生のタクとも付き合ってる私。 吉沢サンはすごくやさしく抱いてくれるけど、いつも忙しそうでなかなか話もできない。タクとはカラダだけの関係のつもりだったけど、そのまっすぐな言葉と情熱的なテクに溶けちゃいそう…! 今はもう、タクのいない生活なんて考えられない。だけど吉沢サンと別れる理由も見つからなくて…。 ふたつの恋とエッチの間で揺れるキモチ、どうしたらいいの…!?
  • 月光・暮坂 小島信夫後期作品集
    4.0
    かつての作品の引用から、実在する家族や郷里の友人らとの関係のなかから、ひとつの物語が別の物語を生み出し、常に物語が増殖しつづける<開かれた>小説の世界。<思考の生理>によって形造られる作品は、自由闊達に動きながらも、完結することを拒み、いつしか混沌へと反転していく。メタ・フィクションともいえる実験的試み9篇を、『別れる理由』以降の作品を中心に自選した作品集。物語のあらゆるコードから逸脱し続ける作品世界!〇小島信夫 私は、彼女がいなくなると、何か安心したように、いっきょに、たいへんな速さで娘時代から幼い頃へとさかのぼり、そのあたりのところに、自分が停滞するというか、そんな状態に見舞われた。その時代から、ゆっくりと先へ進みはじめ、不意に彼女がカチンと音を立てる。我に返ると、それがほかならぬこの私であった。――<「月光」より>
  • 誓いに薔薇の花びら
    1.0
    母が再婚する――その知らせを聞いてスーザンの胸にわいた喜びは、すぐにショックに押しつぶされた。再婚相手がスローンの父親だとわかったからだ。スローンとはつい三週間前まで一緒に暮らし、結婚の約束まで交わしていたが、自分から一方的に別れを告げた。別れる理由を彼にもはっきり説明しないまま、別れたことを母にも打ち明けられないまま、こんなことになるなんて……。しかも、結婚式はこの週末。親たちはスーザンとスローンの立ち会いを望んでいる。母の晴れの日を台なしにしたくないばかりに スーザンはスローンの提案を受け入れ、母たちの前で婚約中の幸せなカップルを演じることにした。★
  • P+D BOOKS 別れる理由 全6巻 合本版
    -
    1巻4,510円 (税込)
    待望の合本版!! “第三の新人”を代表する作家・小島信夫が、文芸誌「群像」に1968年10月から1981年3月まで、全150回に亘って連載した“執念の大作”全6 巻の合本版。 夫婦の愛、男女の愛、人間の愛のカオスを複層的、かつエネルギッシュに描き、伝統的な小説の手法を根底から粉砕した文学世界が展開される。現在と過去が交錯しながら織りなされるように展開していく「姦通」をテーマにした異色の愛憎世界!第38回日本芸術院賞、第35回野間文芸賞を受賞。
  • ふしだらな純愛【単行本版】I―だから今日も愛欲に溺れる―【電子書店限定特典付き】
    完結
    -
    全2巻770~880円 (税込)
    【電子書店限定、描き下ろしカラーイラスト1P収録】「このまま、もう一回いい?」欲しくてたまらなかった凌くんのアレを、奥で熱く感じるたび…。とろとろになった蜜が溢れて、カラダは大好きな彼にさらに溺れていく――。親友の恋人・凌に片想い中の理々。同じ職場で働く凌のさり気ない優しさに、気持は募っていくばかり。ある日、その親友から二人の関係がマンネリ化していることを知った。別れる理由がないだけなら…と理々は彼を求める衝動を抑えられなくなっていき――。親友の彼氏に手をだすイケない女だと思われても、彼の熱い口づけに敏感にあそこは感じちゃって…。※同タイトルの話売り版1~4巻を収録した単行本版です。重複購入にご注意ください。
  • ふしだらな純愛―だから今日も愛欲に溺れる― 1【電子書店特典付き】
    完結
    3.0
    全10巻110~220円 (税込)
    【電子書店、カラーイラスト1P収録】「このまま、もう一回いい?」欲しくてたまらなかった凌くんのアレを、奥で熱く感じるたび…。とろとろになった蜜が溢れて、カラダは大好きな彼にさらに溺れていく--。親友の恋人・凌に片想い中の理々。同じ職場で働く凌のさり気ない優しさに、気持は募っていくばかり。ある日、その親友から二人の関係がマンネリ化していることを知った。別れる理由がないだけなら…と理々は彼を求める衝動を抑えられなくなっていき--。親友の彼氏に手をだすイケない女だと思われても、彼の熱い口づけに敏感にあそこは感じちゃって…。
  • 別れのルール(大和出版) 苦しいばかりがサヨナラじゃない
    -
    愛の終わり…それは何かの始まりでもある。人を愛し続けるとは、好きになるとはどういうことか考える。 <目次> 序章 どうしても忘れられない「あの別れ」 1章 ある予感―引き際のルール 2章 失恋―涙のルール 3章 別れる理由―勇気と決断のルール 4章 さようならは私から―別れを切り出す時のルール 5章 苦しみを乗り越える―癒されるルール 6章 新しい恋―幸福へのルール <著者紹介> 作家・高野山真言宗僧侶(大僧都)。 高野山大学大学院・文学研究科密教学専攻修士課程修了 平成3年、「私を抱いてそしてキスして~エイズ患者と過ごした一年の壮絶記録~」(文藝春秋)で、第22回(だい22かい)大宅壮一(おおやそういち)ノンフィクション賞を受賞。 「極道の妻たち」(青志社)、「バブルと寝た女たち」(講談社文庫)、「四国八十八ヵ所つなぎ遍路」(ベスト新書)など代表作の他、「不倫のルール」「略奪愛のルール」(大和出版)など恋愛本は、ロングセラー作品である。

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  • P+D BOOKS 別れる理由1
    -
    1~6巻715~935円 (税込)
    姦通をテーマに“愛のカオス”を描いた大作。 “第三の新人”を代表する作家・小島信夫が、文芸誌「群像」に1968年10月から1981年3月まで、全150回に亘って連載した“執念の大作”ともいえる全6巻の序章。 第1巻には第1~22話までを収録。幻想のごとき脆い夫婦関係を描いた名作『抱擁家族』から17年を経て、主人公は三輪俊介から前田永造と変貌したが、本作でも「姦通」をテーマに据えている。 夫婦の愛、男女の愛、人間の愛のカオスを複層的、かつエネルギッシュに描き、伝統的な小説の手法を根底から粉砕した文学世界が展開される。第38回日本芸術院賞、第35回野間文芸賞を受賞。
  • 別れる理由を何個集めても、たったひとつの好きに勝てない
    5.0
    1巻1,320円 (税込)
    好きな人に言われる「かわいい」の一言で 「自分が自分でよかった」と思えるから、 好きな人の存在って偉大すぎる。 ------ コンプレックスばかりの自分、 窮屈な学校や社会。 生きづらい日々が180度変わったのは、 好きな人がいてくれたから。 人を好きになることで感じる不安や不満も多いけど、 それでもあなたを好きになることをやめられない― そんな正直な気持ちに共感が止まらない! SNSで話題のジェンダーレス男子、たいがの初エッセイ。
  • 私の作家評伝
    -
    彼らから受け継ぐべきものとは何か―― 近代日本文学の代表的な文豪十六人の作家と人生を、独自の批評精神で辿り直し、彼らが現代に残した文学的遺産の正体をさぐる、異色の評伝集。 本書は、著者の代表的な長篇小説『別れる理由』と同時期に連載(1968~81年)された評伝シリーズの日本文学篇(海外篇はのちに『私の作家遍歴』として刊行された)。 世界文学にも造詣の深い著者が、いかに深く日本文学を読み込み、その達成を受け継いだかを最も示す評論であり、〈その作家自身の内面にもぐりこんで作品を読み直す〉〈特に、男女関係に鋭く着目する〉など、余人に真似のできない、著者ならではの躍動的な批評眼が発揮された著作でもある(連載中に芸術選奨文部大臣賞)。 また完結時には、本作で試みられた〈評伝中の作家自身の内面にもぐりこむ〉〈自分を評伝の登場人物のように外面的に書く〉という往還的な筆法が、のちの後期コジマ・ノブオの特異な作風=メタ私小説の領域を切り拓いたことを自身、語っている(中野好夫との対談「伝記文学の魅力」1975より)。 そうした重要作でありながら、本作は長らく、『別れる理由』などの派手な経歴の陰に隠れ、注目されてこなかった。 本文庫版は、新潮選書版全三巻(1972~75)を合本にした潮文庫版(1985)を底本とし、さらに、書籍初収録となる柄谷行人・山崎正和との貴重な鼎談を巻末に収録。 日本文学における近代の遺産と現代の基礎づけ、そして彼/女ら=我々と世界文学との接点を再考する上で、いまなお重要な観点を豊富に内蔵した一書として復刊する。 【目次】 永遠の弟子(森田草平)/順子の軌跡(徳田秋声)/狂気と羞恥(夏目漱石)/美貌の妻(森鷗外)/女の伊達巻(有島武郎)/東京に移った同族(島崎藤村)/男子一生の事業(二葉亭四迷)/不易の人(岩野泡鳴)/其中に金鈴を振る虫一つ(高浜虚子)/平坦地の詩人(田山花袋)/明治の弟とその妻(徳冨蘆花)/渋民小天地(石川啄木)/闇汁(正岡子規)/多佳女の約束(続夏目漱石)/神をよぶ姿(泉鏡花)/同じ川岸(近松秋江)/ひとおどり(宇野浩二) 〈巻末鼎談〉「漱石と鷗外の志と現代」柄谷行人×山崎正和×小島信夫(1973)

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