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4.5ペニーは異父兄の借金のかたに、ダーレストン伯爵に妹の身代わりとして嫁ぐことになった。少女の頃の不幸な事故のせいで、ほとんど目が見えないという事実を隠して。伯爵はワーテルローの英雄と呼ばれ、女性の憧れの的だが、家督相続のためすぐに結婚して子供をもうけなければならないという。ペニーが騙すような形でやってきたことを知り、伯爵は激怒。3年のうちに跡継ぎができなければ離縁すると宣言し、うろたえるペニーの唇を無理やり奪った!
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3.5海運王レオナルド・グラント。カリスタの父を陥れ、死に追いやった男! そんな彼を誘惑して結婚することが彼女の命題だった。計画は恐ろしいほど順調に進む。だが、彼に奪われた財産を取り戻すために近づいたのに、彼を知るほどにどうしようもなく惹かれてしまう自分がそこにいる…。これ以上惹かれてはだめ! カリスタの抗う気持ちを知ってか知らずか、愛に飢えたレオはむさぼるように彼女を求める。そんな時、レオも知らない閉ざされた過去が明らかになり……。
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3.0【最終ページにあとがきが付いて再登場!作品の登場人物や漫画家の素顔に迫れる1ページを最後までお楽しみください。】最愛の叔母が体調を崩し、大事な会社を手放してしまった。なんとかしてあげたいベラだったが、恋を失い、何ひとつうまくいかない自分の無力さを思い知らされるばかり。そんな時、勤務先のバーで出会った紳士マイケルに誘われるまま、一夜の関係を持ってしまう。互いの孤独を埋めるような関係はその夜かぎりのはずだった。しかし叔母の店を買い取ったのがマイケルだと知ったベラに、彼は店とひきかえという条件で1年間の愛人契約を持ちかけるのだった。
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3.5【最終ページにあとがきが付いて再登場!作品の登場人物や漫画家の素顔に迫れる1ページを最後までお楽しみください。】明るく華やかで誰にでも愛された双子の妹。彼女は船舶王レイフ・メディチとの息子を遺しこの世を去ってしまった。あれから3年、二コールの目の前にはこの世のものとは思えないほどゴージャスな男性が怒りに震え立っている。初めて見るメディチ家の男――妹が密かに産んだ子供の存在を初めて知った彼は、息子を自分の手中に収めるためやって来たのだ。噂に違わぬ傲慢な口調で彼は言い放つ。息子を育てるため仕事を辞め、マイアミで家族として暮らすようにと…。
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-「お願い…誰か助けて…」。ハリケーンに家を破壊され、瓦礫の中に閉じ込められたアリー。かつて病気のせいで聴覚を失った彼女は、完全なる静寂と闇のなか恐怖に震えていた。そんなアリーを救ったのは、魅力的なレスキュー隊員リッキー。どんなに素敵でも、もう会うことのない人…のはずが、彼の家で療養することに! 障害を持つ自分を愛してくれる男性など誰もいないと思っていたアリーだが、彼とのたわむれのキスが、その頑なな心をとかして…。
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-母を亡くし、天涯孤独となったココはベビーシッターとして働くことになる。赤ちゃんの父親ベンジャミンは大牧場を経営するシングルファーザー。屈強な肉体をもつ彼に何かと気遣われ、ココはほのかな恋心を抱いていく。そんなある日、家を訪ねてきた男性にココは驚愕の事実を告げられる――「あなたはシャンテイン公国の王女なのです」まさか平凡な私が!? 兄姉に会ってみたい、でも…。迷うココに、ベンジャミンはフィアンセとして同行しようと言いだし!?
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-まさか、こんなことって…。シャンテイン国の王女ピッパが恋に落ちたのは、過去の確執のせいで王家と敵対関係にあるラフィット一族の後継者ニック。彼の正体を知らないままでいたかった。自信に満ちた王者のような腕に抱きよせられ、唇の熱さにただ酔えればよかったのに。彼が敵だと知った今、王国への裏切りとなるこの想いは封印しなければ。そう決めたのに、ふたりは旅先でも国内でも思わぬ形で邂逅を果たしてしまう。彼と向きあうことは、私の運命なの?
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-ドアが開き新しいボスが現れた瞬間、その美貌と威圧感に、秘書のエマは思わず息を呑んだ! 彼の名はダミアン・メディチ。経営が傾く会社にメスを入れるため社員のリストラを断行するコンサルタントで、世間では悪魔と呼ばれている。エマはリストラ策に反対する元上司から、ダミアンの動向をスパイする役目を負わされていた。こんな人に会社をメチャクチャにはさせないわ! だがエマの決意はすぐに大きく揺らいだ。魅力的なダミアンがエマを誘惑してきたのだ。
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-「この恥知らず!」とプルーデンスは、一緒に旅をしていた叔母に批難された。見知らぬ男性が彼女のベッドで寝ていたのだ。まるで身に覚えのないことに、彼と私は互いに驚きを隠せない。自分の部屋で寝ていたのになぜ…。彼に部屋を追い出され自室に戻ると荷物が叔母夫婦とともに消えてしまっていた!! そんなプルーデンスに手を差し伸べてくれたのは、先ほど厄介払いをしてきた彼だった。グレゴリーと名乗る彼が、旅人に姿を変えた第7代ハルステッド公爵とも知らずに…。
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1.0イベントプランナーのシエナが打ち合わせのため、訪れたホテルのロイヤルスイートにいたのは砂漠の王ハシム、かつての恋人だった。5年前、結ばれる寸前までいきながら彼はシエナを汚れた女と決めつけて一方的に捨てた。まさか彼が偽名まで使って私を呼びだし、再び罠にかけようとするなんて…。圧倒的な存在感と、誰もがひれ伏して当然というカリスマ性はいまだに変わっていない。彼はシエナを抱き寄せると甘く口づけた。「君が欲しい。あの夜を終わらせに来た」
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-シャンテイン公国のプリンセス、ブリジットは明るく華やかな社交界の人気者である一方、臆病で寂しがりやな自分を隠していた。幼い頃のトラウマで、本当の私を愛してくれる人はいない――そう思っていたのだ。でも、タフでハンサムなドクター・ライダーの前では取り繕うことなく本当の自分で接していることに気づく。そんななか、テキサスでプレイボーイと名をはせたライダーはブリジットの唇を奪ってきた! なのに彼は「将来は考えられない」と告げてきて!?
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-彼がアルタリア次期国王のダニエル・コネリー!? がさつなアメリカ人と聞いていたのに、こんなに素敵でセクシーなんて・・・。宮中儀礼を教える為に渡米したエリンは、一緒に行動する内、彼に恋してしまう。身分違いな上に、エリンには彼を愛してはいけない理由がある。エリンは彼を陥れる命令を受けているのだ・・・!
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1.0幼い頃の高熱がもとで聴力を失ったジーナ。人口内耳の助けを借りながら、持ち前の頑張りで事務弁護士として働いていた。そんなある日、事務所の顧客・カースンと出会い、彼が、自分と同じように聴覚障害を持つ息子と意思疎通ができずに苦しんでいることを知る。初めは彼の息子の手助けをできればと面倒を見ることに同意したジーナだったが、いつしか苦悩するカースンの姿に、同情とは異なる感情を抱いてしまい・・・!?
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-亡き祖父の会社を継ぎ、恋もせずに仕事に打ち込んできた女社長ジョージア。ある日、結婚をしつこく迫ってくる男によって、クルーザーに軟禁されてしまう! 通りがかった豪華船に救出された彼女は、その持ち主、ジェイクが目の前に現れた瞬間、セクシーな魅力溢れる彼に一瞬で目を奪われてしまう・・・!・・・胸の鼓動が抑えられない・・・!しっかりしなさいジョージア!冷静なあなたを取り戻すのよ!・・・・ ところが、実はジェイクはジョージアの会社を買収しようと目論む当事者だった・・・!?
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-道路の真ん中で、車が故障したマディはお腹に痛みを感じる。まさかこれは…陣痛? 予定日にはまだ間があるのに。こんなところで、たったひとりで産むなんて無理よ。誰か助けて! 絶体絶命のマディを通りかかった男性がバイクで病院へつれて行ってくれた。彼、ジョシュアはまさにヒーローだわ。無事に出産することができたお礼としてマディは1年間、毎週夕食を届ける約束をする。男はこりごりと思っていたマディだが、彼は堅物なのにキスはやさしく包みこむようで!?
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1.0ベンはバイク以外は眼に入らないタイプの男だった。ある日、彼はいつものクラブで、その店の雰囲気にまったく似合わない彼女を見かけた。彼女は……いわゆる清楚な女性に見えた。そして、客の男に絡まれているところを助けたベンは、彼女をバイクに乗せて家まで送った。普通なら、それで終わりのはずだった。だが翌日、彼女はベンが経営している会社に突然訪ねてきた。彼女は礼を言いアメリアと名乗り、彼を夕食に誘いに来たのだった。これがふたりの出会いだった!
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-シャンテイン国のティナ王女は、訪米中に仮面舞踏会で、運命の男性とめぐり遭う。彼は、男性に言いよられ困っていたところを助けてくれたのだ。「次は僕と踊る約束だろう?」セクシーな声の持ち主の彼の名はザック。その夜、仮面をはずした彼は蜜のように甘く彼女を誘惑し、ティナは彼の腕のなかでつかの間の恋心を叶えた。生きる世界の違う、この先2度と会うこともない彼と一瞬の恋。けれど2か月後、ティナは予想外の事態に直面する。まさか妊娠するなんて…。
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-名付け親であるハリソンがアメリカ大統領選に出馬するにあたり、ダラは選挙活動の手伝いをすることになった。持ち前の美貌と知的なイメージで、彼女はあっという間に広告塔として人気を集めた。だがその分、危険も多くなったため、ハリソンは彼女のために一流のボディガードを手配した。それがリッジ・ジャクソンだ。彼の陰のある黄金色の瞳をみつめた瞬間、ダラの身体に電流が走った。なんてセクシーなの。こんな男性と24時間一緒にいるほうが危険じゃないかしら?
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-クリスマス…胃が痛くなる季節だ。3年前に妻を亡くして以来、ルーカスはツリーを飾る気にもならず、ただ砂をかむような毎日を過ごしていた。しかし、ひとり暮らしの彼に、今年は突然の同居人が現れる。火事で家を失った新任教師のエイミーだ。天涯孤独の彼女が行くところもなく途方に暮れていたところを、ルーカスの妹が声をかけたらしい。突然の災難にもめげない明るいエイミーは、お礼に「クリスマスらしいクリスマスを過ごさせてあげます」と言い出し…!?
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-17世紀半ばイギリスの街道に辻強盗が出没し、王の頭を悩ませていた。片田舎で暮らすセーラは、王の無茶な徴税のせいで貧困にあえぐ村に心を砕き助けていた。私が罪を犯すのにも限界があるわ。そう、辻強盗はセーラだったのだ!! ある日、崖で落ちそうなところを端麗な男性に助けられる。叔父の知りあいの彼は、なんと国王の側近ラトリッジ卿だった。彼は、辻強盗を探しに来たのかもしれないと疑った彼女は距離を置くも「宮廷の礼儀を教えよう」と突然キスをされて!?
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-ハリウッドの人気スター、ピアス・キングストンの命が狙われた!! 日を追うごとに過激になる謎の脅迫状の主から身を護るため、妹クレアが護衛を依頼したのは、名門軍人一族で育ったボディガード、ニッキ。 ――はじめはボディガードに反対していたピアス。ところが、目の前に現れたのはモデルばりの美女!ひとめで心を奪われたピアスはボディガードを頼む。ただし「新しい恋人」のふりをすることを条件に・・・。 ――甘いマスクと素敵な笑顔で周りの女性は皆彼の虜になるというピアスの魅力。ニッキは行動を共にするうちに、優しくひたむきな人柄にふれ惹かれ始めて・・・。襲いかかる危険をかわし、燃え上がる恋の行方は!?
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-都会育ちのお嬢様フェリシティにとって、ありあまる富は自分を曇らせるものでしかなかった。群がる男性はしょせんお金目当て。それを思い知らされた人生最悪のスキャンダルは、彼女の足をテキサスへと向かわせた。静かな場所で、自分につきまとう孤独と向きあい、ひとりで生きる覚悟を決めるために。しかし滞在先の牧場でオーナーのブロックと出会い、無愛想だが誠実な彼の人柄に触れるうち、フェリシティは愛を求める心を断ち切れず、苦しみ悩まされていく…。
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-内戦真っ只中にある、ラソボ国。そこにあるハファリ難民キャンプでボランティアとして働くジェニファーは、徐々に増えていく避難民の数に施設の限界と物資不足を感じていた。 そんなジェニファー達のキャンプに、隣国サンリミニの皇太子アントニーが視察に訪れる!!悲惨な難民キャンプの状態に心を痛めた彼は、すぐに援助の手を差し伸べてくれた。 ―王族だというのに、それを鼻にかけず私達の話に耳を傾けてくれる優しい人― ジェニファーは、身分違いと知りつつもアントニーに惹かれてしまう気持ちを止められなくて・・・。
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1.0コーンウォールののどかな村で獣医として働くメリンダは診療所の医師ドラガンと周囲も公認の恋人同士。ある日、待ちに待ったプロポーズをされ、天にも昇る気持ちで承諾。だが、結婚するからには重大な秘密を打ち明けなければならない。そう、私が地中海の島国コンタリーニの王女であることを。思い悩む彼女のもとに皇太子である兄の急死を知らせる連絡が入り、ほぼ強制的に帰国させられてしまう。王位の行方は…そして、愛するドラガンとの結婚はどうなってしまうの!?
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-「お腹の子は僕の弟の子供だそうだね」信じられないほどハンサムなマックス・デルーカはリリーを威圧するように訊ねた。確かにリリーは、2週間前に亡くなった彼の弟の子を宿していたが、もう何か月も前に別れていたし、デルーカ家の人間とかかわるつもりもなかった。なのにマックスは、一定額を支払うから弟の相続財産を放棄してくれ、金額は相談に応じると冷酷に言い放ったのだ。いったい何様のつもり? リリーはカッとなってマックスを追い返したのだが…!?
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-天涯孤独の売れない女優マロリーに、ある富豪から奇妙な仕事の話がくる。それは“彼の実の娘のふり”をするというもの。遺産狙いの親族を追い払うため、かつての恋人がひそかに産んだ娘を捜しあてたことにするというのだ。豪華なドレスに宝石をつけ、お披露目されるとマロリーを囲む敵意ある視線。特に富豪の共同経営者だというトニーは危険な香りがした。彼は「誰も君を歓迎していない。早くこの屋敷から出ていくんだ」と言うと、なぜか熱いキスをしてきて…!?
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1.0頭のからっぽな貴族と結婚するくらいなら身分は低くても尊敬できる人と結ばれたいわ。伯爵令嬢ソフィアは両親の反対をよそに運命の恋に憧れていた。そんなある日、新入りの馬丁ベンに危機を救われ、その思いやりと歯に衣着せぬ物言いに惹かれていく。一方、ベンは彼女との距離が近づくにつれ危機感をつのらせていた。実は彼の正体は貴族――シャーンブルック公爵なのだ。彼女にひと目惚れしたものの貴族嫌いという噂を聞き、一計を案じて伯爵家に潜りこんだのだが…。
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-勤務先で"修道女"とあだ名されるほど真面目でウブなエマ。そんな彼女が、旅先で出会ったばかりのマイケルと一夜をともに!「あれは一夜の夢」そう思っていたエマの前に再び現れた彼の正体はなんと!! 「私を利用したのね!」 怒りに震えるエマと親友達の考えた"仕返し"は――!?
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-いとこの子供の認知を勝ち取るためにギリシアにやってきたジニー。空港で白タクの客引きにつかまった彼女は漆黒の瞳のハンサムな男性に助けられる。2人が自然と見つめ合い、甘いひとときを共有するが彼は迎えにきた交渉相手・フィリップだった。ジニーをお金目当ての女と思い込むフィリップと正義感あふれるジニーは対立する。しかし最初に感じ合った互いの魅力は強い引力となって2人を翻弄し・・・。 やがて真実が明かされるとき2人の間に生まれるものは――?
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-ニックは隣の家の2階に住んでいる女性にほのかな好意を抱いていた。でもそこまでだった。ある日、隣の家が火事になり、火傷を負いながらもニックは彼女を助けだした。助けた彼女は、ニックの子供時代に仲のよかったオリビアだった。火傷を負って手が自由にならないニックを助けるためと、行く当てのないオリビアは、彼の家の一室を借りることにした。当人たちは、ただそれだけだったのだが、周りはふたりが婚約したと誤解してしまった!! そこでふたりは…。
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-16世紀半ば、所はヴェネチア。顔の痣を隠すため仮面をつけた治療師のジェシカは、決闘の場面にでくわす。高級娼婦コズマをめぐって、大商人のどら息子と、英国貴族の子息とが戦っていたのだ。およそそんな低俗な場面にふさわしくない英国人の名前はフランシス。どうやら古傷が痛むようだ。決闘に勝利したフランシスに、ジェシカは治療を申し出る。奇跡的な治癒に感激した彼は、ジェシカの治療院に通いつめるが、いつしか謎めいた彼女への恋心までが高まり…!?
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-海運王レオナルド・グラント。カリスタの父を陥れ、死に追いやった男! そんな彼を誘惑して結婚することが彼女の命題だった。計画は恐ろしいほど順調に進む。だが、彼に奪われた財産を取り戻すために近づいたのに、彼を知るほどにどうしようもなく惹かれてしまう自分がそこにいる…。これ以上惹かれてはだめ! カリスタの抗う気持ちを知ってか知らずか、愛に飢えたレオはむさぼるように彼女を求める。そんな時、レオも知らない閉ざされた過去が明らかになり……。
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-最愛の叔母が体調を崩し、大事な会社を手放してしまった。なんとかしてあげたいベラだったが、恋を失い、何ひとつうまくいかない自分の無力さを思い知らされるばかり。そんな時、勤務先のバーで出会った紳士マイケルに誘われるまま、一夜の関係を持ってしまう。互いの孤独を埋めるような関係はその夜かぎりのはずだった。しかし叔母の店を買い取ったのがマイケルだと知ったベラに、彼は店とひきかえという条件で1年間の愛人契約を持ちかけるのだった。
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-大型ステーキ・チェーンを経営して成功を収めていたジョーはある日、雪のなかで車がスリップして困っていたマーリーを助けた。お礼にマーリーの家に招待されたジョー。ふたりは、お互いにほのかな好意を抱く。しかし、ふたりともそれ以上に進めないトラウマを抱えていた。マーリーは有名な精神科医だったが、それを知ったジョーは自分が資金援助をしている子供サークルの運営の助けを求めた。これを機にふたりは、より好意を抱くのだが、やはり前には進めず…!?
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-「私ったら、人生最大のドジを!!」サンモンティコ王国を訪問中のクリスティーナは真っ青になった。そうとは知らずにはめた王家に伝わる指輪が薬指から抜けなくなってしまったのだ。指輪の“伝説”によれば、彼女は10日以内に王国のリシャール殿下と結婚しなくてはならない!!国を挙げての大騒動、はたして2人の運命は―――!?
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-大女優シャーレインの付き人・アリスが引き受けた役目。それはシャーレインが自叙伝の執筆のため身を隠す間、彼女の“身代わり”を務めること! そんなアリスの警護のために雇われたのは、ボディーガードのジェド。もちろん、彼にも真実を悟られるわけにはいかない。 でも、彼のまなざしを感じているうちに、アリスの心は切なくしめつけられて・・・!?
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-16世紀半ばイングランド。王に対する反逆罪で砦に囚われた聖女トニアは最期までキャヴェンディッシュ家の名を汚さぬよう、気丈にふるまっていた。やって来た死刑執行人サンドルはトルコ石色の瞳が美しい謎めいた男性。一瞬のすきを狙って逃げようとしたトニアだったが、川に落ちてしまう。思わず助けてしまったサンドルは、彼女のあまりの清らかさに処刑をためらう。人質に囚われた従弟のため、どうしても彼女の心臓を王の下に届けなくてはいけないのだが――!?
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-ゾーイは不幸な結婚生活の果てに夫を失い、亡き友人の娘ジニーをひきとって暮らしていた。ある日、彼女が働く不動産屋にどこかで見たような男性が訪れる。名刺にはジェームズ・ラングフォード。世界的企業のCEOだわ。なんでそんな大物がうちのような小さな店に? 大邸宅を紹介すると彼は詳しい話をしようとディナーに誘ってきた。強引で、人を支配することに慣れている人種ね。その席で彼は驚くべきことを告げた。「君がジニーと呼んで育てている子供は僕の娘だ」
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-ロンドンから遠く離れたノーサンバーランドには社交界を捨てた「眠れる美女」が住んでいる。借金を抱えた伊達男アダムは、そんな噂を聞きつけ無謀にも、まだ見ぬレディ・ヘレナのもとへ求婚に訪れる。が、意外にも彼女の父親は魅力的な容姿と学歴の持ち主であるアダムを気に入り、ふたりの結婚が決まってしまう。財産目当て…しかも、私を灰かぶり姫と呼んだ礼儀知らずな男性と結婚!? 私には人に言えない血塗られた過去があるというのに――。
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-―二度とここには来ないつもりだったのに・・・。ルイスとの燃えるような恋、そして苦い別れを経験したこの地だけには・・・!― 破産寸前の家の負債返済のため、思い出の地を訪れた名門ニューベリー家の令嬢・キャロライン。ところが、債権者としてキャロラインの前に現れたのは、かつて彼女を魅了したルイスだった・・・・!―変わってないわ・・・。私を酔わせた琥珀色の瞳・・・!― さらに、ルイスは信じられない提案を突きつけてきた!「賭けをしよう。君が勝ったらニューベリー家の負債はすべて請け負う。ただし、君が負けたら・・・由緒正しいその血統、つまり"君自身"をいただく」。
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-父が反逆罪で処刑されたイザベルは強欲な伯父に引き取られ、財産を奪われてしまう。意地の悪い従姉にこき使われる日々を送るが、幸い彼女には帳簿付けの才能があった。不美人なうえ、持参金も準備できない私には結婚なんて望めない…そう思っていたのに領主ジャスティンに密かな恋心を抱いてしまう。ある夜、従姉に求婚に来ていたはずの彼にさらわれ、修道院で「イザベル、どうか僕と結婚してください」と――これは夢? 彼のプロポーズの目的は…!?
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-16世紀半ば、イングランド貴族令嬢エレナは地中海を航海中に海賊にさらわれてしまう。 行き先は奴隷市場。絶望するエレナだが・・・。 「その娘、私が買おう」 彼女を買ったのは政府高官の子息、傲慢で危険な魅力に満ちたスレイマン。さらに彼はエレナをハーレムに閉じ込めてしまう! 「あの美しい男の慰み者になるなんて!」 脱走を決意するエレナだが・・・。
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-天使の顔と悪魔の顔、どっちが本当の君なんだ――大手広告代理店のCEOブロックは、流出した機密情報の出どころが秘書のエリーであることを確信した。彼女は優秀な秘書であると同時に、冷酷な経営手腕を発揮するブロックが唯一心許せる存在であり、面接に現れたときから心惹かれた現在の愛人でもあった。ひと目で恋に落ちた相手がまさかスパイだなんて…怒りと失望を抱えながら真実を突きとめるためエリーの家に向かった彼は、そこで新たな事実を知ることになり!?
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3.5キャリーは愛する夫を亡くしてからずっと、海辺の家にひきこもっていた。そこへブロックと名乗る夫の親友が、様子をみに訪ねてくる。海兵隊だった夫が戦場からくれた手紙に、彼のことがよく書いてあった。ダーク・エンジェルと呼ばれている英雄がいると。ブロックは毎日のようにキャリーを励まし、外の世界につれ出した。セクシーでやさしい天使と過ごすうち、空虚だったキャリーの胸に熱いものが芽生え始める。少しでも触れられたら、慎しみを忘れてしまいそうで…。
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-資金集めの天才と呼ばれるPRコンサルタントのジルは、魅力的な医師タイラーからのチャレンジを受けた。それは彼のいる小児科の新病棟建設をかなえること。ジルにとって子供にかかわる仕事は過去の問題から避けたいものだった。しかし、タイラーの冒険心と優しさが、いつしか彼女に克服する勇気を与えていく。私の瞳の奥底に閉じ込めた悲しみも彼に癒してもらえたら…。それを望むにはもうひとつ克服しなければいけないことがある。人生を左右する、あの一番大きな問題を。
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-「リサ、僕だよ。覚えてる?」その呼び名にメリッサは驚いた。自分をそう呼ぶのは子供時代の親友ニックだけ。目の前のたくましい男性が、ひょろりと細く、メガネをかけた内気なニックだとは信じられない! 20年ぶりの再会だが、メリッサは婚約者に捨てられ人生最悪の状態。町の人たちに“みじめなメリッサ”と噂されていることを知ったニックは恋人のふりをすると言いだす。そうすれば誰にも気の毒がられないし、婚約者が戻ってくるかもしれないですって…!?
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-明るく華やかで誰にでも愛された双子の妹。彼女は船舶王レイフ・メディチとの息子を遺しこの世を去ってしまった。あれから3年、二コールの目の前にはこの世のものとは思えないほどゴージャスな男性が怒りに震え立っている。初めて見るメディチ家の男――妹が密かに産んだ子供の存在を初めて知った彼は、息子を自分の手中に収めるためやって来たのだ。噂に違わぬ傲慢な口調で彼は言い放つ。息子を育てるため仕事を辞め、マイアミで家族として暮らすようにと…。
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-あるパーティーで、マロリーは若手実業家のアレックスと衝撃の出会いをした。彼はゴージャスでセクシーなラスベガス1のプレイボーイと評判だった。そんな彼とマロリーは、秘密の安アパートで運命の再会を果たし、恋愛抜きの友人として秘密を共有することになった。しかし、マロリーはアレックスの意外な内面に気がつき徐々に彼に惹かれていく。そんななか、ランチを楽しむマロリーとアレックスの前に彼女の父親が強要する婿候補が現れた。しかし、アレックスは…。
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-ソフィは傍若無人だが魅力あふれる上司マックスに長年片思いしていたが、彼は独身主義のプレイボーイ。しかもある日、地中海の美しい島シャンテイン公国からの使者が信じがたいことを告げる。「マックス様、あなたは亡き国王の息子なのです」つまり…ボスはプリンスっていうこと!? 身分さえ違うなんて。かなわぬ想いをふりきるため、退職を決心するソフィ。しかし、君がいなければだめなんだと強引にひきとめられ、最後の仕事としてマックスとともに王宮に招待され…!?
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-「こんな茶番は続けられないわ!」 花婿の不実を知ったエミリーは、ウエディングドレス姿のまま結婚式から逃亡!その上、辿り着いた田舎町のバーで酔いつぶれてしまい、セクシーな保安官・ボウに保護される。 ・・・・・もう家には帰らない・・・! こんなドレスは脱ぎ捨てて、“お嬢様”のエミリーにはさよならよ!その日から町で暮らし始めたエミリーだったが、無邪気で奔放な彼女を何かと助けてくれるボウにほのかな恋心を抱き始める・・・。 でも、彼は「恋人」「結婚」という言葉を決して口にしない、筋金入りの“独身主義者”で・・・!?
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1.0「結婚しろ、ですって!?」国王ヘンリーに、貴族ブランドンとの結婚を命じられた女城主キャット。不実な亡き夫に苦しめられた過去をもつ彼女は、結婚前に婚約者の人となりを知ろうと一計を案じる。従姉妹と入れ替わり、彼の真の姿を見抜こうというのだ。一方、花婿となるブランドンも同じことを考えていた。ところが、お互いに"婚約者の友人"として出会った二人が、一目で恋に落ちてしまい!?
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-自堕落で酒癖の悪い夫が亡くなり1年。アナベラは義母から執拗ないじめを受け、つらい毎日を過ごしていた。そんななか久しぶりに出席した舞踏会で、たくましく魅力的な紳士サー・ウィリアムから声をかけられる。「以前からお近づきになりたいと思っていました」…いったいなぜ? 義母に罵られ、召使いのようにこき使われるみじめな未亡人に関心をもつなんて信じられないわ。戸惑うアナベラだが、夏の海のような青く美しい彼の瞳に見つめられ、胸はときめいて――。
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-正義感が強いジェナは、判事になる夢のために生活のすべてを仕事に捧げてきた。もう少しで夢がかなう…そんな時、足首を複雑骨折してしまう。緊急手術を担当した医師は腕がよく魅力的、だけどどこかで会ったことがあるような気がする…。なんてこと! 彼は町1番の悪童だったスタンリー!? 余裕ある大人の男性へと育った彼の魅力に、ジェナは今まで経験したことのない熱い何かが体中を駆け巡るのを感じた。いいえ、だめ。男性とのつきあいなんて厳禁よ。
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-彼がアルタリア次期国王のダニエル・コネリー!? がさつなアメリカ人と聞いていたのに、こんなに素敵でセクシーなんて・・・。宮中儀礼を教える為に渡米したエリンは、一緒に行動する内、彼に恋してしまう。身分違いな上に、エリンには彼を愛してはいけない理由がある。エリンは彼を陥れる命令を受けているのだ・・・!
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4.0「お願い…誰か助けて…」。ハリケーンに家を破壊され、瓦礫の中に閉じ込められたアリー。かつて病気のせいで聴覚を失った彼女は、完全なる静寂と闇のなか恐怖に震えていた。そんなアリーを救ったのは、魅力的なレスキュー隊員リッキー。どんなに素敵でも、もう会うことのない人…のはずが、彼の家で療養することに!障害を持つ自分を愛してくれる男性など誰もいないと思っていたアリーだが、彼とのたわむれのキスが、その頑なな心をとかして…。
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4.0物心ついたときからアリサは、ディランといつも一緒だった。初めてキスをした十代の頃も、無垢な自分を捧げたあの夜も。だがそれはディランがほかの女性とベッドにいるのを目撃するまでのこと。裏切られたアリサはふたりの関係につらい終止符を打つが、その後事件は起こった。アリサが交通事故にあい、目を覚ました彼女はディランに関するすべての記憶を失っていたのだ! 施設育ちの億万長者の恋を描く話題のミニシリーズ<ミスター・ミリオネア>、完結編。
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-幼い頃の高熱がもとで聴力を失ったジーナ。人口内耳の助けを借りながら、持ち前の頑張りで事務弁護士として働いていた。そんなある日、事務所の顧客・カースンと出会い、彼が、自分と同じように聴覚障害を持つ息子と意思疎通ができずに苦しんでいることを知る。初めは彼の息子の手助けをできればと面倒を見ることに同意したジーナだったが、いつしか苦悩するカースンの姿に、同情とは異なる感情を抱いてしまい…!?
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-亡き祖父の会社を継ぎ、恋もせずに仕事に打ち込んできた女社長ジョージア。ある日、結婚をしつこく迫ってくる男によって、クルーザーに軟禁されてしまう!通りがかった豪華船に救出された彼女は、その持ち主、ジェイクが目の前に現れた瞬間、セクシーな魅力溢れる彼に一瞬で目を奪われてしまう…!…胸の鼓動が抑えられない…!しっかりしなさいジョージア!冷静なあなたを取り戻すのよ!…… ところが、実はジェイクはジョージアの会社を買収しようと目論む当事者だった…!?
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3.5養母を亡くし、大学を辞めざるをえなくなったココがベンジャミンの家でベビーシッターに雇われて、2週間。別れた恋人が遺した赤ん坊の世話に手を焼きつつもココを気遣ってくれる優しいベンジャミンとの日々は、天涯孤独のココにとって心安らぐものだった。あまりにもハンサムなベンジャミンに、ついぽうっとなるのが難だけれど。そんなある日、ココは家を訪ねてきた人物に驚愕の事実を告げられる――あなたは地中海の島国シャンテインの亡き国王の娘なのです、と。“秘密のプリンセス・ココ”がスクープされるや、パパラッチが押しかけ、ココは赤ん坊の世話どころではなくなってしまう。するとベンジャミンに、意外な提案を持ちかけられ……?!
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-今だけは、あなたを感じていたいの―― 王女という立場を忘れて。 アメリカを訪れたシャンテイン国の王女ティナは、 身分を隠して仮面舞踏会に出席することになった。 しつこい男性に誘われ困っていると、 セクシーな声の男性に助けられる。「次は僕と踊る約束だろう?」 彼の名はザック。たくましい胸に抱かれ、ティナは夢中で踊った。 仮面をはずした彼はハンサムなうえとても優しく、 心を奪われたティナは情熱に駆り立てられ、 気づくと大胆な言葉を口にしていた。“あなたの家へ行きたいわ” そして魔法の一夜が明けた朝、彼が目を覚ます前にそっと家を出た。 だが2カ月後、ティナは予想外の事態に直面し、呆然とする―― 妊娠に気づいたのだ。
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4.5名付け親であるハリソンがアメリカ大統領選に出馬するにあたり、ダラは選挙活動の手伝いをすることになった。持ち前の美貌と知的なイメージで、彼女はあっという間に広告塔として人気を集めた。だがその分、危険も多くなったため、ハリソンは彼女のために一流のボディガードを手配した。それがリッジ・ジャクソンだ。彼の陰のある黄金色の瞳をみつめた瞬間、ダラの身体に電流が走った。なんてセクシーなの。こんな男性と24時間一緒にいるほうが危険じゃないかしら?
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-ハリウッドの人気スター、ピアス・キングストンの命が狙われた!!日を追うごとに過激になる謎の脅迫状の主から身を護るため、妹クレアが護衛を依頼したのは、名門軍人一族で育ったボディガード、ニッキ。--はじめはボディガードに反対していたピアス。ところが、目の前に現れたのはモデルばりの美女!ひとめで心を奪われたピアスはボディガードを頼む。ただし「新しい恋人」のふりをすることを条件に…。--甘いマスクと素敵な笑顔で周りの女性は皆彼の虜になるというピアスの魅力。ニッキは行動を共にするうちに、優しくひたむきな人柄にふれ惹かれ始めて…。襲いかかる危険をかわし、燃え上がる恋の行方は!?
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-内戦真っ只中にある、ラソボ国。そこにあるハファリ難民キャンプでボランティアとして働くジェニファーは、徐々に増えていく避難民の数に施設の限界と物資不足を感じていた。そんなジェニファー達のキャンプに、隣国サンリミニの皇太子アントニーが視察に訪れる!!悲惨な難民キャンプの状態に心を痛めた彼は、すぐに援助の手を差し伸べてくれた。-王族だというのに、それを鼻にかけず私達の話に耳を傾けてくれる優しい人-ジェニファーは、身分違いと知りつつもアントニーに惹かれてしまう気持ちを止められなくて…。
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4.5宮殿の中庭に腰掛けたイブは、新しい仕事の申し出を受けてためらっていた。アメリカ育ちの自分に、地中海に浮かぶ小国の王室の厩舎マネージャーが務まるだろうか。心配なのは責任の重さやしきたりだけではない。雇主――ステファン王子の存在だ。その尊大な振る舞いにいら立ちながらも、力と知性を兼ね備えた王子にイブは惹かれずにはいられなかった。そして仕事を引き受けたとき、ようやく気づいた。島に囚われたにも等しい今、彼の魅力から逃れる術はないのだと。
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-きらびやかな宮殿の中庭に腰掛けたイブは、新しい仕事の申し出を受けてためらっていた。つい最近までアメリカから出たこともなかった自分に、地中海に浮かぶ小国の王室の厩舎マネージャーが務まるだろうか。だが、心配なのは責任の重さや王室のしきたりだけではない。彼女の雇主――ステファン王子の存在だ。指図するのが当然のような、尊大な振る舞いに苛立ちながらも、イブは力と知性を兼ね備えた王子に惹かれずにはいられなかった。そして売り言葉に買い言葉で仕事を引き受けたとき、ようやく気づいた。島に囚われた今、彼の魅力から逃れる術はないのだと。■仕事はうまくやりたい半面、ステファンとは距離を置きたいイブ。ところが事はそううまく運ばず……。人気作家リアン・バンクスの描く、情熱的な王子の誘惑をご堪能ください。
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4.0コーンウォールののどかな村で獣医として働くメリンダは診療所の医師ドラガンと周囲も公認の恋人同士。ある日、待ちに待ったプロポーズをされ、天にも昇る気持ちで承諾。だが、結婚するからには重大な秘密を打ち明けなければならない。そう、私が地中海の島国コンタリーニの王女であることを。思い悩む彼女のもとに皇太子である兄の急死を知らせる連絡が入り、ほぼ強制的に帰国させられてしまう。王位の行方は…そして、愛するドラガンとの結婚はどうなってしまうの!?
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-まさか、ラフィット家の男性に恋をしてしまうなんて!シャンテイン国の王女ピッパは、実るはずのない恋に思い悩んでいた。旅行中に知り合い、心を奪われた実業家ニック・ラフィットの一族は、過去の確執のせいで、王国への立ち入りを禁じられていたのだ。海を眺めてはニックへの想いをつのらせていたピッパは、ある日、停泊中の船の上に見覚えのある人影を見つけた。あれは……ニックだわ! 甘く秘めやかな時が、鮮やかによみがえってくる。彼のヨットで過ごした午後。一緒に泳いだ夜の海……。でも、なぜ彼がここに? ピッパに気づくと、ニックはセクシーな笑みを浮かべ、船を降りてきた。■夢にまで見た愛しい男性が、シャンテイン国に現れた理由とは!?『王子の秘密の恋人』、『プレイボーイとプリンセス』に登場したピッパとニックの波瀾の恋と、明らかになる王家の秘密。続く現在翻訳中の関連作はボス&秘書もので、ファン必読です!
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-「お腹の子は僕の弟の子供だそうだね」信じられないほどハンサムなマックス・デルーカはリリーを威圧するように訊ねた。確かにリリーは、2週間前に亡くなった彼の弟の子を宿していたが、もう何か月も前に別れていたし、デルーカ家の人間とかかわるつもりもなかった。なのにマックスは、一定額を支払うから弟の相続財産を放棄してくれ、金額は相談に応じると冷酷に言い放ったのだ。いったい何様のつもり?リリーはカッとなってマックスを追い返したのだが…!?
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3.0「おなかにいるのは、僕の弟の子供だそうだね」マックス・デルーカのぶしつけな問いかけに、リリーは顔をしかめた。確かにリリーは、マックスの弟トニーの子を宿している。トニーとはかつてつき合っていたが、価値観が違いすぎたために別れ、事故で彼が急死したあと妊娠が発覚したのだ。一定額を支払うから、弟の相続財産など求めないように――そうマックスに告げられ、リリーはかっとなって彼を追い返した。なんて傲慢でいやな人だろう! もう二度と会いたくないわ。そんな願いもむなしく、後日、マックスは再びリリーの家にやってきた。今度は、耳を疑うような提案をたずさえて。◆人気作家リアン・バンクスの久しぶりの新作です。激しくも心温まるラブストーリーをご堪能ください。来月には関連作として、本編に登場したアレックスとマロリーの物語をお届けします。◆
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-「君が必要だ」ボスのジャックに真剣な顔で言われ、アマンダの胸は高鳴ったが、期待は一瞬にしてしぼんだ。デートに忙しい彼は、幼い娘の面倒を見てほしいだけなのだ。落胆しながらも、彼女は住み込みの子守(ナニー)を引き受ける。彼と一つ屋根の下で暮らすうち、いつか振り向いてくれるかもしれないと願いながら……。
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3.9ドアが開き新しいボスが現れた瞬間、その美貌と威圧感に、秘書のエマは思わず息を呑んだ! 彼の名はダミアン・メディチ。経営が傾く会社にメスを入れるため社員のリストラを断行するコンサルタントで、世間では悪魔と呼ばれている。エマはリストラ策に反対する元上司から、ダミアンの動向をスパイする役目を負わされていた。こんな人に会社をメチャクチャにはさせないわ! だがエマの決意はすぐに大きく揺らいだ。魅力的なダミアンがエマを誘惑してきたのだ。
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-エマが勤める会社に“首切り男”がやってきた。名前はダミアン・メディチ。経営が傾く会社にメスを入れるため社員のリストラを斡旋する、非情なコンサルタントだ。エマはダミアンの一時的な秘書に任命されるとともに、リストラ策に反対するかつての上司から、ダミアンの動向をスパイする役目も任された。大切な会社を、あんな人にめちゃくちゃにはさせないわ。決意を固め、エマはさっそくダミアンのスパイとして動きだすが、すぐに大きな問題にぶち当たる。一つはダミアンが魅力的すぎること。もう一つは、彼がエマに誘いをかけてくることだった。■「億万長者からの招待」「プレイボーイのささやき」の関連作です。どうぞお楽しみください。
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-天涯孤独の売れない女優マロリーに、ある富豪から奇妙な仕事の話がくる。それは“彼の実の娘のふり”をするというもの。遺産狙いの親族を追い払うため、かつての恋人がひそかに産んだ娘を捜しあてたことにするというのだ。豪華なドレスに宝石をつけ、お披露目されるとマロリーを囲む敵意ある視線。特に富豪の共同経営者だというトニーは危険な香りがした。彼は「誰も君を歓迎していない。早くこの屋敷から出ていくんだ」と言うと、なぜか熱いキスをしてきて…!?
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-メグは、イングランド行きの船の前にいた。故郷に帰るための船代が足りず、家政婦として雇ってくれる人がいないか探していたのだ。その時、海に落ちた子供を救おうと、熊のように荒々しい軍人の男性が荒波に飛び込んだ。怪我で陸に上がれない彼を引っぱりあげたメグは運よく船に乗り、看病することになる。彼の“妻”と偽って。目覚めた彼の名はロス。身支度を整えると、別人のような美丈夫だった。しかも、領地についた彼は男爵位を継いだばかりの貴族とわかって!?
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-〈フォーチュン建設〉のパーティーが行われる舞踏室で、アデルは重役のジェイソンの熱い視線に不安を覚えていた。さきほど同じエレベーターに乗り合わせたとき、彼の理想的な外見と情熱の夜を思わせる声にうっとりしたが、仕事をけなされて、彼に対する印象は最悪になった。ところがアデルの評価など気にかける様子もなく、ジェイソンはもっとシャンパンがほしいかと尋ねた。長旅の疲れのせいで思わず、ほしいのはベッドだと答えると、彼はひそやかな笑みを浮かべて言った。「それなら、僕にも手伝えそうだ」★シルエット・ディザイアに大人気の富豪一族シリーズが満を持して登場! 今月より五カ月連続でお届けします。一族の女家長で縁結びの達人ケイトも健在で、華やかな恋の花を次々と咲かせていきます。どうぞお楽しみに!★
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-株の天才トレーダー、ジャスティンは、億万長者のくせに超ドけち。結婚なんて、銀行口座から金が出ていくだけと信じ、慈善団体への投資は、税金控除だけが目的だった。その活動で、貧乏だが魅力的な女性エイミーに出会うが、突然、吐血してしまう。エイミーに病院に運ばれ、死線を彷徨う間、彼は夢をみた。「金、金、金だけの一生だったな」「人を愛したこともなかった」そう、友人たちが悲しげに話す夢。彼は、後悔に襲われた。神よ、僕にもう1度チャンスをください!
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3.3「上司としてではなく、ひとりの男性としてあなたが好きなの」ケイトが密かに愛していたボスのマイケルと一夜をともにしたのは2か月前。だが翌日、マイケルは彼女に詫び、残酷にもふたりは仕事だけの関係だと告げた。でも、あの一夜をなかったことになどできないケイトは、勇気をふりしぼって再び告白するが…。--実はマイケルは施設育ち。少年時代に傷つき、大人になっても人を愛することができないのだ。そんな彼の過去まで含めて、ケイトは彼を愛せるのか?
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4.0勤務先で"修道女"とあだ名されるほど真面目でウブなエマ。そんな彼女が、旅先で出会ったばかりのマイケルと一夜をともに!「あれは一夜の夢」そう思っていたエマの前に再び現れた彼の正体はなんと!!「私を利用したのね!」怒りに震えるエマと親友達の考えた"仕返し"は――!?
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-いとこの子供の認知を勝ち取るためにギリシアにやってきたジニー。空港で白タクの客引きにつかまった彼女は漆黒の瞳のハンサムな男性に助けられる。2人が自然と見つめ合い、甘いひとときを共有するが彼は迎えにきた交渉相手・フィリップだった。ジニーをお金目当ての女と思い込むフィリップと正義感あふれるジニーは対立する。しかし最初に感じ合った互いの魅力は強い引力となって2人を翻弄し・・・。 やがて真実が明かされるとき2人の間に生まれるものは――?
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-エイブラハム・ダンフォースはいらだちを覚えていた。困難な選挙戦に打ち勝った今、やっとニコラとの逢瀬をゆっくり堪能できると思っていたのに、なぜか彼女は距離を置こうとするのだ。エイブラハムは決意した。なんとしてでももう一度、彼女をこの腕に抱いてみせる。ニコラ・グランビルは困惑していた。エイブラハムが当選を決めた今、スキャンダルは禁物なのに、なぜか彼はかかわりを断とうとはしないのだ。でも、どうしても彼のもとを去らなければ。吐き気をこらえながら、ニコラは自分に言い聞かせた。
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-「困難にぶつかるほど燃えるたちなの」 が口癖の、敏腕ジャーナリスト・ローズ。だが、多忙すぎる生活から体を壊し、療養をかねて兄が勤める中東の国ラス・アルハジャールを訪れる。そこでローズは偶然、黒い髪と瞳の貴公子・ハッサンに出会う。 ─砂漠の太陽よりも熱い光を放っていたあの瞳が忘れられない─再会を願うローズに、そのチャンスは意外にも早く訪れた。突然、誘拐されたのだ─当のハッサン王子に・・・!!ローズは知らぬ間に、この国の政変に関わってしまったらしい。だが「誘拐」などという手段とは裏腹に、紳士的で国を愛するハッサンに、ローズの心は急速に引き寄せられていき・・・!?
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-新しい領主が来ると噂でもちきりの昼下がり。甥っ子と暮らすソフィーは、猛スピードでやってきた馬車から子供を助けたことで新領主のデイヴィッドと知りあう。甥と同い年の姪をもつ彼となぜか、ことあるごとに顔を合わせてしまうソフィー。しかし、デイヴィッドは近々、結婚をするという話がある。領主様と伯爵令嬢の結婚はさぞ、幸せなものなのだろうと夢を見る彼女だったが、彼は浮かない顔。なんと、結婚は便宜上だという。その時、ソフィーは胸が痛み…?
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4.0【最終ページにあとがきが付いて再登場!作品の登場人物や漫画家の素顔に迫れる1ページを最後までお楽しみください。】イベントプランナーのシエナが打ち合わせのため、訪れたホテルのロイヤルスイートにいたのは砂漠の王ハシム、かつての恋人だった。5年前、結ばれる寸前までいきながら彼はシエナを汚れた女と決めつけて一方的に捨てた。まさか彼が偽名まで使って私を呼びだし、再び罠にかけようとするなんて…。圧倒的な存在感と、誰もがひれ伏して当然というカリスマ性はいまだに変わっていない。彼はシエナを抱き寄せると甘く口づけた。「君が欲しい。あの夜を終わらせに来た」