分解して考えよう作品一覧
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-「未経験」「文系」「数学苦手」でも大丈夫! エンジニアの壁を乗り越える、誰も教えてくれなかった「システムを理解」する極意 「エンジニアになりたいけど、知識が足りず不安」 「未経験だから現場でついていける自信がない」 もしあなたがこんな不安を抱いているなら、本書がその固定観念を打ち破ります。 実は著者自身、数学も物理も苦手だったエンジニア。しかし25年以上のキャリアで国内外の多様なプロジェクトを経験し、今はITコンサルタントとして活躍しています。その成功の鍵は、難解な専門知識ではなく、どんな複雑なものも「全体像を捉え、要素に分解し、本質を理解する」独自の「システム理解の技術」にありました。 数学が苦手でも、文系出身でも、本書はエンジニアとして「最初の壁」を乗り越えるための道しるべを示します。複雑な数式や理論よりも大切なのは「仕組みを理解する力」。この本では、その力を育てる「システム理解の手法」を誰でも実践できるように解説。 筆者の実体験をもとに仕事の進め方やキャリアの積み上げ方、悩んだときの考え方を具体的にお伝えします。難解な理論よりも、全体像を捉え、分解して考える力こそが、エンジニアとして活躍するための土台です。 また、仕事やキャリアの中で直面する壁の乗り越え方、変化の激しい技術の世界の中で自分らしく前に進むために、レジリエンスの考え方を組み込みながら、すぐに実践できる心構えを具体的に紹介しています。
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4.0きれいなノートを書く子どもというのは、たいてい先生や親の目を気にしています。「きれいにノートが書けたね」とほめられるのを期待しているのです。 たいていの科目では知識の整理が大切ですから、先生の板書のとおりきれいにノートをとっていれば、ある程度は勉強ができます。 ところが、算数は違います。自分の言葉でノートに練習問題を解いていくことが重要だということに気づかせる必要があるのです。 つまり、こういうことです。 「算数とは、問題を解く能力を養う教科。きれいにノートをとることではなく、ひたすら自分の言葉でノートに練習問題を解いていくことが重要」 では、「放っておいても、自分から問題を解こうという気持ちにさせるにはどうすればいいのか、そこができなくて困っている」という方は、どうすればいいのでしょうか。 高校生を中心に、小学生から大学生まで、さまざまな学生を指導している本書の著者は、「自ら問題を解く力」=「算数力」というものは、次のように因数分解できると考えています。 算数力=なんでもメモ方式(基礎体力)×計算力(暗記力・計算視力) 要は、これら2つの要素を伸ばしていけばいいのです。 本書では、家庭でもできる、その具体的な方法についてまとめたものです。 「うちの子は算数ができない!」とお悩みの方は、ぜひご一読をお勧めします。 「うちの子はなぜ、算数が苦手なの?」 「授業をまじめに聞いているのに、成績がイマイチ……」 とお悩みの方へ。 私は、学生たちを観察しているうちに、あることに気づくようになりました。 算数の得意な生徒は、とにかくいつも、うるさいぐらいに手を動かしている、 ということに。 彼らは、そんなに手を動かして、いったい何を書いているのでしょうか?
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3.5不況や不測の事態に強い会社というのは、キャッシュ(現金)を持っている会社です。例えばユニクロなどは、「今すぐ使えるお金」がたくさんあるからこそ、次々と強気なビジネスを展開していけるのです。会社が資金繰りに奔走しないためには、銀行に頼らずにキャッシュを生み出す仕組みが必要です。そこで本書では、「所有欲に負けるな!」「固定費をなくせ!」「支払条件を変更しろ!」「間違ったコストカットをするな!」「売上の前に収益にこだわれ!」「間違った値引販売はするな!」「売上をもう一度分解して考えろ!」「顧客満足を最大化しろ!」「そして、売上にこだわれ!」といった会社がキャッシュパワーを生み出す方法をわかりやすく述べていきます。