藤井清孝のレビュー一覧
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マッキンゼーから外資系企業の社長を歴任した
プロフェッショナルビジネスマンのビジネス論。
著者のスペックの高さに圧倒される感はあるものの、
仕事に対する真剣な姿勢とあくなき挑戦、自己の能力を信じて
自己の限界を拡張する姿勢など、ビジネスマンとして素直に
尊敬できるものである。
グローバルで活躍す...続きを読むPosted by ブクログ -
マッキンゼー日本法人に初めて新卒で入社し、
その後シリコンバレーに行ったり、
SAPジャパンやルイヴィトンジャパンの社長を歴任した方の本。
日本やべーぜっていう本です。
それなりの説得力はあるかと思うので、
一読してみてもよいかと思います。Posted by ブクログ -
グローバルな考え方はかなり共感できた。自分ももっともっと挑戦していかないといけないと感じた。やっぱり英語を使う機会がかなり減っているから自主的にその機会を作りたい。仕事でも英語を使える機会を増やすためにいろいろ考えてやってみよう。Posted by ブクログ
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前半はご自分の経歴に沿った経験を書いているが、後半は今後グローバルに仕事がしたい人の必要なことが明記されています。 高校生など若者でこれから世界にチャレンジしたいという人にぜひ読んでもらいたい本です。 もちろんそのような子供に育てたいお母様にも必見です。Posted by ブクログ
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今の自分はこの本を読めるだけのレベルに達していないのか、正直この本を楽しめなかった。グローバルマインドをもて、ということなのだろうけど、今の私にはそのマインドがないということだろう。一定のマインドをもった方なら、共感しながら読めるはずです。Posted by ブクログ
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モチベーションアップ本。
全体を通してまあまあ良い内容だったが、
よく耳にする内容。
確認のための一冊。
自分の頭に入れておきたいことは下記。
・「個別解」の発見こそが教育の真の目的
・「ディフェンシブ(被害妄想)」な態度の問題
・「抗菌」よりも「免疫力」Posted by ブクログ -
藤井氏のすごさはいろいろと伝わってくる。乗り越える課題とか持っているすきるとか、選択してきたこととか(あえてメジャーどころには行かず、当時あんまり知られてなかったコンサルを選ぶとか、その選ぶ過程とか)。たいしたものだと思うしすばらしいとは思うけど、凡人の自分にはまねできない&共感できないで、自分的に...続きを読むPosted by ブクログ
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人に言われたことばかりしていることが、その人の可能性というものをどれだけ狭めているかという感想を率直にもった。マッキンゼー、ハーバード、ファースト・ボストンといった名が並び、今でこそ輝かしい道のりを歩いてきたように思えるが、1980~90年代、日本がバブルに沸いていた中にあっては相当異質で偏屈に思わ...続きを読むPosted by ブクログ
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日本の企業には、悪気もなく「日本のよさを世界に」とか、「日本らしさが我が社の誇り」と言っているのが多いが、それだと日本に悪い感情を抱いている人た ちは集まってこない。逆に、日本のよいところである「顧客志向」や「品質へのこだわり」を前面に出すと、万人向けのメッセージがグローバルに響くのであ る。このよ...続きを読むPosted by ブクログ