検索結果

非表示の作品があります

  • エロスのお作法
    3.6
    「ゆっくり動くと殿方は目が離せなくなります」「殿方に触るスキを与えるため、目の前で身繕いしてさしあげます」「飾りすぎた装いは、殿方が触りにくくなるものです」「『初めて』より『2回目』のほうが心を揺さぶります」 共演する男性をことごとくメロメロにする奥義を、あますところなくすべて収録。壇蜜が書く恋愛指南書!
  • 岡本太郎の宇宙1 対極と爆発
    4.7
    20世紀を疾走し、屹立した芸術家、岡本太郎。その多面的な活躍は大きなセンセーションを巻き起こした。しかし彼の活動の軌跡は、さまざまな断片として人々の記憶にしまわれ、全体像を捉えるのは難しくなってしまった。はたして、岡本太郎とは何者だったのか―。遺された著作によって伝説と偶像を解体し、その存在の全貌に迫る、決定版著作集。1巻では「対極」と「爆発」というキーワードを手がかりに、若き日の詩文から、大阪万博参加への決意を記したテクストまで、生涯を貫く思想を掴みだす。
  • 男と女の理不尽な愉しみ
    3.7
    「ゲス不倫」叩きから、「熟年離婚」まで……。世の中は、かくも男女の問題に満ち溢れている。甘美で魅力的なはずの関係はなぜ、今や絶望的なまでに我々を追い詰めているのか? 男女の機微を知り尽くした作家とタレントが、出会いから恋愛の作法、不倫の在り方、看取りの瞬間まで、男と女を巡るあらゆる問題を徹底討論。しなやかでありながら、したたかでもある男女の「愉しみ方」を提言する。古典的男女観ともフェミニズムとも異なる視点の2人が、とかく男女に世知辛い日本社会を喝破する!【目次】まえがき/第一章 結婚したい女たち/第二章 男と女の利害関係/第三章 女は「損」なのか?/第四章 人はなぜ不倫を許さないのか/第五章 女はどう育つのか/第六章 死ぬことと、生きること/あとがき
  • 学年誌の表紙画家・玉井力三の世界
    5.0
    【ご注意】※この電子書籍は紙の本のイメージで作成されており、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。お手持ちの端末で立ち読みファイルをご確認いただくことをお勧めします。 学年誌誕生100年・初の表紙画集。 100年前、世界的にもユニークな出版文化「学年誌」が誕生しました。 その表紙画を、約四半世紀にわたって最も多く描いた洋画家が玉井力三です。 男の子と女の子が笑顔で並んでいるあのイメージは、大正~昭和初期の児童文化の中で発達。玉井が活躍した昭和の高度成長期に、爆発的な部数で書店に並び、私たちの記憶に強い印象を刻みました。 美術史家の山下裕二教授は、その緻密かつ不思議な明るさをもつ独特の魅力を、「これぞ“商業美術家の逆襲”!」と絶賛。 玉井が表紙画を描いた昭和30~40年代には、新しい児童文化が一斉に花開きました。学年誌の表紙は、そうした時代を映してきた鏡でもあります。 表紙に描かれた時代の象徴には次のようなものがあります。 東京オリンピック/大阪万国博覧会/アポロロケット/新幹線/ジャンボジェット機/長嶋選手/オバケのQ太郎/ウルトラマン/パーマン/ドラえもん/トランシーバー/8ミリカメラ/自転車… 玉井力三が描く表紙の子どもたちはみな笑っています。それは、かつて子供だった私たち自身の笑顔です。 とにかく前向きで明るかったあの時代の勢いと笑顔から、誰もが元気をもらえる一冊です。 (底本 2022年9月発売作品) ※この作品はカラーです。
  • 合本 壇蜜日記【文春e-Books】
    5.0
    賞味期限切れのソースで運試し。 新聞を読んでいると、つい求人欄に目がいってしまう。 ショックなことがあると、食事もせずにひたすら眠る。 風呂上りのアイスだけが仕事の励み。 トイレットペーパー8ロール入りが豊富にあれば気分が高揚・・・。 現代日本を生き抜く30代女子の日常をしなやかな文でつづり、同世代から圧倒的な支持を得た「壇蜜日記」。 シリーズ2冊に加え、週刊文春グラビア「原色美女図鑑」、阿川佐和子さんや作家・桜木紫乃さんとの対談などを収録した『壇蜜日記0(ゼロ)』を加えて、1冊にまとめた完全版。 「想像に任せるなんてイケてる芸能人みたいな事は言わないでおく。抱かれた」(本文より)
  • 桂花故事【文春e-Books】
    4.0
    1巻204円 (税込)
    2016年5月、『光ラズノナヨ竹』で作家デビューした壇蜜が送る短編、第2弾を電子書籍だけで発売! 僕の「想像を超えた運命」に影響した女性は二人いる。 一人は、僕が子どものころ、「兄弟は仲良く」と諭してくれた整体師の中国人女性。 そしてもう一人は高校三年生のときの同級生で、大人っぽくて端正な顔立ちのユエ。 エンジニアとして働いていたのに、いつの間にやら風俗店を運営することになった男は、いまも彼女を忘れることはなかった。おとぎ話「お菓子の家」をモチーフにした、甘くて、少し苦い青春の物語。 第1作『光ラズノナヨ竹』との意外な接点も楽しめます。
  • 商業美術家の逆襲 もうひとつの日本美術史
    4.3
    破格の作家たちを軸に、浮世絵からマンガまでを一望する新・日本美術史! 浮世絵から新版画、そしてイラストレーション、マンガまで。商業美術こそが、日本美術の伝統を継承し、次代の表現を生み出す原動力となってきた。河鍋暁斎、小村雪岱、渡辺省亭、横尾忠則、つげ義春……。従来の日本美術史の枠をはみ出した破格の才能をオールカラーで紹介するとともに、彼らが近年注目を集める理由を明らかにする。
  • 初老耽美派よろめき美術鑑賞術
    4.4
    ※電子版に口絵は含まれておりません。 美術館の巡り方・作品の見方から、おっぱいとエロの真剣考察まで。 ゆる~くて限りなく深い! 初老3人が語るアートを楽しむ極意とは? 名画・名作を堪能したい!と思っても、人気の展覧会はどこも激混み。意外に初老のカラダにはきついもの。加えて、いまさら熱心に美術の“お勉強”もつらい……。そんなお悩みを解決する1冊。仲良し美術史家3人によるユニット「初老耽美派」が常設展をめぐって楽しみ方を紹介!ベテランたちがたどりついた美術鑑賞の極意とは?読めば、「美術ってこんなに気軽に楽しんでいいんだ!」と目からウロコ。さっそく美術館、博物館に出かけたくなるはずです。
  • たべたいの(新潮新書)
    4.1
    生ハムは、ピザやパスタにトッピングされ、オーブンに入れられてもまだ「生」なのか。ラブホテルで頼むピザのサイズはSMLどれが正解なのか。賞味期限切れの牛乳はいつまで「チャレンジ」できるのか。謎めく才女の脳裏に食を巡る疑問、懸念、記憶の数々が渦巻き続ける。自分の納豆の食べ方は普通ではないのか。イメージDVDにつきものの魚肉ソーセージとはどうつきあうべきか。「食べ物」が壇蜜を語り出す――。
  • 壇蜜×西原理恵子の銭ゲバ問答「幸せはカネで買えるか」【文春e-Books】
    5.0
    文化人としても活躍するグラビアタレントの壇蜜と、自身の波乱万丈の人生をネタに笑わせつつ人間の魅力を描くマンガ家の西原理恵子に、こんな質問、相談が寄せられました。 「とにかくモテたいんです」 「家庭を壊さず、愛人をつくりたい」 「浮気相手に3Pを求められています」 「いままでで一番ハードだった仕事は?」 「上司から“行き遅れ”」と言われます」 「いままで生きてきてよかったな、と思った瞬間は?」 二人が真剣に、そして赤裸々に答えます。 「心の中に小さな野村沙知代を飼いなさい」(西原) 「とりあえず誰とでも寝てみたらいいんじゃないかな」(壇蜜) 大笑いしながらも、ときにホロリ・・・・・・。大好評を博したイベント「文春トークライブ」の書籍化。
  • 新・壇蜜日記2 まあまあ幸せ
    -
    表紙は完全撮り下ろし! ドラマ撮影に、サウナに、そしてコロナ禍2年目の通い婚生活。 彼女は2021年を夫やペットたちといかに過ごしていたのか。 サブタイトル「まあまあ幸せ」の真意とは……。 夫・清野とおる氏からの直筆メッセージ・イラスト「妻・壇蜜さんへ」も収録。 電子オリジナル第二弾の最新日記をお楽しみください。
  • 新・壇蜜日記 人妻は嗜好品
    5.0
    巻頭に「新妻」がテーマの撮りおろし写真集を収録! 結婚なんてゴールではない。 新婚早々見舞われたコロナ禍の中、マスクを作り、サウナに通い、ペットを愛でる。 祖母、ナマケモノとの別れ、そして新しい出会い――。 未曾有の一年を彼女は夫、たくさんの動物たちとどう過ごしたのか。 ほろ苦くて甘い蜜、のリアルな日々。 目次 スペシャルグラビア 2020年 冬 結婚なんてゴールではない。 2020年 春 どうにもならないことにやきもきし、目に見えない恐怖に怯える。 2020年 夏 年一しか会えなくてもそれを励みに生きていけるなら、生き甲斐になっていい人生かもしれない。 2020年 秋 小さいころから厳しくも大事にされた。だから今がある。
  • 壇蜜ダイアリー
    5.0
    1~2巻1,018~1,100円 (税込)
    2017-2018冬 私はあさましく品がないが幸福者だ 2018春 欲望は抑えると、脇から形を変えてはみ出てくる。 2018夏 仕事の趣は必ず顔や考え方に出てくると思っている。 2018秋 独りで生きることしかできない体に着々と仕上がっている。 勝手に別れた男のことを勝手に思い出し勝手に浸り、学生時代に好きだったプライドの高いクールな女の夢を見る。美人女優の中で自分は華やかな熱帯魚の水槽に出汁をとったあとの煮干しのようだと思い、水泳にヨガにサウナに行っても体脂肪は変わらず、ナマケモノを飼ってナマケモノのために働く理不尽な生活をしたくなる……。 壇蜜のあるがままの日々。今日もまた“自分いじり”に磨きがかかる。 ●著者自ら撮影の写真収録。
  • 壇蜜日記
    3.9
    1~4巻621~815円 (税込)
    オリジナル文庫!! 賞味期限切れのソースで運試し。新聞を読んでいると、つい求人欄に目がいってしまう。ショックなことがあると、食事もせずにひたすら眠り、たまたま入ったコンビニで肌着類の品揃えが充実していると、他人事なのにホッとする。抱かれる予定はしばらくなし――。 これぞ裸単騎で現代日本を生き抜く33歳女子の生活と意見! 壇蜜はやっぱりスゴかった!!
  • 壇蜜日記 0(ゼロ)【文春e-Books】
    4.5
    グラビア付電子書籍オリジナル! 裸単騎で現代日本を生き抜く33歳女子の生活と意見をつづった『壇蜜日記』(文春文庫)。この『日記』執筆のきっかけとなった月刊文藝春秋「この人の月間日記」を再録し、さらに『壇蜜日記』をテーマに撮影された週刊文春グラビア「原色美女図鑑」+セクシーアザーカットを完全収録したのが本書だ。週刊文春「阿川佐和子のこの人に会いたい」記事や、直木賞作家桜木紫乃さんとの対談「魅せる女の流儀」も必見。壇蜜の魅力が余すところなく詰まった壇蜜読本! やっぱり壇蜜はすごかった!!
  • どうしよう
    3.9
    1巻1,018円 (税込)
    誰もが出あうであろう戸惑いの一瞬を切り取り、壇蜜流の解釈でそのやり過ごし方(処世術?)を綴る書き下ろしエッセイ集。 人生は“どうしよう”の連続。いろいろあるけれど、私はこうして生きています――劣等感も弱みもちょっとした色恋沙汰も、世間が想像する”壇蜜”をしっかり務めるその裏側、ひとりの30代女性としての素顔が詰まった1冊です。
  • 日本美術・この一点への旅
    4.7
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 美術好き・旅好きが目ざすべき、47都道府県の「この一点」。 「旅してでも見る価値あり」という視点で選んだ新・美術館ガイド 日本美術の「真価」を知るには、所蔵先まで旅するのがベストです。「混まないから作品とじっくり向きあえる」ことに加え、「その土地と作品のつながりをリアルに実感できる」「当初意図された通りの展示空間で見られる」など、鑑賞体験の感動が何倍にも増大することも。なかには、「国宝の屏風絵をガラスケースなしで見られる」というスペシャルな機会もあり! 本書は、日本各地の「旅してでも見る価値がある作品」=「この一点」を山下先生の独自の視点で厳選し、詳しい解説とともにオールカラーで紹介しています。全62施設(寺院含む)、47都道府県を網羅しているから、どこからでもスタート可能。お目当ての作品の展示時期を調べたら、いざ、「この一点」を楽しむ旅へ! 美術好き・旅好きにおすすめの一冊です。 【本書に収録した作品】 三岸好太郎『飛ぶ蝶』(北海道)/棟方志功『花矢の柵』(青森県)/狩野永徳『上杉本洛中洛外図屏風』(山形県)/木村武山『阿房劫火』(茨城県)/『捕鯨図万祝』(千葉県)/鏑木清方『一葉女史の墓』(神奈川県)/『火焔型土器(指定番号1)』(新潟県)/『風俗図(彦根屏風)』(滋賀県)/長沢芦雪『龍図』(和歌山県)/正阿弥勝義『菊花・虫図皿』(岡山県)/雪舟等楊『四季山水図(山水長巻)』(山口県)/副島種臣『帰雲飛雨』(佐賀県)/田中一村『不喰芋と蘇鐵』(鹿児島県)ほか。
  • 日本美術の底力 「縄文×弥生」で解き明かす
    4.4
    過剰で派手な「縄文」と簡潔で優雅な「弥生」。2つの軸で古代から現代までの日本美術を軽やかに一気読み! なぜ独創的な絵師が美術史から締め出されたのか? 雪舟、等伯、若冲らは何がすごいのか? 日本的想像力の源流とは? 国宝、重文を含む傑作61点をオールカラーで掲載した、著者初の新書! 序 章 日本美術の逆襲 第一章 なぜ独創的な絵師が締め出されたか 第二章 「ジャパン・オリジナル」の源流を探る 第三章 「縄文」から日本美術を見る 第四章 「弥生」から日本美術を見る 第五章 いかに日本美術は進化してきたか 終 章 日本美術の底力とは何か
  • はじしらず
    4.3
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 壇蜜、33歳、職業・グラビアアイドル――。「迷惑・ポンコツ・ダメ人間」を自称する彼女が、人生、仕事、恋愛、これからの自分を赤裸々に綴った初のフォトエッセイ。全編を珠玉のグラビアと本音の言霊が埋め尽くす、新たな壇蜜ワールドが展開する。
  • はんぶんのユウジと
    3.3
    1巻1,300円 (税込)
    絶妙な毒とユーモアで贈る、待望の連作短編小説 新婚早々見合い結婚した夫を亡くし、悲劇の未亡人というレッテルを貼られたイオリ。悲しむこともできず、夫の遺骨と暮らし始めるが。
  • 光ラズノナヨ竹【文春e-Books】
    3.0
    1巻204円 (税込)
    壇蜜、小説家デビュー作! ガールズバーで働いて貯めたお金を、付き合っていた男にごっそり盗まれた大学4年生の私。 卒論を書くパソコンを買うため、源氏名「サクヤ」として時給4500円の「おっぱいパブ」で働くことに。 入店から2ヶ月たったある日、サクヤは客として来た男と衝撃の再会を果たす・・・。 「竹取物語」をモチーフに描かれた、誰にもみつけてもらえなかったお姫様のお話。
  • 三十路女は分が悪い
    3.8
    1巻1,540円 (税込)
    「降りかかった火の粉は払わず浴びる」 恋愛、仕事、結婚、セックス――――女性を取り巻く悩み、壇蜜が承ります。  やることも、考えることも多く、年齢にも甘えられない。女を出しても出さなくても怒られる。一方、経験を重ね、賢くなって、落ち着いてきれいになっていく人も多い。人間として生き物として、恐れられて、いろいろと言われる。そうでも思わなきゃやってられない。 本書は、これまで著者が3年間かけて応えてきた相談内容をまとめた一冊。最後に、書き下ろしで40歳を迎える著者自身の30代の振り返りを大量加筆しました。
  • 蜜の味
    4.0
    1巻1,056円 (税込)
    心の下着をお脱ぎなさい。禁断の「性愛レッスン」初告白! 話題の壇蜜による、衝撃の赤裸々エッセイとセクシーなカラー写真を収録。 テレビや雑誌などで大ブレイク中のセクシータレント・壇蜜。最近ではファッション誌に登場することも多く、女性のファンも急増中です。 あだ名が「愛人」だった中学生時代、大学卒業後の銀座ホステス時代、さらに葬儀の専門学校に通うなど、芸能界に入るまでの半生のほか、独特な魅惑的キャラクターを形成する壇蜜の生活や発想、嗜好のディテールを紹介。さらに、壇蜜のボディ、恋愛、衝撃の性愛体験まで、初公開となるエピソードを満載。タレントとしての壇蜜だけでなく、人間:壇蜜、女子:壇蜜の魅力を徹底解剖します。 【主な内容】◇『ゴルゴ13』で性に目覚めたのは本当? ◇ファーストキスは同級生の女子 ◇普段はノーパン。そのためのパンツ ◇私のセックスは“奉仕”が基本 ◇愛されるカラダ ◇究極の着エロ衣装 ほか  電子版特別付録として、ここでしか見られないセクシー写真を1枚追加!合計9枚のカラー写真を収録しました!!

    試し読み

    フォロー
  • 山下裕二 壇蜜 私を美術館に連れてって ~いつでも鑑賞できるミュージアム~
    3.6
    【ご注意】※お使いの端末によっては、一部読みづらい場合がございます。お手持ちの端末で立ち読みファイルをご確認いただくことをお勧めします。 「常設展」の魅力を豊富な写真で詳説! 都内近郊の美術館・博物館には、魅力的な展示をゆったり鑑賞できる「常設展」が多数あります。 本書は、山下裕二先生、壇蜜さんを案内役として、東京・神奈川にある全16施設の代表的な常設展示品を俯瞰できる構成となっています。 壇蜜さんの素朴な疑問や誠実な感想に、山下先生が答える――二人が各ミュージアムで作品に対峙しながら縦横無尽に交わす言葉を読み進めるうちに、作家や作品の背景についての知識が身につき、作品の見え方が変わることでしょう。 何度も行ける、行くたびに新しい発見がある。そんなミュージアムの魅力あふれる一冊。 ※この作品はカラーです。 (底本 2022年5月発行作品)

最近チェックした本