ブリキのレビュー一覧
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全12巻楽しませていただきました。終わってみればまさしく「青春」の物語であって、短い挿話を積み重ねながらここまでの物語を育てた作者は天才だと思います。Posted by ブクログ
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元気のなかった夜空も少し?元気になり、小鷹も大暴れ。しかし、本当に次巻で終わるのか? 終わる気がしないんだけど。まだ、ヒロインすら決まってないし。Posted by ブクログ
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表紙を見ての通り、水着回。
ブリキ先生の絵はとても良かったです。
多分、みんなが水着きて並んでる絵は、はがないの構図と一緒だと思います。
祭りのサザンカめっちゃ良かった。 -
アニメ出てから読みました。
だいぶアニメとは違うと思います。アニメは結構やわらかくされていますが、この原作は主人公に感情移入すると心が痛みますね。後半になると主人公の優しさが見えて、好きになりました。 -
今までの話の流れではなくて、サンちゃんを中心とした話でしたが、とても切なくて、なんとも言えない気持ちになりました。読みごたえがあって、とても良かったです。
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いい作品ですね。
絵の書き方がいいですね。
少し手を抜いたような書き方がいいですね。
原作絵師の絵とは少し違いますが、これはこれで上手いのでいいでしょう。Posted by ブクログ -
この5巻までが第1部ってところでしょうか。ジョーロくんは反則だけどどこまでも良い奴だなあ。良い奴ジョーロくんだからこそというか、おさまるところにおさまったような。ヒロイン達もみんな可愛い。ホースくんはどうなるのかな‥。続刊期待してます。Posted by ブクログ
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まるまる一冊をエピローグとして使った11巻、完結巻である。クリスマスの日に暴れた小鷹や隣人部のその後が描かれている。
ここではいつものようにショートスタイルで物語が展開しているが、砂時計の砂が落ちていくかのように時間が過ぎていくのは、小タイトルに括弧付された数字(これは卒業までの日数だろう)で暗...続きを読むPosted by ブクログ -
1巻から読み始めて最新巻まで10冊以上通しで読めるライトノベルを引き当てたのはかなり久しぶりだ。
一気読みしてしたので感想は色々あるんだが、一言で言うなら「途中で裏返りやがった・・・」って感じ。
7巻あたりから雰囲気が変わり始めて8巻以降で色々と裏返った印象。
具体的には、理科の言動や夜空の言動、そ...続きを読むPosted by ブクログ -
ネタバレですが、やはり後半の修羅場が感動的。変わり得ない星奈の性格はその啖呵に多用される「あたし・あんた」を含めて美しいし、夜空が動く最後の切っ掛けになったおそらく夜空の思考回路を奪ったであろうセリフは何だったかは、あまりに夜空の性格を映していまして、つい涙が。そして一連の流れを締めるべく運命に向...続きを読むPosted by ブクログ
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やや悩んだが、星五つの評価とした。内容的に不足があるわけではなく、悩んだポイントは章構成が煩雑なのと、この手のコメディ作品は星五つ評価が相応しいものではないという観点からである。
内容は実に濃かった。
重松清さんの季節風シリーズを一つ読んでいるが、読んだ手触りはそれに近い。ライトノベルのシリ...続きを読むPosted by ブクログ -
この巻辺りから恋愛(ラブコメ)要素が強く感じられる。メインヒロインのみならず、あらゆる少女が小鷹(主人公)のことを思う描写が施されており、いよいよシリアスな展開に事が運ばれようとしている。勿論、今まで通りのお笑い要素もあるので、楽しんで読める巻である。Posted by ブクログ
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「僕は友達が少ない CONNECT」
小鷹以外の人物達によって綴られる、一つの奇跡へと続いていく、煌めく奇跡達の軌跡。
このシリーズを読んだことの無い人にどんな話なのかを説明するのは簡単です。表題が全て。そう、友達が少ない僕(羽瀬川小鷹)が友達を作っていく物語です。友達を作る訳だから、他にも登場...続きを読むPosted by ブクログ -
これまでの複線を小鷹以外の人物を主人公にすることで回収していく巻。
理科や幸村などあまり本編で語られることのなかった脇役にスポットを当てるというものが斬新だった。
明らかにこれまでの巻よりも内容が濃い。Posted by ブクログ