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  • 愛と欲望のパズル コルビー捜査ファイル VI
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    アレクサンドラは病院で目覚めた。行方不明になった留学生の捜索中に事件に巻きこまれ、記憶を失った状態で発見されたのだ。現場では彼女の傍らで副保安官が冷たくなっていた。このままでは殺人犯にされてしまう。でも私は殺していない!唯一の味方であるはずの保安官ミッチは、なぜか事件の核心には触れたくなさそうだ。記憶を失う直前、彼女とミッチの間には何かがあったらしい。必死に記憶の断片を集めようとするアレクサンドラの頭に、突然稲妻のような言葉が走った。“血は水よりも濃い”
  • 甘き夜の代償
    3.0
    ウィローは、過保護な兄たちに囲まれて、デートすることすらままならない日々を送っていた。息抜きに訪ねたタルサ滞在のある夜、彼女はドレスとハイヒールに身を包み、夢のような甘い夜を初対面の男性タイラーと過ごした。数カ月後、吐き気とだるさをこらえながら店に出た彼女は、目の前にいる客を見て呆然とした。タイラー!私を探しに来てくれたの?だがそんな期待は瞬時に砕け散った。彼はまったくウィローを覚えていなかったのだ。★ヒロイン、ウィローがコルトン家にまつわる重要な書類を発見。★
  • 甘く危険な遊戯 コルビー捜査ファイル V
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    テレビ局の花形キャスター、パイパーはテロリスト集団SSUに命を狙われている。SSUに対する批判報道を行った記者仲間は次々と殺害され、残るは彼女を含めた3人だけだ。FBI監視下におかれた息のつまる生活も、もはや限界に近い。でも逃げるわけにはいかないわ。この仕事は私の使命なのだから。いつものように彼女が局に行くとカメラマンの姿が見えない。代役として現れたのは、カメラマンよりジゴロが似合うとびきりセクシーな新人、リックだった。奇妙な胸騒ぎがパイパーを襲った。彼は味方なの? それとも……。■大好評をいただいているミニシリーズ『コルビー捜査ファイル』の第五話です。テロリストがらみの凶悪事件という時事的なテーマに、ラテン系ヒーローとの熱いロマンスを絶妙に絡めた魅力的な作品に仕上がっています。
  • 裏切りの美女 コルビー捜査ファイル III
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    FBI捜査官のニコルは苦境に陥っていた。過去にかかわった事件の関係者が次々と殺され、いまや魔の手は彼女にも迫りつつあった。イアン──そう、もう頼れるのは彼しかいない。かつて二人はチームを組んで仕事をし、それ以上に親密な時間も分かち合っていた。だが、そのせいで重要な任務を失敗して、彼は連邦執行官としてのキャリアも失ったのだった。イアンは、まだわたしを恨んでいるかしら?久しぶりの再会を前にして、ニコルの心に鈍い痛みが広がった。
  • 誘う追跡者 コルビー捜査ファイル I
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    探偵事務所で調査員をつとめるキャサリンは謎の失踪をとげた政府機関の契約捜査官、ジャック・レインを追って車を走らせていた。この初仕事を失敗するわけにはいかない。絶対に成功させて、自分の能力を証明してみせるわ。そうすれば、兄のように優秀な警官になれなかったわたしを、父も認めてくれるに違いない。調査の末に突きとめたレインの潜伏先まで、あと少しだ。そのときふいに車の前に何かが現れ、彼女は急ブレーキを踏んだ。そして、すべてが闇に包まれた。■ミニシリーズ『コルビー捜査ファイル』は、美と知性を兼ね備えた探偵事務所調査員たちが織りなすラブ&サスペンスの秀作です。

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  • さまよえる女神たち III
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    ●『イカロスに抱かれて』(キャサリン・マン著)空軍大尉のジョシーは無人偵察機の改良に取り組んでいた。完成も間近なある日、議会からプロジェクトの監視委員が派遣される。やってきたのは空軍の伝説的パイロット、ディエゴだった。飛行中の事故で今や飛べなくなってしまった、かつての“神”に、ジョシーはうかつにも同情を寄せ、たちまち彼の逆鱗に触れる。「今度ぼくを哀れんだら、キスで何も考えられないようにしてやる!」 ●『デメテルの祈り』(デブラ・ウェッブ著)過去の異性関係で心に深い傷を負ったケイラはもう長いこと恋をしていなかった。なのに、最近同僚の刑事ハッデンが気になってしかたがない。よりによって、彼と二人きりで捜査をするはめに。プレイボーイの彼が求めているのは、“割り切った関係”だ。そうとわかっているのに、青い瞳にまどわされてしまいそう……。 *本書に収録されている『イカロスに抱かれて』は、既に配信されている作品と同作品となります。 ご購入の際は十分ご注意ください。
  • 堕天使はわらう コルビー捜査ファイル IV
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    メキシコの小さな町の片隅にあるいかがわしい酒場。レイチェルは、やっとの思いで探し当てた。トレバー・スローンはきっとここにいる。息子をエンジェルの魔の手から守るため、ぜひとも彼が必要なのだ。かつて大切な家族をエンジェルによって奪われた彼なら、きっと協力してくれるに違いない。だが予想に反し、スローンはにべもなくレイチェルの依頼を拒絶した。氷のようなブルーの瞳が容赦なく彼女に向けられる。「なぜ殺し屋のエンジェルが、きみの息子を狙うんだ?」レイチェルは答えた。「彼の息子だからよ」。
  • 富豪一族のクリスマス 富豪一族の肖像 XIII
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    ●『聖夜に乾杯』(リサ・ジャクソン著)吹雪のクリスマス・イブ、車の中に閉じこめられたレスリーは陣痛に苦しみ、危ういところを隣人のチェイス・フォーチュンに助け出された。出産を助け、手厚く世話をしてくれた彼に憧れの気持ちが募っていく。だがレスリーは、彼に憎まれて当然の人間だと知る。レスリーの亡夫がチェイスの一家を不幸に陥れた張本人だったのだから。 ●『傷だらけの天使』(バーバラ・ボズウェル著)ジョアンナは、やり手社長ライダー・フォーチュンの秘書に採用された。明るい彼女は職場の人気者になるが、ボスのライダーからは毎日無能扱い。期待に応えられないストレスを感じていた。ある夜、偶然クラブで出会ったライダーに、思いがけず優しくダンスに誘われる。これ以上、気持ちを乱されたくないジョアンナだったが……。 ●『雪原に咲いた恋』(リンダ・ターナー著)シングルマザーのナオミは別れた恋人に娘を誘拐された。頼りない警察に見切りをつけた彼女は、追跡の達人であるハンター・フォーチュンに捜査を依頼。娘がスノーモービルで山に連れ去られたことを突き止めた。危険な捜索に同行すると言い張るナオミにハンターは真剣な表情で条件を出した。「何もかもぼくの言うとおりにするんだ」

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