花魁・遊郭作品一覧

  • 浮世初恋絵巻 1 【電子限定特典ペーパー付き】
    完結
    4.7
    幼い頃、遊郭に捨てられた遊女・小筆。 ある日、絵道楽の財閥御曹司・藤十郎に出会い、絵師としての才能を見いだされる。 しかし藤十郎と絵を描いていくうちに小筆の中に初めての気持ちが芽生えて――!? 一方藤十郎も絵師である前に遊女であり、そして一人の女性として小筆に特別な思いを抱き始める! 小筆を身請けしようとする藤十郎の前に生き別れた幼馴染が現れて――!? ※電子限定特典ペーパー付き
  • 花街ヒイロヲ(1)
    完結
    4.0
    江戸・吉原の斑屋にいるは、世にも珍しき男花魁の黒羽と白金。毎夜、嘘と真実に塗れた春を売りつつも、妖しき別の顔を持っていた。それは狐の力を身に纏い、人の心の隙に植えつけられ咲く花傀儡と戦うことーー。二人の力の秘密、吉原に奉られる稲荷神社、そして黒羽と白金の過去、艶やかな物語がはじまるーー。
  • 北斎のむすめ。 1巻
    完結
    4.0
    『美人画にかけては娘にかなわない!』 世界にその名を知られる伝説の浮世絵師・葛飾北斎に舌を巻かせた女流絵師・お栄。男顔負けの画才と行動力を持ち、自分ならではの美人画を描くために吉原に潜入して…。絵に青春をかけた大江戸熱中時代!
  • 江戸の蔦屋さん 1巻
    完結
    -
    元祖プロデューサーここにあり!数々の名作を世に送り出した敏腕プロデューサーにして、出版社社長かつ書店経営者の一流ビジネスマン!まさに時代の寵児である蔦屋重三郎の獅子奮迅の活躍譚!デキる男は吉原生まれの最強の人たらしだった…!?江戸風俗も満載の痛快歴史4コマ!
  • 吉原遊女絵伝
    完結
    -
    全1巻942円 (税込)
    遊女として吉原に咲いた紅花魁の過去とは…!?~花魁・紅の姫言~ 遊郭に咲いた妖艶なる花二輪…!!~初見世の名代~ 舞う「花魁人形」そこには女たちの悲しい性が…!!~花魁人形 恋の駆引き~ 遊郭・甲羅屋に現れる幽霊の正体は…!?~球響花魁俄之怪談~ 雪の吉原―遊女・舞雪の白い世界が…!!~羅生門河岸色慕情~
  • さくらん
    完結
    4.1
    男の極楽、女の地獄。ここは遊郭・江戸吉原――。江戸吉原は男と女、女と女がだまし合う色の街。江戸吉原の「玉菊屋」に売られてきた、ふてぶてしくて意地っ張りだけどちょっと健気な少女。彼女が、ほかの遊女たちの生き様や悲劇的な最期を目の当たりにしながら位の高い遊女である花魁へと成長していく。のちに伝説の花魁となる「きよ葉」の型破りな生き方を描く、破天荒花魁ストーリー!
  • 蝶のみちゆき
    完結
    4.5
    全1巻1,018円 (税込)
    「ごめんね 寂しか思いさせて……大丈夫 そうそう長くは待たせんけん……」 遠く響く三味線に異国の言葉が混じり合う長崎丸山。 絶世の花魁と重い病を抱えた一人の男の過去が、 やがて密やかな“愛と死”の物語を紡ぎ始める…… “世界”がいち早く評価した孤高の俊才・高浜寛が、長崎丸山に生きる遊女の「切なすぎる純愛」を洗練を極めた筆致で描く。国内の漫画家、海外のバンド・デシネ作家、映像作家など、ジャンルや国籍を問わず多くのアーティストたちから熱い注目を集める傑作!! <世界の巨匠たちが絶賛!!> 今、最も読まれるべき漫画がここにある。知っているようで知らない時代、美しき遊女のお話。なんとも気負いのない絵と語りのうまさが際立つ――心が揺れる。高浜寛の物語表現は描く度に高まってゆく。 (谷口ジロー/フランス芸術文化勲章受章作家) 本作『蝶のみちゆき』の少なからぬ魅力はヒロイン・几帳が湛える穏やかな悲しみにあり、読む者を幕末・明治の遊女の世界へと導く官能と情緒にある。私たちは初期作品からずっと高浜寛の繊細な仕事に注目してきたが、彼女はこの作品により世界的コミック作家の最高峰へ至る新境地を切り拓いたようだ。 (ブノワ・ペータース&フランソワ・スクイテン/アングレーム国際漫画祭大賞・文化庁メディア芸術祭大賞『闇の国々』著者)

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