美川べるののレビュー一覧

こんなに笑った漫画はない！と胸を張って言えます。読む人は選ぶと思いますが、すっごく面白いギャグ漫画。２巻からは下ネタが多くなります、が面白い！

知る人ぞ知るギャグ漫画家、美川べるの　の色んな意味で「濃い」作品。


美川べるの、という漫画家の存在は、どんなジャンルのマンガ好きよりもむしろ、女性ゲーマーのほうが先に知ったと思う。アンソロジーなどと呼ばれる、ゲームの二次作品で鮮烈な印象を植えつけた。
だが。
2006年１月現在連載中の標記作品は...続きを読む、今まで彼女が世に出してきた二次作品のようなハイなテンションを失うことなく、さらに濃い味わいとなって読者を魅了する。
主人公は顔が老けているのがコンプレックスの（？）青年。
生き別れの兄を探してたどり着いたは、兄が所長を務める探偵事務所だった。兄はすっかり変貌し、美少年のルックス・エベレストよりも高い自尊心・そして変態性を持って自由気ままに暮らしていた。所員もキワモノだらけ。肉体派なのに筋金入りのオタク・どっか逝っちゃってる年増の美女。
ムチャクチャな方法で事件を解決していくのが本筋だが、何よりも随所に挟まれるギャグが面白い。そして濃い。
自虐ネタあり・イジメあり・オタクネタありで、１ページの密度が本当に濃い。
全盛期の岡田あーみんのようなハイテンション。これは一度読んでみることをおすすめしたい。
そうそう、ZERO-SUMってさあ、青年カテゴリでいいのかな。わからん。むしろ女性読者のほうが多い気がする。

オリジナルの単行本は全部あるかと。ストプラ新刊は相変わらず凄かったですよ。上下霜降りダンスとか想像も出来ない…！

ミカベルはやっぱ疲れるぜ。本の帯は流行の「生協の白石さん」だし。魔法少女も戦隊ヒーローも私から見ればどっこいだよ。

変身魔法少女に憧れる女の子が、謎語尾の聖・幻獣（時給で働く３５歳。オヤジ。見た目は可愛い不思議生物）にステッキを与えられて変身したのが「超空転神グランセイザー」つまり特撮系ゴツイヒーロー。敵役の○○四天王には華担当青年とお色気担当おねえさんと一番鋭いチビ子どもと何だかすっごい悪そうな人。
…という漫...続きを読む画。美川先生は普段短髪ギャグをかく方ですが、これは単発ギャグではありません。
……主題歌（主題歌？）は「超空転神トランセイザーLv1　〜そうよわたしはトランセイザー」。作詞作曲、manzo（つまり日　本ブレイクナントカ　社歌の）
今なら帯に美川センセ→「生協の白石さん」（本物）質問付。
なんだか盛りだくさんですねこの漫画。

想像以上のギャグ漫画です。
1話ごとに、解説があるので、主にそこを読むようになってしまいました。それは興味深い！
ただストーリーのテンションにはついていけません。

紙の単行本には収録されている後書き部分が電子書籍版ではカットされています。
内容は主に簡単な落書き漫画と読者からの投稿コーナーであるため本編に直接関係はありませんが、こういった傾向は作品単位ではなく出版社単位のものである場合が多いので、一迅社の書籍を購入する場合は注意が必要かもしれません。

中村明日美子先生の作品を読みたくて購入しましたがまさかのたったの3ページ！？試し読みより短いなんてひどくないですか？そこまで短いなら情報欄にページ数書いて欲しい。

2019年8月号は7月13日に発売されなかったのは何故なんでしょうか？

『政宗くんのリベンジ』、先月につづいてまたの番外編。

来月は本編見られますように。

これは全く少女マンガではないです。読み始めて数ページ。なんか違う雰囲気を感じたけど後に期待してさらに数ページ読み進めたが、一向に少女漫画要素なし。。つまらなすぎです。

台詞が多すぎてくどいし、なにより物語がよくわからない