山本瑶のレビュー一覧

  • 桃源の薬
    主人公が可愛い女の子で、彼女が恋する相手は綺麗な方士さま。
    そして私はシロが好きです♪
    天馬なのですが、可愛いんですv
    やわらかに優しい雰囲気の、恋のお話。
  • 桃源の薬
    都の北にある白翼山は、妖魔や猛獣が跋扈する山。そこを登っている十四歳の少女・凛花の目的は、方士インシェンに会って媚薬である金凰丹を手に入れる事だった…。
    中華風ラブストーリーです。くるくる動く凛花が可愛かったです。私のお気に入りは天馬のシロ。
    ★こんな言葉に惹かれる人に★
    ■架空中華世界
    ■すれ違い...続きを読む
  • 桃源の薬 星の杖と暁の花
    シリーズ2
    とにかく凛花が健気で一生懸命で可愛い

    新キャラ綺羅も登場。

    インシェンはまだまだ煮え切らないねぇw
  • 封印のエスメラルダ 赤薔薇の女王
    シリーズ最終巻


    筆者も後書きで書いてる通り、
    ちょっと駆け足な展開でぎゅーっと濃密。

    クラウディアの成長がめざましい巻
  • 封印のエスメラルダ 約束の海 紺碧の絆
    シリーズ4


    ソラナ一族の生き残りの海賊が登場

    姉の策略に気づいたクラウディア
    自分の恋心にも気づいて


    傷つき苦しみながらも前を向く、不屈のヒロイン!
    次はいよいよ帝都へ!!


  • 封印のエスメラルダ 夜明けを告ぐ魔女
    シリーズ2

    桃源の薬シリーズのようなのを期待して読み始めたけれど、全く違う西洋貴族×王族の権力争いのお話の模様


    ハプスブルク家をモチーフにしてるらしいので、
    これからどんな風になっていくのか楽しみ!
  • 花鎮めの巫女 花咲かす君
    シリーズ4 最終巻


    前作までとは違って
    ずっしり中身が重い一冊


    どうなっちゃうのー?のハラハラを
    力ずくで納得させちゃう大団
  • 桃源の薬
    中華風の架空の世界を舞台にした話。
    中華風といっても妖魔関連と恋愛がメインの話なので、衣食住はあまり中華を感じない。というか描写が少ない。一応作品紹介文には「凛花は名家の末娘」とあるが、それも+α程度の存在感で、要は彼女の家庭問題が必要なだけなので、お姫様感はない。二巻以降はさらに薄い。

    個人的に...続きを読む
  • 海の娘が生まれるところ
    和歌山の旧家出身で、女の子が滅多に産まれない家に生まれた蒼子は、弟が亡くなったことで、ウツになった母との口論後に髪が白くなり、いきなり伸びて、弟を生き返らせるために根の国に向かいます。

    案内役のハチも途中で出てくる紫鬼もかっこいいんですけど、蒼子自体が淡々と先に進む子で、ほとんど甘い要素がなかった...続きを読む
  • 桃源の薬
    【本棚無】中華風舞台で、純粋系ヒロインが押しかけ女房な話。第1巻。

    特性の媚薬を作ってもらうまで、薬を作る少年のもとに居座りを決めた主人公。しかし、ここは妖怪が押し寄せる場所だった。
    次第と少年とそこにくらすシロという犬?と仲良くなっていく。

    1話目のポイントは何故ヒロインが媚薬を欲しがるのか、...続きを読む
  • 桃源の薬 星の杖と暁の花
    前作に続き、さらっと再読。
    綺羅の設定に当時どきどきしたなあ、なんて思いながら読みました。
    あと数巻出てきたのですが、2巻をぎりぎり読み切るくらいで気がそれました。
    もうすこしパンチのある作品だったらもう少し読んだかもなあ、とかえらそうなことを思ったり。
    女子高生?か女子中学生?だった当時は好きな作...続きを読む
  • 桃源の薬
    部屋を片付けていたら出てきた本。
    さらっと読んでしまった。シロかわいい。
    彩雲国とかこういう中華系ファンタジーに昔から弱かったんだなあ、わたし。
  • 封印のエスメラルダ 赤薔薇の女王
    最終巻です。
    レオンハルトの即位にあわせて、ヘルツォークに向かったクラウディアとアドリアン。アドリアンを思って、レオンハルトの元に留まったクラウディア。

    そこからは、ほぼクラウディアとアドリアンが一緒にいることがなく、クラウディアとレオンハルト、エルフリーデの話が主でした。

    レオンハルト暗殺未遂...続きを読む
  • 封印のエスメラルダ 約束の海 紺碧の絆
    4巻目です。
    最初にキャラ説明のページを見たときに、アドリアンとレオンハルトの顔と説明が一致してませんでした。初版だったからかもしれませんけど、どう考えてもおかしいっしょ?

    さて、内容としては、前巻の最後で公爵の元から戻ったクラウディアは、アドリアンが王都に向かったときいて、急いでかけつけますが、...続きを読む
  • 封印のエスメラルダ 黒伯爵と野いばらの森
    3巻目。
    今回は、クラウディアとアドリアンの絡みはほとんどなかったのが残念ですが、クラウディアとバルカルセ公爵との絡みはなかなかよかったです。

    チェスでバルカルセ公爵に勝たなければ、死が待っているといいながらも、そんなに深刻な感じはせずにサクサク読めました。
  • 封印のエスメラルダ 夜明けを告ぐ魔女
    2巻目。
    クラウディアがアドリアンのベッドにもぐりこんでいるってところはちょっと期待したのに、全然ラブ度がないです。
    アドリアン、毎日娼館にいるし・・・。

    今回のメインは、ファビオラですね。
    彼女の正体と過去が明らかになって、敵じゃないって分かって、ちょっと安心です。

    最後に手紙が3通来るんです...続きを読む
  • 桃源の薬 満ちゆく月と双龍の里
    前回、西王母からもらった桃を食べなかった凛花ですが、インシェンと月下美人を見に行き、いい雰囲気で過ごしたあと、置き手紙を残して、インシェンの元を去ってしまいます。
    凛花は覚悟の上で去ったとは思いますが、インシェンからすれば、昨日の夜は全然そんなそぶりも見せなかったのに、起きると「あなたとは一緒にいら...続きを読む
  • 桃源の薬 遥かなる王宮への鍵
    インシェンの子供を身ごもっている凛花は、氾林に身を寄せていますが、子供がいるのに、無茶しすぎです。妊娠初期にあんなに激しく動いたら、子供が流れてしまいそうと、ちょっと心配しちゃいました。

    水鏡でインシェンと向かい合ったとき、インシェンとしては、黙って自分の元を離れた凛花の後ろに、知らない男がいたら...続きを読む
  • 桃源の薬 金雲の彼方 覇王の夢(前)
    今回は、前編と後編に分かれてます。
    ちょっと、前回の話をひきずっているかな?

    シロが最初からいい味出してます。やっぱ、シロ好きです♪
    食いしん坊で、「ワシは、ほんのちょこっと見てみたいと思っただけだ。そうだとも。」とかいいながら、玉にはよだれがべっとり。私だったら、許します(^.^)

    皇帝が死ん...続きを読む
  • 桃源の薬 魔を抱く娘
    前巻で、東株国の皇帝の話は完結しましたが、そういえば忘れてましたね。綺羅と娥瑛のこと。

    二人を捜す途中で訪れた街で、シロが変に気をきかせて二人きりにして、凛花とインシェンを結ばそうとしますが、インシェンはどっかに行っちゃいました。なんで?って思ってたら、インシェンは、凛花と結ばれて、龍の子ができて...続きを読む