BLマンガ - リイド社 - mimosa作品一覧
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4.3海の見える町に住みたい── そんな夢を叶えるべく、28歳の青葉が不動産屋に全てを任せ内見もせずに決めた物件はボロアパートだった。 聞いていた話と違うと困惑するも、七三分けで瓶底眼鏡の大家・みくるから必死に引き留められる。 部屋から見える海の綺麗さから青葉はここに住むことを決意。 そのことを伝えにいくと、眼鏡を外して泣きながら安堵するみくるの可愛さに衝撃を受ける。 アパート経営のために生きるみくるの懸命な姿に惹かれていく青葉。 そんな青葉の役に立つサービスを考え始めたみくるは── ※電子版はmimosa本誌掲載時のカラーページをカラーのまま収録しています。
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3.8空腹で今にも倒れそうな青年に公園で出会い、バイト先のまかない弁当を譲った大学生の大樹。 お弁当を完食し寝落ちしてしまった彼をなんとか家まで送りとどけた大樹は、彼が「クグノヨシノリ」という名で執筆している小説家志望だと知る。 お礼として五千円を差し出された大樹が慌てて受け取れないと返すも、ヨシノリに引く気はない様子。 そこで大樹は、金額分のお弁当をヨシノリに届けることを提案する。 何かとヨシノリの世話を焼いてしまう大樹は、彼が「未練」を抱えていることを知り……。 表題作ほか、共通の趣味と過去の接点をきっかけに距離を縮めていく、正反対な大学生二人の恋を描いた「プリーズ・プリーズ・プリーズ」を同時収録。 ※電子版はmimosa本誌掲載時のカラーページをカラーのまま収録しています。
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4.4境田が勤める東西署に新しい署長・佐久間がやってくる。 学生時代の彼女の兄である佐久間に再会して驚く境田だが、彼はバリキャリで融通の利かない警官になっていた。 お堅くなった佐久間の部下となり、チクチクと嫌みを言われる日々にうんざりの境田。 しかしある日、境田が住んでいる警察官舎が放火されてしまう。 署内の仮眠室を仮住まいにしようとする境田に、佐久間が同居を提案。 驚きながらも境田はそれを受け入れ、二人は同居を始めることになる。 神経質な上司・佐久間と大雑把な部下・境田。 真逆な二人の同居生活だったが、共に過ごしお互いを知る中で気持ちにも仕事にも少しずつ変化が生まれて…。 加筆修正に加え、描き下ろしを追加した新装版となります。
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4.0大学に入学したばかりの濱口は、構内に飾ってあった卒業生の写真に目を奪われる。 その日の夜、カメラについて調べていると隣室から聞こえてきた叫び声。 心配に思った濱口が隣室を訪ね、部屋にいる虫を逃がしてあげると、隣人はお礼とともに「神(じん)」と名乗った。 濱口が部屋にあったカメラを見ていると、それに気づいた神が「カメラに興味ある?」と問いかけてくる。 大学構内で見かけた写真をきっかけに興味を持ち始めたと話す濱口に、「もう使っていないから」とそのカメラを譲ると言い出す神。 遠慮しながらも受け取った濱口の表情は淡々としていたが、カメラへの好奇心で目が輝いていることに神は気づいていて――。 ※電子版はmimosa本誌掲載時のカラーページをカラーのまま収録しています。
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