小学館 - 抱いて… 1作品一覧
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4.5これは、最も一線を越える「結婚」!! 児童相談所に勤務する夏目アラタは、結婚に夢など抱いていない30代・独身。 彼はある日、担当児童・卓斗から「父を殺した犯人に代わりに会って欲しい」という依頼を受ける。 犯人の名は品川真珠。【品川ピエロ】と呼ばれる有名連続殺人犯だった…!!
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4.3「形のいい耳も、首筋も、おっぱいも…。敏感で可愛いね、紗雪」◆「…もう待たない。徹底的に、紗雪を俺のモノにする」――栢島紗雪(かやしま・さゆき)と大原眞人(おおはら・まひと)は幼なじみ同士で職場も同じビル。普段は仲の良い友人を演じているふたりだが、実は紗雪は長年の間、眞人への恋心を抱き続けていた。そんなある日、とある出来事がきっかけで、紗雪は眞人の「正体」を知ることになるのだが……?(『徹底的に紗雪を俺のモノにする』って……………それってつまり私たち、相思相愛ってコト~!?!?)ヤンデレ男子の重すぎる愛がなぜか胸キュン要素に変換されて、熱愛展開まっしぐら!? ねっとり抱いてぎゅっと抱き返されて、予測不能な恋のゆくえは…? 兎山もなか×かずいちのタッグが贈る、極上えっちな新感覚ヤンデレ(?)ラブコメディ!
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4.8▼「決定版 カムイ伝全集」刊行にあたって▼第1章/誕生(怪声、ダンズリ、犬追物、山狩り、地擦り、緑の目、誕生)▼第2章/カガリ(根ビラキ、カガリ、フッカケ、犬、草場、カムイ)▼第3章/剣(雪割、見分、血、剣、一本杉、流星)▼第4章/マス取り(蔵方役、遊猟、検見、マスどり、刺客)●主な登場人物/カムイ(差別の壁を力で乗り越えようとする夙谷の少年)、正助(才覚あふれる貧しい農民の子)、草加竜之進(次席家老のひとり息子)●あらすじ/幕府による厳しい身分制度がしかれていた江戸時代。その寛永年間(1624~34年)末の日置藩領内。厳しい差別を受けていた人々の集落は、夙谷(しゅくだに)という地域にあった。そこで生まれたカムイは“生きる誇りと自由”を得るためには、強くなる以外に方法はないという信念を持つ。そんなカムイがふとしたことで知り合った少年の正助。貧しい下人(自分の田を持たない小作農民)の子として生まれた彼も、いつかは自分の家や田が持てる立場になりたいと願っていた。ある日、カムイの母親が重い病にかかるが、夙谷の病人ということで町の医者から診察を拒否される。自分の母親が、ろくな手当ても受けずに死んでしまったことで、言いようのない怒りを感じたカムイは、その怒りを森で出会ったイノシシと戦うことで晴らそうとする。しかし、逆にカムイは傷ついて意識を失ってしまう。そこに偶然、あの正助が通りかかる…(第1章)。●その他の登場人物/日置藩主、弥助(カムイの父)、ダンズリ(正助の父)、花巻村の庄屋、草加勘兵衛(日置藩の次席家老)、橘軍太夫(草加勘兵衛に敵意を抱いている日置藩の目付)、橘一馬(軍太夫の息子)、横目(目付けの手先となって働く夙谷の頭)、笹一角(日置藩の剣法指南役)、水無月右近(笹一角を打ち負かした浪人)、笹兵庫(水無月右近に敗れて脱藩した兄の代わりに剣法指南役となる)
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4.7▼近況▼交差点前▼ショート・プログラム▼テイク・オフ▼チェンジ▼プラス1▼むらさき▼なにがなんだか(前・後編)●あらすじ/中学校卒業から4年後に開かれたクラス会。思い出話が繰り広げられる会場の中で、杉井和彦はひとりの女の子と再会を果たした。彼女の名前は高沢亜沙子…和彦がひそかに想いを寄せていた女の子である。一方、颯爽とベンツで乗り付けてきたのは、高校に入ってから亜沙子と付き合い始めたとの噂があった和彦の親友・東年男。現在は一流大学に通い、東京・青山のマンションにひとり暮らしをしているらしいのだが、その態度や言動は、和彦が憧れすら抱いていた中学時代のそれとはまったく変わっていて…(近況)。●本巻の特徴/毎日、同じ時間に同じ場所ですれ違うだけの女の子への恋心を描いた「交差点前」。壊れたステレオが2人の想いを繋ぐ「プラス1」。声も顔も知らないまま文通相手を好きになってしまった受験生が奮闘する「なにがなんだか」など、青春の淡い恋心を描いた珠玉の8編を収録!!
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3.8「このような始まり方ではダメでしょうか?……絶対後悔はさせません」とろけるような想いの籠った瞳で見つめられて、ハジメテの甘い疼きに身を任せて――。 ◆とある事情から《結婚するまでキスもセックスもしない》ことを信条としていた不和飛鳥。ところが、28歳の誕生日、その信条が原因でプロポーズ目前の彼氏からフラれてしまう。そのうえ、ハプニングで通りすがりの男に大切に守ってきた《唇の処女》を奪われてしまい――…不運の連続に思わず泣き出す飛鳥を前に、唇を奪った彼は真面目な顔で「責任、取らせていただきます」そう宣言してきて……!? 「責任」ってまさかの≪本気のプロポーズ≫!? ◆初心なモダきゅん連続の、甘すぎる溺愛新婚生活TL!
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-建設会社のリフォーム課に勤務する太田夏子は、日々仕事に励んでいた。だが、美しい部屋を自分の手で作りたいという気持ちから建設会社に入ったものの、部下の面倒を見ようともしない上司や、人の噂話に花を咲かせる同僚や後輩に辟易し、半ばあきらめにも似たような気持ちを抱いていた。そんな夏子に、ある日、幹部候補として社の期待を背負う才媛・野島ことりが近づく…。太田夏子・野島ことり・鴨下ミキの3人は建設会社を辞めて、食器販売会社を起業した。さまざまな障害を乗り越え、がんばる彼女たちに声援を!!
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-テレビ局の制作現場で日々忙しく働くゆみは、同じ番組のAD・羽柴に好意を抱いていた。ふだん口数は少ないが、仕事はキチンとこなし、人当たりも良い好青年。だがある日、ゆみは羽柴の意外な過去をふたつ知ることになる。ひとつは、羽柴が東大中退→アメリカの大学で学位を取った元エリートだったということ。もうひとつは、配属されたばかりの社員AD・チカコと彼が中学時代に付き合っていたこと…。テレビ局の制作現場を舞台に繰り広げられる一般的な男1名+一般的な女1名+猟奇的な女1名=安らぎがない「仕事と恋の三角関係」。安らぎがないのは猟奇的な女のせいか、それとも一般的な男女のせいか…?
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3.9「10 大好きな仕事」「J 結婚」「Q 出産」「K 仕事以外の趣味の充実」「A 死ぬまでSEX」 これはいわゆる、女のRSF(ロイヤルストレートフラッシュ)。 このRSFにこだわる柚葉は、バツイチの雅紀と7年交際中だが、セックスレスと結婚に悩んでいる。 そして、根っからのSEX好きで、結婚にこだわらず、5人のセフレがいる冬和子。 若い頃の大恋愛と中絶体験がトラウマとなり、恋やSEXに嫌悪感を抱いている朱里。 38歳というアンダー40世代であり、未婚でもある女性たちの焦り・孤独・SEXへの未練、もやつく現実をテーマに、リアルな救いや答えを導き出す、ヒューマンドラマ。
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-1969年高校生も政治の季節を生きていた。 6年ぶりに連絡をとった冨士真生子は、ニューヨークでの生活を引き払い、3週間前に帰国したばかりだった。中南米を舞台に報道写真を撮り続けてきた彼女だったが、折から東日本大震災が起きると、旧交を暖める間も無く、現地に飛んだ。9か月にわたる取材成果を披露する会場に現れた彼女はすっかり痩せて、人生の重大な局面に立たされていることを感じさせるのだった。 真生子とは、いまから40年以上も前、高校生の時に出会った。当時学生運動の波は高校にまで押し寄せてきており、彼女は市内の女子高に通う1学年上の活動家だった。そして、15歳のぼくは、彼女に淡い恋心を抱いていた。 ぼくは綴る、彼女の命を見つめながら、悲しみと痛みにみちた青春の日々を、そして輝ける人生の瞬間を。
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5.0【「ケイリン野郎」完結後を描いた番外編「愛の大地」や、「雨のちSEX」なども収録した傑作集!】イケメンモデルがフツーの女の子に戻りたいって!?イケメン×イケメン?くさか里樹、異色のラブ・ストーリー!群馬ケン(2)は女性に大人気のイケメンモデル。しかしその正体は「女の子」だった。ある日、女たらしの同僚モデル・アンドリューが「知らない女に渡された」と赤ちゃんを抱いてきた!?その子を放っておけないケンは、アンドリューと3人で暮らし始める。次第に彼の素顔を知ることになるが、自分の秘密は打ち明けられないままで…。「ケイリン野郎」完結後を描いた番外編「愛の大地」や、「雨のちSEX」なども収録した傑作集!
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-画家の卵である栗橋は、1週間毎日のように、違う女を抱いている。微妙に変化する女の体に、栗橋は日々、新鮮な経験を重ねていく。明日はどんな女が現れるのだろうか。 画家の卵である栗橋は暇を持て余しているが、その時間すべてをガールハントに充てているほどの女好きだ。街に出れば、好みの女子大生に声をかけてホテルに連れ込み、処女を頂戴してしまう。電車で出会ったOLの定期券を盗み見ては偶然を装い、同じ駅で降りて近づく。人妻であろうがフィアンセ持ちであろうが、お構いなし。豊満な体を持つ色っぽい女とうまく事を運んだまではよかったが、これがなんと美人局。怖いおじさんから這う這うの体で逃げ出すことになるのだが、ナンパをやめる気など微塵もない。それどころか、はては高名な画家の娘から母親がかわいがっている学生時代の後輩、それに実の妹の親友にまで手を出してしまう。栗橋の尋常ならない女体への執念の凄まじさには驚かされるばかりだが、それ以上に女性の気をひかせるナンパテクニックの数々は著者の実体験に基づくものというのが定説だ。流行作家になってからは妻子と別れ、中野新橋の芸者と所帯を持ち、銀座の複数ホステスと同棲し、最後は30歳下の音大生と結ばれたという逸話も持つ、官能小説の第一人者である著者の面目躍如の1冊。
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4.0毎朝の通勤途中にある、1軒の雑貨店。 その店先には、猫を抱いて気持ちよさそうに居眠りしている男の人がいて… 人と会話するのが苦手な千景は、その猫を相手に 毎日話しかける練習をしていた。 でもある日、ずっと眠っていると思っていたその男に、 全部見られてしまい…?? (「君とおしゃべりできるまで」) 小説家の春人と朱美は結婚2年目の夫婦。 スランプ中で書けなくなってしまった春人の力になりたい朱美だが、 空回りしてばかりで、“奥さん”としての自信を失い… (「ふたりぼっち」) <他収録作品> 「真夏の星」/「彼女が結婚する理由」 変わりたい。だって、恋をしたから。 変わらないでいたい。だって、この日々が愛おしいから。 穏やかな時間が“特別”に変わる瞬間を、繊細な筆致で描く、 珠玉の恋愛短編集!
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4.0北朝鮮の極秘情報に通暁する著者が新体制を徹底分析 2011年12月17日、金正日はあっけなく死んだ。これで金日成、正日と続いた北の「一人独裁体制」が終わった。弱冠29歳でカリスマ性のない正恩が、70歳以上の重鎮たちを抑えて独裁ができるわけがない。金正恩体制はどのようになるのか。また、その体制は長続きするのか、短命で終わるのか。これらを見極める節目が、正日の百日喪が明ける3月末以降、次々とやってくる。国民の生活を犠牲にして先軍政治を続けるか、改革開放に向かうのか。権力闘争からクーデタ、内乱が発生するか、食糧難から暴動が起きないか。 そんな北朝鮮から、拉致された人々を救うためにも、日本はどう動くべきか。 NO1北朝鮮ウォッチャーである辺真一氏が極秘情報も交えて徹底分析する。「北は体制維持に長けていて、ジャスミン革命を期待しても無理。ただ、金正恩は複数回の極秘来日経験があり、日本語を解し、かなりの知日派であり、日本にあこがれを抱いている。また、北が安心してつきあえる周辺国は日本だけだと知っている。今こそ日本は拉致問題解決を条件に関係改善を図り、北を対中、対韓のカードとして活用する、くらいの発想の転換をしてはどうか。」と提唱する。
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3.5「幸せ?何言ってんだよ俺はお前のことが好きだったのに…」ゲイであることを隠して生きている茜は、好きだった人の結婚式を終えて、一人寂しくやけ酒を飲んでいた。人生で一度ぐらい男を知りたいと酔った勢いでデリヘルを呼び、ボーイの聖夜に抱いてくれと頼みこむ。一夜だけの思い出…のはずが、職場に聖夜がバイトとして来て「茜さんに一目ボレして入りました!」とみんなの前で宣言して——?
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4.0木田敏郎、38歳独身。 彼は、電車に乗る時は必ずドアを背にして立ち、 痴漢に間違えられないよう後ろ手に組む男。 彼は、頭のてっぺんからハゲてきた男。 彼は、変なイボがある男。 彼は、世の中のサークルから独り取り残された男。 そして、 彼は女性と出会わずに人生が終わってしまうことに絶望を抱いている男。 そんな木田がある日、 アパートの隣の部屋で日替わりで女の子が訪れるナチュラルなイケメン大学生・松岡の身体に、何故か乗り移ってしまうことに。 木田は松岡と揉めながらも同居生活(ボディシェアリング)をし、 大学へ通い、バイト先へ行き、女の子と出会うが…!? 愛と青春の日々に出会えなかった野郎どもに捧げる、 2心1体コメディー!!
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-水瀬馨、大学2年生。大好きな倉内に告白して、何としてでも――SEXをする! 流されやすい同級生・倉内に恋する猪突猛進、執着系男子の水瀬。抱いてくれと迫ってくる水瀬に対しドン引きの倉内だったけれど、水瀬の顔はドタイプで――!?
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5.0【ご注意】※この電子書籍は紙の本のイメージで作成されており、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。お手持ちの端末で立ち読みファイルをご確認いただくことをお勧めします。 20代最後の「土屋太鳳」を切り取った1冊。 2008年に俳優としてデビューし、さまざまな作品に出演、日々活躍する土屋太鳳さん。俳優業だけでなく、ダンサーとしても数多くの作品に出演し、多くの支持を集めています。さらに、今年の元旦には結婚と妊娠を発表し話題となりました 自身の持つ美しさはもちろん、新しい一面もふんだんに盛り込んだ、本作。メイクに興味があるという土屋さんからのリクエストで『美的』でも大人気のヘア&メイクアップアーティスト河北裕介さん、林 由香里さん、Georgeさんとコラボ!いつもと雰囲気を変えた土屋さんの魅力もたっぷり詰まっています。 さらに、妊娠中に撮影したマタニティカットや出産後、お子さんを抱いてのカットも初公開!初めてとなる姉・炎伽さんとの対談も収録しています。 【プロフィール】 土屋 太鳳(つちや たお) 俳優。1995年2月3日生まれ、東京都出身。O型。2005年、オーディション『MISS PHOENIX』で審査員特別賞を受賞。2008年、映画『トウキョウソナタ』で俳優デビュー。2015年、NHK連続テレビ小説『まれ』でヒロインを務める。以降、様々な作品に出演。 (底本 2024年1月発売作品) ※この作品はカラーが含まれます。
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4.0「こういうの、好きなんだ?濡れすぎて糸ひいてるし」千春は新社会人。高校時代にいい雰囲気だったボーイフレンド・梓と偶然の再会を果たし、本気でお付き合いすることに。両想いで最高にハッピーな毎日だけど、お互い相手を気づかいすぎるせいか、なかなか激しいHができない。ホントはもっと色々してみたいけど、そんなこと恥ずかしくて言えないよ…………なんて思っていたら、ある日――なんと梓が○○○するたびに女体化しちゃう、特異体質になっちゃった!?「今日はこの姿で抱いてあげる。セックス、もっと楽しめるかもよ?」やわらかいカラダにのしかかられ、きれいな細い指でトロトロにされたと思ったら、今度は男のコのモノをあてがわれて――「今挿れられたら、私…イったばっかりなのに…っ!」こんなにキモチイイこと、知らないよぉっ!
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-あたし、翼は、胸にニューヨークを抱いている。大親友だったジェニーが、あたしを助けるために投げ出してくれた―――、忘れられるはずがないよ、死んだって手ばなさないよ、あのときの形見になっちゃったナイフ。いまは、トーキョー。国は違っても、大丈夫。あたし、意外に新しいコトに強いみたいだ。セーラー服、空から見えるかな?!アイドル歌手のスタイリスト、なあんてアルバイトを、することになっちゃったんだよ!!
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3.7「俺だけを見ていろよ…。もっと愛でて、撫であげて、俺だけのものにしてあげる――…」 竹を割ったような性格の日本男児系女子・佑月(ゆづき)は、ナチュラルコスメが大好きで、化粧品会社で働いている。ある日のこと、会社の忘年会で、佑月は別課の名物課長・栗原翔太郎(くりはら・しょうたろう)と偶然席が隣になった。カリスマ的な美貌とオーラを持つ超イケメン課長の栗原は、常に取り巻きに囲まれている有名人。佑月も存在だけは知っていたが、まったく好みのタイプではない王子様系イケメンなうえに、やたらと「女性の美」を唱える栗原に反感すら抱いていた。 やがて美意識についての激論を交わし始めた二人は、その場の流れで「互いを打ち負かすためのデート」をしてみることに。そしてそのまま付き合うことになって…?
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-喪われた時を取り戻そうとする二人の男たち。 太平洋戦争を示唆したと思われる「戦慄すべき時期」「精神の衝撃」のために、青年期の記憶をほとんど失ってしまった主人公の〈私〉。そして、定年間際の銀行マンで、流されゆく人生に疑問を抱いてしまった〈私〉の学生時代の友人〈K〉。 50代になったふたりが、30数年前に輝くようなひと夏を過ごした高原の避暑地を再び訪れ、青春時代の記憶を辿って歩く。短くとも濃密な旅を終えたふたりに宿った思いとは――。 『夏』『秋』『冬』と続く4部作の第1作目にして著者の代表作。作家・加賀乙彦氏の解説を再録。
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4.4気鋭・きづきあきらが「オタク」と「腐女子」の姿をリアルに描き出した、痛く切ない青春物語!門倉高校の1年生・井之上は漫画研究会の部長。漫画に対して人並みならぬ高い志を抱いているが、他の漫研部員たちは全くやる気なし。漫画やアニメの雑談に興じてばかりの彼らをなんとかやる気にさせるべく、ひとり発奮する井之上だったが…。日々オタク話に興じるだけの、ゆる~い青春を謳歌する漫画研究会。ところが、一人の可憐な少女によってもたらされる毒が、彼らの安穏とした日常を揺るがせ始める!自尊心、劣等感、そして恋心──暴かれた彼らのリアルな感情が軋む、青春群像!!
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3.0「わたしを抱いてくださいっ!」25歳にして処女、というコンプレックスを捨てるため、イキオイで「遊んでる」芸能人・充(みつる)とセフレになった穂香(ほのか)。2人の間にはセックスしかなかったはずなのに、本当は不器用な充の素顔を知るたび惹かれていく自分に気づいて…?カラダから始まる恋を描いた表題作のほか、クール系眼鏡(メガネ)占い師との運命的ラブ『あなたの幸せ占います』、オンナの意地を賭けた笑いと涙のバトル『OJUKENNE〈オジュケンヌ〉』の2本を収録。兄崎ゆなが贈る、ちょっとオトナな作品集! ●収録作品/losecontrol/あなたの幸せ占います/OJUKENNE
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3.7累計約1300万部のメガヒット作『花のあすか組!』を手掛けた漫画家・高口里純最新作。背中に翼をもがれたような傷を持つ医師・楊夜羽(ヤン ヨハネ)は、病院や美術館等を運営する龍王子(りゅうおうじ)家に、ある恨みを抱いていた。復讐を心に誓うが、N.Y.からの帰国便で須藤沙弥と出会い、強く惹かれ合って一夜を共にする。沙弥は龍王子家の美術館のキュレーターで、彼女と関係を深めることは、復讐の妨げとなると夜羽はわかっていたはずなのに…。原案は、俳優キム・ナムギルの名演が光り、大ヒット作となった日韓共同制作のドラマ『赤と黒』。日本を舞台に翻案された、美しい男と4人の女たちに愛と哀しみの復讐劇から目が離せない!
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