宇津田晴のレビュー一覧
-
お互いに猫をかぶっている男女がそれぞれの目的のために手を組むというので、さぞやドライな関係を築いてくれるのだろうと序盤で少々期待しすぎました。
楽しかったのですが、ちょっと物足りない。Posted by ブクログ -
作家さんとイラストと設定に惹かれて購入。ここ最近の宇津田さんの作品にはなかった、内容の濃さと奥行きみたいなものを感じました。死神王子の王権復帰を叶えるべく傭兵上がりの王女様が相棒となり共に戦う!みたいな。ただ続き有りきな終わり方で、問題が解決してません。その一歩を踏み出した、という所で終わっています...続きを読むPosted by ブクログ
-
「王の守護者の〜」は未読。舞台は同じで主人公が違うらしい。
可愛らしいお話は、さすが宇津田さん。読みやすかったです。けど主人公にはまったく共感できず…。いや、悪い子ではないんですけど。(そもそもこの主人公で共感とか、狙ってないかな?)
作風が安定している作家さんなので期待してたのですが、今回はドンピ...続きを読むPosted by ブクログ -
評価がよかったんで、買ってみましたが、私的にはちょっと物足りなかったです。確かにリーリアの忠犬ぶりやファラールがリーリアの忠犬ぶりをちょっとずつ修正を試みながら失敗しているところは面白いんですけど、先が読めちゃったというか・・・。
あと、くまの柚子さんのイラスト好きなんですけど、挿絵のリーリアの顔...続きを読むPosted by ブクログ -
兄王子の身代わりに呪いを体に受け、悪霊と災難まみれの体質になってしまった王子を助けるため、心霊現象専門の影の役職を持つ貴族令嬢が彼を助けるために王都で同居生活を始める。宇津田さんの作品なので、ラブコメで安定感のある内容でした。悪霊まみれ、とありますが全く怖くありません(笑)むしろノワイエの守護天使が...続きを読むPosted by ブクログ
-
前作「王の守護者の秘密の婚約」のスピンオフ作品になるのかな?
主人公は前作でも登場していた一風変わった美少女発明家のミーラン。彼女がイデア学園に入るまでの話。幼い頃から頭が良すぎて周囲の人たちからは奇異の目で見られ、両親にさえ疎まれ、領主の地下部屋で発明に勤しむミーラン。爆発騒ぎが続き、とうとう領主...続きを読むPosted by ブクログ -
宇津田さんの新作ってことで期待してたんですけど、これはちょっとはずれかなぁ。「アテナ」っていう職業?が分かりづらかったのと、エールとジュールがどういう立場で、なんでこんな風にこんがらがった立場になっているのかが分かるまでに、ちょっと時間が必要でした。
なんだかんだいいながら、最初から両思いってのは...続きを読むPosted by ブクログ -
若き王・ジュールの婚約者だったエトワルは12歳の時にある貴族の陰謀により殺されそうになるが一命を取り留める。それは幼少時から彼女に施された軍人スパルタ教育のたまもの。このまま婚約者の元に戻った所でまた陰謀に巻き込まれるだけだとエトワルは新たな決意をする。名前をエールに変え、厳しい訓練を積み護衛官とし...続きを読むPosted by ブクログ
-
時期的には5巻のあとでしょうか。
相馬さんの策略で、南の島へバカンスに出かけた二人。千和は飛行機の中で気付きそうですけど、北斗にしたら、取引先の会長の接待と思っていたのが、それが千和だったってなると、かなり驚いたと思います。
で、バカンスといってもやっぱりケンカばっかりしてるのは、本編と同じ。
何...続きを読むPosted by ブクログ -
前回に引き続き気楽に読める話だったけど、
前回の月の欠片とそれを狙ってたディアボリ教のボスは…?
と思いながら読み進めていたら特に何も無いまま、これで完結、らしい。Posted by ブクログ -
色々突っ込みどころありすぎて、もうどうでもいいやってなるんですが(笑)
著者の言葉通り、何も考えずに気楽に楽しめる本でした。Posted by ブクログ -
面白かったです。前作と同じ世界が舞台。
前作でナイスアシストだったアロイスも再登場して、光る手腕(アシストの)を見せてくれました。恋のキューピット過ぎます。
この人が誰か一人に捕まるお話というのも読んでみたい。
でもそうなると、シリーズのラストという感もあります。
ただ、面白かったんですが、主人公...続きを読むPosted by ブクログ -
ラブラブぶりとかは申し分ありませんが....周りの人が腑に落ちませんね。「出来る人!!」と書かれているだけで「そういう設定か、ふーん。」と思えます。(特に銀咏の行動には無理がある)事がうまく運び過ぎていて、物足りないです。Posted by ブクログ
-
借物。
魅力的なキャラが多いが、個人的にはあまりコメディ色を入れない方がより面白かった気が……。
まぁ、自分で買う訳ではないので、続きが出たらまた読みます(笑)。Posted by ブクログ -
芝居を見た人が駆け落ちするという噂から、一座に潜入するお話。香琴が最強過ぎる!一座の看板役者に言い寄られても、天然で切り抜けていく様に笑いが止まらない。気づけば、碧天も振り回されてて楽しかった。これまではただ真っ直ぐに世直ししていたけれど、目を逸らしたくなる現実を知り、それでも前を向き続ける香琴は良...続きを読むPosted by ブクログ