小学館 - 雄飛 ゆうひ 10作品一覧

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  • 妖しのセレス 1
    完結
    3.8
    全14巻484円 (税込)
    16歳の誕生日を迎えた御景妖(みかげあや)は、双子の兄・明とともに御景家の本家へいきなり連れていかれる。親戚一同が集まる中、2人の前に置かれた小さな箱。開けてみると、中には切り取られた手のような物が。それを見た瞬間、妖の体は怪しい光を発し、箱を粉々にしてしまう。一方、明は妖の隣で体中から血をふきだして倒れてしまう。だが、周りの大人達は明を助けるどころか「死ぬのはお前だ」と言って妖を殺そうとする!!逃げようとする妖は雄飛(ゆうひ)という少年に助けられ、彼のところへかくまってもらうことになった。そこで妖は、雄飛の姉・納涼(すずみ)から自分が「天女」の血を引く者だと聞かされ…!?
  • パレット文庫 妖しのセレス~episode of miku~下巻
    5.0
    世界中に謎のウィルスが蔓延。ラグナレクがリューリクの研究途中のベクターを撒いたのだ。死者は既に1億人を越えた。この惨状は、完全体の天女である十夜(とおや)と妖(あや)の子供・3歳の未来(みく)にしか救えないという。そんな中、各務(かがみ)の命令でシオリが未来を誘拐。マナをはずした十夜の衰弱は進む一方だが、愛する娘を取り戻すべく、雄飛(ゆうひ)らと再びラグナレクとの戦いに挑むことに!? その頃、各務は偉(ウエイ)とアッサムを連れアレクのいる孤島の研究所に向う。 八丈島に残った身重の妖は、眠ってしまったセレスに助けを求めるが…。 妖しのセレス、感動と奇跡の最終話!! 十夜の生命(いのち)はどうなるのか!?

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  • パレット文庫 妖しのセレス~episode of miku~中巻
    -
    雄飛(ゆうひ)は、八丈島の妖(あや)たちのもとで、謎の病に倒れた父の危篤(きとく)を聞き、東京の梧(あおぎり)の家に戻る。そこで、雄飛は死んだはずの来間千鳥(くるまちどり)と生き写しの少女「チドリ」と感動の対面!? その頃、「ミオリ」は佐原美緒里(さはらみおり)の記憶を取り戻し、幸せに暮らす妖に憎悪を抱く。美緒里の無念を晴らそうと、妖たち一家を襲うが、天女の血が覚醒した「シオリ」の呪縛(じゅばく)に邪魔をされ…。 そして、生きていた各臣(かがみ)はアレクのもとへ向かい、ある指令を出す。再びCP(シープロジェクト)が始動するのか!? そんな中、どんどん衰弱が進む十夜(とおや)は、我が子・未来(みく)の意外な姿を目にすることに…!!

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  • 雄飛 1
    完結
    4.6
    敗戦を迎えた昭和20年、満州から引き揚げる混乱の中で、ある男に母と姉を殺された雄飛。 孤児となってしまった雄飛は、彼に救いの手を差し伸べてくれた娼婦のまち子と、弟の剛士とともに生きていくことになった。 やがて17歳となった雄飛は、母と姉の仇である男への復讐心を胸に秘めながら、プロボクサーとしての道を歩んでいく… 肉親との永遠の別れ、幼なじみの少女・青葉との再会。幾人もの人との出逢いを重ねながら、戦後の混乱を激しく生きる少年・雄飛の、熱き魂のドラマ。 記念すべき第1集!!

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