大川隆法のレビュー一覧

  • モルモン教霊査

    アメリカの歴史

    ジョセフスミスの霊言そのものというより、著者のその後の解説がとても勉強になった。アメリカの歴史の正当性について言及した一冊。
  • 地獄の法 ―あなたの死後を決める「心の善悪」―

    このままでは最後の日も近い

    かなり厳しい未来予測がなされている。このまま地獄の価値観が地上に蔓延すれば、現代文明最後の日もそう遠くないかもしれない。
    地獄の諸相や、社会への警告、基本的な幸福の科学の考え方が纏まった一冊。
    幸福の科学を知らない人にとっては新しい考え方に溢れた気づきに満ちた書籍だと思う。
  • 大川隆法 初期重要講演集 ベストセレクション(6) ―悟りに到る道―

    書籍だけでなく、生の公演を

    当時はまだ生まれていなかった頃、生の講演を聴きたかった。溢れる情熱が活字からも伝わってくる。

    相剋する中での歴史における正義は、結果から判断され、時代を作っていくというのが、印象に残った。個の正しさを超えて、現代的な大義のありかを見つけることは、とても難しい。

    とても勉強になる。
  • 凡事徹底と人生問題の克服

    あらゆる現代的課題を乗り越える

    特に家族の問題に対する向き合い方が取りあげられた。仕事にのめり込むと、家族との軋轢が出てくるのは当然だろうが、そこに難が出てきたとしても仕事や使命を全うするというのは、とても難しいことと感じる…
    タイタニック号が沈む時、全員が沈まないために一部の人を残して後は没する話が出てくるが、
    本書を読んで、悪...続きを読む
  • 凡事徹底と成功への道

    成功への道は謙虚な心

    書籍のタイトルに通り、あらゆる成功には基礎となる努力や忍耐、凡事を貫く大切さがよく分かる一冊。この世的な成功にも紐づいており、自己啓発的な色合いが強い。

    後半は組織の発展にまで言及しており、具体例が多く大変勉強になった。セクショナリズムや責任範囲を限定する考え方が、発展を妨げるというのは、まさにそ...続きを読む
  • 凡事徹底と静寂の時間

    正しい心持ちから行動に移す

    凡事徹底していくための心構えについて勉強になる。
    自惚れないことが大切。

    一方若いときは、将来力を発揮するための基礎づくりとして、「自分の時間を確保すること」は重要であり、作業を中断するような電話や郵便が疎ましく思える程度の集中力だとか精神性を保てていなければ、それは宗教に関わる人間として危...続きを読む
  • 小説 とっちめてやらなくちゃ ―タイム・トラベラー「宇高美佐の手記」―

    SFを超える展開驚きを隠せない

    「事実は小説よりも奇なり」と言うが、想像を絶するSF的な展開で、しかも全て事実ということで、驚きを隠せない。

    タイムトラベルで過去を変えた場合、未来にどのように反映されるのだろうか?
    過去-現在-未来を見通す悟りを持ってすれば、どの世界も同時に存在しており、未来に影響を与えない範囲で許される...続きを読む
  • 悟りの極致とは何か

    読むと胸が熱くなる

    一部他の書籍でも紹介があるように、悟りの極地について説明された一冊。

    魚を調べるには、鱗一つ見ればよく、同様にその人間を知るには、物事に取り組む心持ち一つを取り出せば分かるといえ点が、非常に印象に残った。
    少しでも時間密度を高めて人生を歩んでいけるよう、頑張っていきたい。
  • 悟りに到る道

    この世の真理が纏まっている

    死後人間が辿る道と、天国・地獄の実相、この世を正しい心持ちで生きる基準と意味について説かれた、幸福の科学の中では王道と呼べる一冊。

    他の書籍と被る部分もあるが、改めて勉強になった。光に満ちた一冊。
  • 小説 とっちめてやらなくちゃ ―タイム・トラベラー「宇高美佐の手記」―
    鏡川竜ニシリーズの外伝
    小説の形をとっているが、実話ということらしい。タイムトラベルの方法と必要な心境。パンダの転生と魂の秘密。8次元以上の存在で、炎の壁の番人。仏陀時代の裏話。現在進行形で起きている、事件の見解。統一協会に対する政府対応の、裏の意図は宗教の違いがわからない為、統一的な対応を取り、政...続きを読む
  • 小説 揺らぎ

    価値観が揺らいだ

    今まで大川隆法氏の本は数百冊読んできたが、これまでとは違う、真理があった。

    正直どこまでが真理で、どこまでがフィクションなのか分からなかったが、
    「マルチバースからの第一次攻撃」なるものが真理なら、これまで自分が一笑に付していたような、非現実的なSF的展開と思っていた物語の中にも、真理がある...続きを読む
  • 小説 若竹の時代

    エルカンターレの青春時代

    エルカンターレにも、人と同じく未熟な時期、青春時代があり、美しい出来事だけでなく、
    心の葛藤や失敗を乗り越えて成長されたことが、
    丁寧な描写で描かれていて、こちらも一瞬で読み終えてしまった…早く続きが読みたい。

    努力の量や心の透明さが、すでに常人の域ではないが、これからの努力の励みにもなっ...続きを読む
  • 小説 永遠の京都

    苦しい浪人時代…

    高校を卒業し、エルカンターレの浪人時代を描いた一冊。
    受験勉強に明け暮れた、苦しい生活が伝わってくる。自分の受験時代を重ねて思い出し、読んでいて懐かしく、苦しい気持ちを思い出した。

    今の無限に近い知識や教養の底には、常人にはなかなか想像のつかないような努力の結晶の上に成り立っていると知った。
  • 小説 竹の子の時代

    エルカンターレの幼少期

    エルカンターレにも、他の人間と同じく幼少期があり、無邪気な子供時代があったのだと知れた。

    小説としてとても面白く、一瞬で読み終えてしまった。
    早く次の巻を読みたい。
  • 小説 遥かなる異邦人

    商社編も読みたかった

    ここで完結してしまったのが、少し残念。番外編もあるみたいなので、読んでみよう。

    トップ東大生の生活を垣間見るとこができたのも、面白かった。
  • 小説 内面への道

    どんどん面白くなってる

    大学編になり、知的かつ絶妙な周りとのやりとりがなんとも言えぬ面白さ。ここまでのシリーズで1番ハマった。

    早く続きが読みたい!
  • 小説 十字架の女(3)<宇宙編>

    前作とは打って変わって

    前作までは、地球がこのままいけば滅ぶという警告に近かったが、
    今作は打って変わって、さながらスターウォーズのような展開。

    宇宙における地球の立ち位置、正義と悪の戦い、繰り返される文明の隆興とそれを傍観する存在の視点が非常にリアルで、これまでの霊言とはまた違った形で理解が深まった。

    今の...続きを読む
  • 小説 十字架の女

    恐ろしい予言書

    小説というより、予言書に近い。世の中が悪い方向に転んだ場合の情景が非常にリアル。

    日本人は、北朝鮮のミサイルが実際に日本列島に落ちるまで、(もしくはそれでも)ことの深刻さに気づかないかもしれない。

    この小説のように、現代文明がアトランティスのような末期を迎えるのか、もう一段の発展を迎える...続きを読む
  • 小説 十字架の女(2)<復活編>

    非常に厳しい未来の一つ

    フィクションであり、フィクションでない。ロシア、ウクライナ、中国、アメリカの情勢を見れば、本書が目次録的に示す世界戦争が起きる可能性はかなり高いと思うし、今が、人類が滅亡するか、もう一歩の発展を迎えるかの瀬戸際だろう。

    本書が警告として発揮し、多くの人が目覚め、
    このような未来を避けられれば...続きを読む
  • 心と体のほんとうの関係。

    病の実相

    大学時代、「病は気から」という授業を受講して、その学生への人気性や切り口の斬新さに驚いたが、
    それをはるかに超えた、「病は魂から」の解説が非常に分かりやすく展開されている。

    ケーススタディとして、リウマチやウイルス、脳関連、エイズ、癌をはじめとした病気や、
    障害として、自閉症やアトピー、不...続きを読む