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  • それなりに幸せです、たぶん 美しき公爵の盲目的執愛【1】
    完結
    -
    全6巻110~550円 (税込)
    『君と離縁する』“転落事故”で大怪我を負った伯爵令嬢のイルザは、八歳から婚約者だった公爵家のアーベルに、昏睡から目が覚めて早々離縁を告げられる。少し淡泊なくらいで他はいたって平凡なイルザが、周囲から「つり合わない」と言われながらも、美貌と優秀さを持つアーベルと結婚したのは、彼が異常なほどイルザに執着し、身勝手なほど愛情を注いできたせいだというのに。離縁の申し出を仕方なく受け入れたイルザだったが――。「今度こそ、誰にも君を傷つけさせたりしない」これまでと違う態度に戸惑うが、冷酷な男が自分にだけ向ける熱い情欲と偏愛に、ぞくぞくと劣情が沸き上がってきて……。 ※セット版との重複購入にご注意ください。
  • 男装姫と絶倫王の激しすぎる蜜夜
    4.3
    ワルツの君×亜麻色の髪の乙女 「わかるか、私が君を欲しくて、こんなに滾っているのを」 男装した王女が初恋の王の褥にひそんでトロトロに蕩かされてしまい!? 双子の兄の死を隠すため性別を偽り、王位に就くことになったアレクサンドラ。 周囲の手を借りつつ聡明な彼女は滞りなく国を治めていたが、 初恋の相手のトラントの国王、ジョスランが国を訪れた際、 溢れる思いのままカツラと仮面で変装した女性の姿で彼に会いに行ってしまう。 「君が欲しい。君を奪ってもいいだろうか?」 お互いに一目で惹かれあい、愛を確かめあった。 その後も本当のことを言えぬまま、密かな逢瀬が続くが!?
  • 月の帝王と暁の聖花
    4.4
    神は……これ以上、私に何を求めているのか 王女に生まれるも、神の化身として男装し戦場を駆けていたパドメは戦勝国の王チャンドラに嫁ぐことに……。 戦装束に身を包み、荒ぶる女神のごとく振る舞えば兵は皆奮い立つ――王女として生まれながら予言により神の化身となったパドメ。しかし悪政により国は破れ、貢物として敵国の王チャンドラに嫁ぐことに。黒豹のように鋭く美しい男に誇りと純潔を奪われた初夜。一方、チャンドラは高嶺の花を欲望で踏みにじった背徳感と、もう二度と浮き上がれないほどの愛の深みにはまりゆく自分を感じていて……。
  • 溺愛インモラル 義弟とわたしの甘やかな攻防
    4.3
    新しい土地で独り暮らしを始めようとしていた保育士の若葉は、そこでかつて三年間だけ「家族」だった要と再会する。十年ぶりに会った彼は大人の男性に成長し、表具職人になっていた。要の作業場を見学させてもらった若葉だが、誤って預かり品である骨董の掛け軸を破損し、彼の手に怪我をさせてしまう。「俺はお前を姉だと思ったことは、一度もない」「抱きたい。――抱かせて」掛け軸と怪我を盾に迫られ、若葉は断りきれずに要の要求に応じるものの、「元義弟」が相手という背徳感を拭えない。しかしあの手この手でアプローチしてくる彼に、次第に心惹かれ……?真面目な「姉」と、コミュ障だが色気たっぷりな元義弟の、再会ラブストーリー。

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  • 溺愛偽婚 新妻は淫らに乱され
    3.8
    両国の安定のため、幼い頃意地悪をされたアルランド国王オズワルドとの結婚を決めたクリスティーナ。再会した彼はたくましい美丈夫に成長していたが、昔されたことや、皮肉っぽい態度にとても素直になれない。迷いつつ迎えた初夜、情熱的な愛撫でクリスティーナを翻弄するオズワルド。 「すぐに君から私を欲しいとねだるようにさせるさ」 からかいながらも甘く求めてくる彼に、悔しく思いつつときめいてしまうクリスティーナは!?
  • 溺愛殿下と天然プリンセス
    3.5
    王女スノウは政略によりフリューゲル国の皇太子セルジオに嫁ぐが、生来の純真さから無邪気に彼を慕う。幼さの残る新妻にとまどい気味のセルジオも次第にスノウの純粋さに惹かれ、溺愛するようになる。「存分に乱れたまえ。私はもっと君を味わいたい」美しいセルジオに時に意地悪に、時に苛烈に責められ蕩かされて開花していくスノウ。王族として激務の中でも夢のような蜜月を過ごす二人だがセルジオの母の女王が病に倒れて――!?
  • 溺愛花嫁 朝に濡れ夜に乱れ
    3.0
    花嫁選びの儀式で皇太子リュシアンに妃に選ばれ真っ青になるエヴリーヌ。美しく有能な王子は彼女に対してだけ昔からとても意地悪だったからだ。エヴリーヌをアマガエルのようだとからかい、昼夜問わず淫らな悪戯ばかり仕掛けてくるリュシアン。「やめないよ、君がうんと言うまで。私の花嫁になるね?」激しく抱かれ、甘い悦楽を教えられて揺れ動く心と身体。王子の真意を測りかねている時、彼と父王との確執を知ってしまって!?
  • 溺甘な極上旦那様は愛妻のすべてを守りたい
    3.8
    高瀬香澄は夫に大切にされてる――優しくて仕事もできて、ちょっと心配性な夫の千歌との新婚生活は、情熱的に甘く蕩かされ愛し合う、かけがえのない幸せが詰まった毎日。けれど香澄は千歌に心配をかけたくなくて、とある悩みを打ち明けられずにいる。「俺をもっと頼ってくれ。必ず守るから」 本当の自分を見せ合って、もっと深く愛し合いたい──千歌も香澄のために秘かな努力を続け、最愛の妻にもっと甘えられる男になろうと頑張っていた。そんななか、二人が生活する古民家の売却を親族から迫られるようになって……!?
  • 殿下の子を生んでしまいましたが卵だったので、フロシキに包んで逃げようと思います 竜の卵は溺愛の証明
    4.3
    ある日目覚めたらベッドの中に卵がありました。心当たりは竜の血を引くと伝説のある王子と犯した一夜の過ち…。バレてはいけないと慌てて逃げ出したけれど、なぜか当の本人に追いかけられて―――!?
  • 逃亡花嫁は海軍士官の王子様につかまえられました
    3.6
    結婚を迫る男の手から逃げる勝気令嬢を助けてくれた軍人はまさかの王子様? 財産狙いの従兄との結婚から逃げ国境の街へやってきたサラ。 危うく捕まり乱暴されそうな彼女を救ってくれたのは隣国の海軍士官ヒューだった。 サラは彼に擬装結婚して欲しいと懇願する。 形だけでなくちゃんと子供も産んでくれるなら結婚してもいいと言うヒュー。 すぐに式を挙げた初めての夜、サラは優しく愛される。 「君の甘い肌に触れて興奮した」 頼りになるヒューに惹かれるサラだが彼はなんと隣国の王子で!?
  • 咎の楽園
    3.4
    穢して、ただの女にしてあげる。 傷付けてでも貴女が欲しい――。閉ざされた島、そこに建つ教会で、聖女として決められた役割をこなすだけだったルーチェの日常は、年下の若き伯爵フォリーに抱かれた夜から一変する。十三年振りに再会した彼に無理やり純潔を奪われ、快楽を教えられ、聖女の資格は失われた。そのうえ気絶している間に、島の外に連れ出され……。逃げることを許されず、狂おしいまでにフォリーに求められ、ルーチェの心は乱されていくのだが――。
  • 年上侯爵の愛され花嫁
    3.6
    幼い頃から憧れていた隣りに住む侯爵のジルヴェール。 彼のお嫁さんになりたいと願う伯爵令嬢のアレットだけど、 彼の周囲にいる美しい女性たちに、まだまだお子様のアレットは到底敵いそうにない。 そんなある日、父親に望まない縁談を進められそうになったアレットは、 純潔を失ってしまえば、誰とも結婚しないで済むと思い至り、 想い人のジルヴェールを酒で酔わせ、無理やりことに及ぼうとした。 けれど、途中で目覚めたジルヴェールに逆に押し倒されて、 あっという間に快楽の渦に巻き込まれてしまい!? 「きみの願いは私が叶えてあげるよ。どんな願いでもきっと現実にする」 大人の男性に甘く優しくリードされ、幸せな新婚生活の始まりですv
  • 独占マリアージュ
    4.3
    触れても触れてもまだ足りない可愛くて愛しい人。 溺愛の騎士に捕まった無垢な王女 ずっと想いを寄せていた騎士・フェリクスから求婚された王女・リディアーヌは、彼の館で一緒に暮らすことに。無垢だったリディアーヌの身体は、あっという間にフェリクスの愛撫で愉悦に目覚めていく。濃厚すぎるいってらっしゃいのキス、バスルームで淫らな奉仕……激しく求められるほどにリディアーヌはフェリクスの愛を感じる。だが、フェリクスがとある女性との逢瀬を重ねていると知ってしまい……。
  • 七瀬くんは「一途」に目覚めました【1】
    完結
    -
    「俺達、そろそろ友達からステップアップしてみる?」勤め先の同期で上司で、さらには御曹司でもある七瀬からそう軽い調子で提案され、断る有沙。そもそも七瀬にとって自分は、恋愛対象外のはずなのだ。大学からの知り合いだが、当時から目立つ彼との接点はほとんどなかった。ある雪の日、帰れなくなった有沙を七瀬が泊めてくれることに。手が早いと噂の彼と一夜を過ごしたが、何かが起こるわけもなく。以来、うずく恋心を抑えながら友人関係を続けてきたはずだったのに…。「十分待った。もう一秒だって待てない」近くて遠い恋が今、動き出す。 ※セット版との重複購入にご注意ください。
  • 偽王太子殿下が闇堕ちしそうなので(1)
    完結
    -
    「――お迎えにあがりました、姫君」 子爵家の養女として、田舎でのびのびと生きてきたクリスティナはある日、森で怪我を負った麗しい青年を助けた。 クレイグと名乗ったその青年の正体は、なんとこの国の王太子であった。 そして王太子がこんな田舎へやってきた理由は、ティナこそが国王の本当の娘だと伝えるためだという――。 現王太子であるクレイグと子爵令嬢のティナ。 二人は、男児の後継者を望んだ王妃の父親である宰相の策略により、生まれた時に取り替えられてしまっていたのだ。 ティナは王女になるなんて考えられなかった。 一方でクレイグは、自分は偽物だからティナを王女として王宮に迎え入れることが自分の最後の使命だと言い、親身に寄り添ってくれようとする。 全て受け入れている様子のクレイグだが、王太子でなくなった後どうなってしまうのか? クレイグが幸せになる方法はないのかと考えたティナが導きだした解決策は――。 「あなたと私が結婚すればいい。 そうすればあなたは王太子のままでいてもかまわないでしょう?」 どんな時も前向きなティナと闇堕ちモードの王太子殿下(偽)はどうなる――!? 『偽王太子殿下が闇堕ちしそうなので(1)』には「第一章 偽王太子殿下を拾いまして」~「第二章 破滅したがりの殿下と仲良くなる方法」(前半)までを収録
  • 眠れぬ国王陛下のイケナイ秘密は没落令嬢の花嫁だけがご存知です
    4.1
    「きみは心だけではなく、体も素直にできているのだな」 不眠の国王×夜明けの王妃 没落令嬢が国王様に求婚される!! ハッピーエンドかと思いきや旦那さまにはとても奇妙なクセがあって…? 幼い妹とかくれんぼをしていてつい寝台の下で眠ってしまったところを国王ジョシュアに見初められ求婚されたミュリエル。 彼は寝台の下でないと眠れない性癖の持ち主だった。 毎夜ミュリエルを寝台の下で愛するもなかなか一線を越えないジョシュア。 ミュリエルは焦れながらも大切にされていると感じ、ますます彼に惹かれていく。 「薄闇ではきみの姿態が見られない」 ようやく寝台の上で結ばれようとしたとき王宮が火事になり!?
  • 初恋の伯爵令息は惜しみない愛と才覚で没落令嬢を救い出す
    3.5
    クロイツァー子爵令嬢カロリーネは、かつて父の経営するレース工場で出会ったシャルマ伯爵の息子オリヴァーとの淡い初恋を大切に胸に秘めている。無理な事業拡大から母を亡くし、やがては事業に失敗した父も母のあとを追うよう逝ってしまった。借金はすべて返済した、遠からずお前に迎えがくると言い残して……。やがて天涯孤独となり、爵位もはく奪されたカロリーネにシャルマ家から縁談を伝える手紙が届く。もしやオリヴァー? だが、迎えの馬車に乗り込み連れていかれたのは、ぞっとするような蔑みの言葉を吐く先代からシャルマ伯爵位を継いだデニスという男のもとだった。クロイツァー家には未回収の貸付があり、その借金のカタにカロリーネを後妻として娶るという。そしてまだ混乱して現実を受け入れられていないカロリーネの目の前に現れたのは……。デニスが告げる、「私の甥、オリヴァーだ」
  • 初恋夫婦 ロマンスは軍人侯爵様と
    3.8
    困窮する実家のため葛城侯爵に嫁げと言われた芳谷紫野は、以前に恋した書生の久我東鷹を忘れられず家を出ようとする。だが、その矢先、当の東鷹が彼女の前に現れた。彼こそが遠縁の家を継いだ葛城侯爵だったのだ。「今夜が俺たちの初夜だとあなたの体と心に刻ませてもらいましょう」かつて、彼の愛を裏切ったと思い、結婚し結ばれてからも素直になれない紫野に東鷹は執着する。想い合いながらもすれ違う新婚夫婦の恋の行方は!?
  • 腹黒御曹司の蜜愛妻になりましたが、やっぱり全力で離婚します!!
    3.0
    起きたら結婚してた……ってウソでしょう!? 入籍(?)から始まる溺甘オフィスラブ 酔って賢人と一夜を共にしてしまった涼音。記憶がないのに、なんと結婚までしちゃってた!? 慌てて離婚しようとしたけど、彼は「他の男のところには行かせないよ」と甘く迫ってくる。会社では優しく好青年な彼に「いやらしい涼音をもっと見せて」なんて言われたら、身体も心もとろとろになっちゃう。そんな時、彼がこの会社の御曹司だと知り……!?
  • 復讐の甘い檻 連載版: 1
    完結
    4.0
    ルヴォー家の令嬢アイディーリアは、政敵であるフォンタナ家の嫡子シルヴィオと惹かれあい、ひそかに愛を育んでいた。しかしルヴォー家の陰謀によりフォンタナ家は粛清され、シルヴィオも行方不明になってしまう。それから五年、罪の意識に苛まれるアイディーリアの前に、隣国の大公となったシルヴィオが現れる。「おまえに許されるのは、俺の慈悲を乞うことだけだ」愉悦の笑みを浮かべる彼に純潔を奪われたアイディーリアは、それから毎夜、熱い欲望を穿たれて――。ソーニャ文庫の話題作が待望の公式コミカライズ!! 漫画内の告知等は過去のものとなりますので、ご注意ください。 (c)最賀すみれ/ウエハラ蜂/イースト・プレス
  • 不埒な海竜王に怒濤の勢いで溺愛されています! スパダリ神に美味しくいただかれた生贄花嫁!?
    値引きあり
    3.4
    幼い頃、海竜神と結婚の約束を交わしたリリベル王女は、成長後、神殿から海竜神の生贄となるようにと命じられショックを受ける。紆余曲折の果て、大神殿の奥で海竜神に美味しくいただかれるリリベル。「俺は何度でも姫を味わいたい。だから大切にしてずっと食べ続けるんだ」美しい青年の形をした神に激しく愛され、絶頂に導かれて幸せを感じる日々。 だがリリベルの元許嫁者であった隣国の王子がそんな彼女を見つけて奸計を企み!?
  • 誇り高き王女がとろける辺境伯の豹変蜜事
    3.2
    セルマはヴェーリーン国の第三姫。決まっていた婚約話が消えた直後、彼女はやむない事情で隣国の辺境伯バーンハルドのもとへ嫁ぐことに。王女の誇りを持って育ったセルマは国のための結婚──それが愛のないものだったとしても受け入れる覚悟はできていた。結婚前の準備として辺境伯の元で一ヶ月間過ごすことになったセルマ。しかし、なかなか夫となる男との初対面が叶わない。挨拶もできていない状況から少し強引に会いに行くと、彼は凜々しく逞しい美丈夫だった。だが、セルマに一目惚れしたという彼はどこか頼りない。そんなある日、嫉妬にかられて見せたバーンハルドの別の顔にセルマは激しくときめいてしまって!?

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  • 僕だけのシュガードール
    3.5
    本物はこんなに熱くて柔らかいんだね。 人形のように愛らしいと評判のクリスティーナの初恋は、芸術にしか興味のない変わり者のギルバート。伯爵家の次男である彼は正体を隠し、謎の人形師として人気を博していた。しかしある日、彼女はギルバートの弟と婚約するよう父から命じられてしまう。家のために初恋を忘れようとするが、ギルバートは会うたびにキスをして口説いてきて……。彼の情熱的なアプローチに翻弄されて、身も心も蕩けるような熱い一夜を過ごしてしまうクリスティーナだが……。
  • 魔王さまの迷惑な求愛~わたしは妃になりません!~
    3.9
    仕事とセクハラでストレスだらけの生活を送る水樹琴音。浴室で足を滑らせた彼女は、妃を探す魔王ゼオンフィルドによって、異世界に召喚された上、混濁する意識の中、処女を捧げてしまった! 正気を取り戻した琴音だが、元の世界には帰れないと知り王宮から逃亡、故あって、もふもふな魔獣の世話係に――!?
  • 水島忍 幸せな結婚 8冊合本版 【電子特典付き】
    -
    甘くせつない水島忍の恋物語、読むと幸せな気持ちになる! 【収録作品】 黒衣の竜王子と光の王女 伯爵は不機嫌な守護者 いつわりの花嫁姫 ひみつの森の魔法姫  ー金の王子に魅せられてー 監禁城の蜜夜 氷の侯爵と偽りの花嫁 身代わり姫は腹黒王子に寵愛される 偽りの花嫁  ー大富豪の蜜愛ー ◆電子特典として、各作品のカバーイラストも収録!
  • 蜜牢の海
    3.0
    どこまでも共に沈もう。 婚約者を亡くした瑠璃子のもとに現れたのは、小田切伯爵家の鈴一郎と春隆の兄弟。二人は瑠璃子の従兄弟で、兄のような存在でもあった。そんな彼らから、同時に結婚を申し込まれて……? どちらかを選べない瑠璃子に、鈴一郎と春隆は三人で交わる背徳の関係を提案する。息もつかせぬほどの愛撫、ささやかれる情熱的な愛の言葉――。繰り返される彼らとの淫蕩な時間は、無垢だった瑠璃子の心に変化をもたらし、やがて官能の海へと溺れさせてゆく。
  • 蜜惑の首飾り
    3.5
    君はもう、私のものだ。 没落した伯爵家の令嬢ユーリアは、ある日、初恋の青年エリアスと再会する。成長した彼は侯爵家を継ぎ、軍人としても名を馳せていた。そんなエリアスが突然求婚してきて……? でも、自分では彼に釣り合わない。断るユーリアだったが、彼から贈られた首飾りをつけたとたん、不思議な感覚にとらわれる。「それをつけている限り、君は私の言いなりだよ」首飾りの力に支配されたユーリアは、情熱的に抱かれ、身も心も蕩かされていき――。
  • モブ令嬢テサシア・ノーザランは理想の恋を追い求めない。【電子書店共通特典SS付】
    値引きあり
    3.8
    田舎男爵令嬢テサシアは、十分すぎるほど身の丈を意識し、有力貴族の集うカウフォード学園でモブに徹していた。 目立たず、騒がず、二大勢力に近づかず── そんな彼女の癒しは、「推し」ルートヴィッヒ様のお姿を遠くから拝むことのはずが、王太子の婚約破棄がルートヴィッヒまで連鎖し、ひょんなことから「推し」の婚約者候補に!  風が吹けばテサシアが見初められる的流れに、戸惑いを隠せない彼女だったが──
  • 離縁された王女はイケメン騎士団長様に溺愛される
    4.0
    「──王女殿下、私と再婚しませんか?」 カタブツ騎士団長×払い下げられた新妻 同情婚のハズなのに騎士公爵な旦那様にとろ甘溺愛されてます 母国への支援と引き換えにマルモンテル王国の王弟に嫁いだフランセット。 だが相手の乱暴な扱いに抵抗したため、 即日離婚されシュバリエ公爵オベールに下げ渡されてしまう。 「なんて色っぽいのだろう、堪らないよ」 美しく優しいオベールの妻になれたのは嬉しいが、 彼は自分に同情しただけだと思う彼女にオベールは熱を帯びた愛撫で自分の思いを伝える。 幸せに浸るフランセットだが宮中の女性達は小国の田舎者と彼女を蔑み!?
  • 略奪されたフィアンセ
    3.0
    孤独の影を持つ伯爵、ジェイクから求愛され、彼の花嫁となったケイトリン。幸福な日々を送っていたケイトリンはある日、ジェイクの目的が彼女の元婚約者、ネイサンへの復讐だったことを知る。ショックのあまりケイトリンは彼を拒むも、激昂したジェイクは熱く激しく迫ってくる。「君がいくら拒絶しても身体は感じて受け入れたがっている」混乱しつつも彼の指に甘く蕩ける身体。君を幸せにしたいと繰り返すジェイクの真意は――!?
  • 竜王は新妻を蜜夜に堕とす
    4.1
    小国の姫、フレイアは隣国の侵略で捕虜となり、海を越えた大国デルネイドの王、デフォードに貢ぎ物として献上される。竜王と呼ばれる彼は彼女を一目見るなり激しく執着し、強引に抱く。先祖に竜がいるデフォードは、ただ一人の女性だけを溺愛する竜の性質を継いでいた。「私だけの運命―決して離さない」美しい竜王に情熱的に抱かれ、フレイアは戸惑いつつも惹かれていく。だが隣国を煽り祖国を攻めさせたのはデフォードだと聞き!?
  • 竜騎士は姫君に永遠の愛を誓う 幾たびの蜜夜を
    4.1
    デルネイド国の王女アルフォンシーヌは、異端の血とされるドラゴンアイの持ち主であった。そのため父からも忌まれ塔に幽閉されていた。彼女の護衛騎士となったイザークはその目を美しいと言い、永遠の忠誠を誓う。「いけません。そんな目をしては」月のない夜、密かに愛を交わし、互いを確かめあう二人。初めて知る悦楽と恋の喜びに浸るアルフォンシーヌだが、イザークが実は父が滅ぼした国の王子で自分の命を狙っていたと知り!?
  • 若き虎王の蜜愛 囚われの王女は黄金の毛並みを愛撫する【特典付き】
    完結
    4.6
    「よくぞ私の元へ来た。もう離さない。覚悟してくれ。」 叔父の命でジェイド王国国王、オーガストに嫁いだアデレイド。弟を人質に取られ、嫌々間諜的なことをしていたが、ある夜、巨大な虎に変身するオーガストを目撃したことで互いの事情を打ち明け真に結ばれる。「愛している。私の妻は、お前しかいない」美しく優しい夫に蕩かされ幸せに浸るアデレイド。だが叔父と従兄の魔の手が二人に迫り!? 書き下ろし番外編も収録! ※こちらの作品にはイラストが収録されています。 尚、イラストは紙書籍と電子版で異なる場合がございます。ご了承ください。

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