わたしだけが知っている 上作品一覧

  • わたしだけが知っている 上
    完結
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    友だちの不倫、虐待を疑ったとき、あなたならどうしますか?【電子限定描き下ろし漫画付】/2人の子育てをする希(のぞみ)には、エリコとひなという仲の良い友達がいた。ママ友会で出会った3人はそれぞれの悩みを抱えながらも、お互いを励まし合いママ友以上の友情を育みながら仲良く過ごしていた。しかしエリコの就職をきっかけに3人の平凡な日常は崩れ去っていく…。/友情も人格も崩壊する衝撃の実話。デイリー30万PV超えの人気ブログ<とあるママ友との数年間>を漫画化! 巻末に電子限定描き下ろし4コマ漫画を収録。 ※この作品は「【単話売】とあるママ友との数年間」1~9巻をまとめて収録したものです。重複購入にご注意ください。
  • 氷の騎士がベッドの上では可愛いことを私だけが知っている
    5.0
    エリシアは幸せな家庭で育った、ごく普通の伯爵令嬢だった。 だが、ある日両親が詐欺の容疑で投獄されてしまう。 幼い弟と二人きりでどう生きて行こうと路頭に迷っていたところ、『高級娼館』の女主から「うちで働くなら置いてやってもいい」と言われ、二つ返事でお願いすることに!  処女のエリシアだが、生きていくためには当然客を取らねばならない。そんな彼女の初めての客は、同僚に無理やり連れてこられていた「氷の騎士」と噂されるアレクシスだった。エリシアは覚悟を決め、純潔を捧げようとするが、彼はそれを拒否し……高熱で倒れてしまう。 悪夢に魘されるアレクシスを看病し、胸に抱いて添い寝したエリシア。そんなエリシアにアレクシスは、添い寝をしてくれないかと頼み込む。彼女を指名しては添い寝をするだけで帰るということを続けるアレクシス。そんな彼にエリシアは申し訳なく思いつつも、惹かれていって――。 没落令嬢な癒し系ヒロイン×不器用で孤独なイケメン騎士様のピュアでエッチなラブロマンス!
  • 邪魔者
    3.5
    15か国で翻訳。大傑作サイコ・スリラー! 「わたしがここへ来たのは、なくした自分の欠片を、ここに置き去りにした自分の欠片を見つけるためだ。 それが見つかるのはここしかないと、わたしはずっと知っていた。」 デビュー作にして見事なページターナー! 2017年刊行直後、すぐに15か国で翻訳が決定! 読む者を釘付けにする、大傑作サイコ・スリラー!! (あらすじ) 3歳のとき、わたしは両親に捨てられた。 理由もわからず叔母の家に預けられ、肩身の狭い思いをしながら育った。 9歳のとき、6歳上の姉・エルと再会した。 直後、叔母はすぐに引っ越すとわたしに言った。エルに居場所を知られないようにするためだった。 だが、姉はすぐにわたしを見つけた。 午前2時。突然鳴り出した電話にイヤな予感がした。 エルからの電話だった。 6年のあいだ避け続け、23回も番号を変え、引っ越しまでしたのに、エルはまた易々とわたしを見つけた。 エルは、母親が死んだことをわたしに告げた。 29年ぶりに帰ったスコットランドの生家は、広々とした敷地をそなえた大邸宅だった。 だが、再会した父親がわたしに放ったのは「おまえは来るべきじゃなかった」という一言だった‥‥。
  • 聖女陥落
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    このひとの喉元に蜂蜜を垂らし、 舌先で舐めてみたい……今すぐ。 「きみの土曜日の夜の習慣を教えてくれ。不道徳な習慣を」 「毎週土曜日の夜、マスターベーションするわ」目を伏せて答えると、マルコが、目を細めてわたしをじっと見つめる。 脚の間がしっとりと濡れるのを感じる。立ち上がって、黒いレースのショーツをおろし、わたしが脚を広げて見せると、マルコのうめき声がする。 マルコは、コーヒーテーブルを脇へ押しやり、わたしの両脚を肩にかけ、手を押しのけると、舌をリズミカルに動かして花の蕾を舐めたり吸ったりしながら、皿の上にあったピクルスに手を伸ばし、わたしの奥深くへ挿入し始めた。 手からこぼれ落ちたラベンダー色の革製ノートパッド――わたしの成功の象徴――が転がっていき、彼の屋敷のプールの底へ沈んでいく……。 昨夜のパーティで、謎めいたハンサムな大富豪マルコが、官能的な笑みを浮かべながら声をかけてきたのだ。 “一晩だけ、僕のいいなりになれば、きみにぼくの屋敷をあげよう”と―― でも、よく知らない彼に何をされるというの? もしも四肢を縛られて、鞭や鎖が出てきたら――そのときのわたしは頭がおかしくなっていたに違いない。いままで無難に生きてきたわたしなのに、知らぬ間に頷いていたのだ。 完全にプールの底に沈んでいる、ノートパッド。あれはわたし? 危険に飛び込んだあげく、永遠に使い物にならなくなってしまった……わたし――
  • レムリアの波動に包まれた地球があなたを「幸せな変容」に導く
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    あなたが知らないうちに地球に次元上昇が起きている。それはレムリアからの贈り物。そのことに気づくだけであなたに「幸せ」が訪れる。 令和の時代に入って、地球には大きな変化が起きつつある。太陽が意識的に地球の波動上昇を促すエネルギーを放出し始めた。その結果、わたしたちは知らないうちに「幸せな変容」をし始めている。さらに、太陽と呼応するかのように太陽系近くにある高エネルギー体が、われわれの意識によい影響を与え、幸せの遺伝子DNAをONにする特殊なフォトン・エネルギーを地球に降りそそぎ始めている――。まさにかつて地上に存在したレムリアの時代がこの地球上で再現されつつあるのである。では、現代を生きるわたしたちがどうすれば「幸せな変容」を受け取ることができるのか。著者の個人的な変容体験を紹介しながら具体的に解説する。「変容の時代」はもう始まっているわれわれは今、変容の時代に生きています。少なからぬ人たちに変容が起こり始めているのです。たとえば、ある日を境に今までに経験したことのない深い幸福を体感できるようになる。また、今までになかった素晴らしい能力が開花するといったことです。そのような変容を、私は「幸せな変容」と呼びます。人々に幸せな変容が起こり始めているその原因は、おそらく地球の波動上昇にあります。伝説的に伝えられてきた「レムリア」の波動が今再び地球を包み始めているようなのです。(「まえがき」より)

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