井川香四郎のレビュー一覧

  • もんなか紋三捕物帳 : 1 ちゃんちき奉行
    もんなか紋三捕物帳のサブストーリー?、出版社が違う?
    城中奉行の悪酔い大久保の活躍?
    これは江戸城内部の事件に関して!
  • もんなか紋三捕物帳 桃太郎姫
    シリーズ第一弾?
    綾歌藩の嫡男として育てられた姫が気分晴らしに町娘で活躍の4編
    鬼役は行くりやすいので問題はないが、?
  • 飯盛り侍 すっぽん天下
    飯盛り侍、第4弾、最終巻。

    3巻目にも増して、普通の戦国時代小説になっている。
    「飯盛り侍」でなくてもいい感じがする。
    後半は、なんだか、駆け足。
    家康まで書き切るのが目標になって、弥八の名前や飯の話を盛り込むのに苦労しているようにさえ見える。
    終わり方も、書き方はすっきりしているが、こちらの気持...続きを読む
  • 恵みの雨 かもねぎ神主 禊ぎ帳2
    第二弾
    霊力を備えた廻りの人びとと目覚めてない新人神主の市井の事件へのかかわり
    最近神社廻りを行っているので、祀られている神が気になる
  • 飯盛り侍
    あらすじ(背表紙より)
    佐嘉龍造寺(さがりゅうぞうじ)家の足軽・弥八は、戦の後方支援を担う賄い方として、日々食糧調達に奔走していた。戦に傷ついた仲間にうどんを振る舞う弥八に目を留めた当主・隆信(たかのぶ)は、自らを満足させる飯を作らねば斬り捨てると言い渡す。陣笠代わりの鉄鍋を頭に、腰に包丁を差した“...続きを読む
  • 縁切り橋~くらがり同心裁許帳(二)精選版~
    精選版の2巻目
    二巻と三巻からの著者の選択
    短編四話構成で続いている物もある
    読んでいたという印象全くない、
  • 蔦屋でござる
    偶には柔らかい本も読みたくなりました。
    蔦屋とその取り巻き(馬琴、京伝、一九、歌麿等)の「狂歌連」が裏の仕置きをするという物語。
    取り留めのない話だが、時代考証をそれなりにしていたのは驚いた。
  • 暴れ旗本八代目 嫁入り桜<新装版>
    ついに結婚しました!
    あれ?罷免した田沼が、筆頭老中から老中に
    なっただけになってる
    せっかくのライバル関係なのでもったいなかったのでしょうね
  • 暴れ旗本八代目 赤銅の峰
    ついに決着か?
    大目付の政盛が謹慎・・・でも、したたかな
    旗本は将軍の部下として謁見し、ついに田沼を
    しとめたか?
  • 恋知らず~うだつ屋智右衛門 縁起帳(二)~
    絹問屋、薬種問屋、造り酒屋そして飛脚問屋の婿!?
    うだつ屋・朝倉智右衛門とその仲間達が世の中のうだつを上げる!!
  • うだつ屋智右衛門 縁起帳
    財政破綻を引き起こした藩、不良債権を抱えた大店、寂れた宿場町・・・“うだつ屋”朝倉智右衛門が専門家集団を率いて建て直す!?
    こういう建て直し集団が現在にも必要です。もう少し専門家達にスポットを当てて欲しい気もする。
  • ぼやき地蔵  ‐くらがり同心裁許帳(十三)‐
    くらがり同心シリーズ
    勘ですが、この作品は多少飛ばし読みでも大丈夫かも
    というわけで、第13弾です(2冊目)
  • ホトガラ彦馬 写真探偵開化帳
    ホトガラ=フォトグラフってことか。なるほど。
    この時代の英語の訳って面白い。

    時代小説でありながら警察小説、という話の構造に興味津々。
    維新直後の警視庁が舞台ということで、
    薩長と旧会津藩との確執が出てきたり、
    元町方同心の威光を笠に着て威張り散らす、といった
    江戸の尻尾を引き摺ったまま混沌とした...続きを読む
  • ホトガラ彦馬 写真探偵開化帳
    時代小説+歴史小説なので、説明が多いのがちょっと難点。
    上野の西郷さんの像が完成して、奥さんが除幕式に見に来たときにこれは違う!って言ったエピソードを知っていたらなかなか楽しめるかも。
    この時代、時代を動かしていた人達はほんと若かったんだなぁとしみじみ。
    今だと30代~40代なんて国会で発言できるの...続きを読む
  • ホトガラ彦馬 写真探偵開化帳
    右肘を付いた姿勢で遠くを見つめる袴姿の竜馬を撮影した、上野彦馬を主人公にした探偵物語。
    文明開化、写真、探偵この3つが組み合わさったらどんな化学変化をみせるのか楽しみしていましたが、平民の生活を中心に語られると思った物語は、明治維新の立役者たちが関わってくる 偉人たちの物語でした。
    そのため、風俗よ...続きを読む
  • ホトガラ彦馬 写真探偵開化帳
    日本の大転換期が実在の人物を散りばめて書かれているので歴史に興味がある人には面白いと思う。

    設定も興味深かったのですが、なんにしろ主人公の彦馬の魅了が足りないような…。

    大の女好きで、剣術の達人、科学、医学にも明るい、とキャラクターは面白そうなのに、それが活きてない気がしました。
  • 恋芽吹き 刀剣目利き 神楽坂咲花堂
    作品中に絵に書かれたドングリ、そのモデルとなった本当のどんぐりが立派なブナの木になっているお話があるのだが、残念ながらブナの実は、ドングリに見えないだろうなぁ。
  • 釣り仙人  ‐くらがり同心裁許帳(十四)‐
    第十四弾
    四話形式での連続ものを含む構成。
    五郎蔵が殺され、娘が店の後を継ぐ
    全体的に悪が大きい(巨悪)で闇始末の傾向か
  • 土下座侍  ‐くらがり同心裁許帳(十五)‐
    第十五弾
    二話で完結の話を含む四話構成
    例によって登場人物の記憶あ少ない。
    知らなくても問題はないが
    気楽に読める
  • 紅の露 梟与力吟味帳
    梟与力シリーズ・8
    文庫本書下ろしシリーズ

    これも結構続いてますねー 人気あるんでしょうね^^
    ま 安定してますので 安心して読めますねぇー (^^)