ブラッドレー・ボンドのレビュー一覧
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窮地からの完全復活といういわばお約束に満ちた展開が、おざなりじゃなく熱のある好シーンになっている漫画力の高さ。アクションに隠れがちなニンジャデザインがじっくり見れる設定画も楽しい。Posted by ブクログ
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恐らく時系列的に三部冒頭であろう「偽ニンジャスレイヤー」話(ヒーローもののお約束!)、レギュラーキャラ追加エピソード等、3部の今後を占うエピソード多し。そんな中でも燦然と輝くニンジャ野球「ノーホーマー、ノーサヴァイヴ」。傑作エピソード。Posted by ブクログ
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メリークリスマス~。
ミニバイオ水牛の可愛さ。かわいいよう。
ネオロマンティック~。
中年デッカーのシンゴ=サンらにツボをおされ、さらにニンジャスレイヤーとブラックヘイズ=サン、アンドウとのやり取りがそこはかとなく面白く、ブラックヘイズ=サンのどことなく漂うハードボイルドぽさとか。割と気に入りエピソ...続きを読むPosted by ブクログ -
だから古事記って、一体何なんだよっ!
ふう。
2巻でもまだ飽きない。これはやはり好きかもしれない…。
珍妙な中にも、一瞬の間とか雰囲気とか素晴らしいかったり。あと、これはもう決定事項ですが、おじさんと少女は良い!
今回気に入ったとこ。
「スガモ重犯罪刑務所は満員だぜ!」
…一応日本人がこれを言って...続きを読むPosted by ブクログ -
一体どんな話なのかと戦々恐々としてたのを、ついに読んでみました。
いやいやいやいや!おいおいおいおい!ちょっと待ってまってまっ…の嵐!
正しい日本語や日本知識をすべて粉砕していく珍妙さですが、先が気になってしまう面白さ。○○めいた、と、バク転の必然性に吹いてしまう。
アメコミ調ですが、女性の絵は日本...続きを読むPosted by ブクログ -
『キョート殺伐都市編』最終章。誌面の半分を割いて描かれるラストバトルが圧巻。多くのキャラを交えた大混戦。文字媒体でこんな長いバトルをはじめて読んだかもしれないw 決着が少々反則気味な気はしますが。
途中描かれる幻術描写、かの『虎よ虎よ』を彷彿とさせながら、本著でしか出来ない凄まじいものでした。Posted by ブクログ -
「ウシミツ・アワー」「スモトリめいた」「カチグミ」といったカタカナ日本語の乱用、
「Washooi!」「アイエエエ!」といった定型文の闘い、
エセ日本文化でニンジャが暗躍する設定、世界観と独特の文体に浸れるとやみつきです。Posted by ブクログ -
怒り以外の感情をあらわにした血の涙が場面も表情もとても印象的。毎回ロゴデザインに唸らされるけど特に「ANTI」は出色。Posted by ブクログ
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どこからでも読める時系列シャッフル構成ですが、残るところラストエピソードになってきて「あれ?この事件って描かれてたっけ?」など混乱するところしきり。完結後にまた読み返してみたいものです。Posted by ブクログ
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巷で話題のニンジャスレイヤーを今更ながら読む。その魅力というか時代劇のお約束みたいなものを感じて、日本の文化はちゃんと海外に流れているのだなと感じてしまう。Posted by ブクログ
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エンターテインメントな復讐譚&マンガアクション。
…だけどこれがニンジャスレイヤーかっていうとなぁ…。
巻末にて作者が明言しているように、コミカライズにあたりブラッシュアップしたらこうなる、という作品。
結果として、ニンジャアクションとサイバネ・サイバーパンクが簡潔明瞭に楽しめます。
具体的には...続きを読むPosted by ブクログ -
妻と子供をニンジャに殺された主人公がニンジャスピリットによって力を得てニンジャスレイヤーとなり特殊な技をもつニンジャ達を次々と倒していく。
次々と出てくる日本語ワード(”ボンボリ””スモウ””センター試験”)に笑ってしまう。各章の時系列が違う小説であり、まぁ個人的にこういう小説は好き。Posted by ブクログ -
とにかく小道具や背景描写の緻密さカッコ良さが白眉。小説の持たない「絵の力」を痛感する。「少年漫画」と謳うにしても全編ほぼ殺し合いで〈ニンジャが出て殺す〉を地で行く殺伐さだけど、しかし原作初期の空気感の正しい再現だとも思う。Posted by ブクログ
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「アイエエエ!!!」
「イヤアアアア!」
忍者は爆発四散した。ワザマエ!
一巻からずっとこれが大体です。むしろこの流れの為の脚本で、多少無茶苦茶な所があってもニンジャソウル!タツジン!と強引に進んでいくので勢いがあって面白いです。
ただちょっと単調かな。Posted by ブクログ -
第二部の中核となるようなエピソードが目白押し。ようやく終わりが見えてきたか。
独特の訳文が魅力の本作ではありますが、そのストーリー自体も物凄い求心力を持っている。タカギ・ガンドーを主役とした「リブート、レイブン」は、ハードボイルド探偵ニンジャ小説としてかなり熱い作品でありました。Posted by ブクログ -
1巻と比べてなんか普通になってきたな~と思ってたら…違うな、この世界観にすっかり慣れきってしまったのですな。
1巻で読み方のノリがわかってたので、引き続きちゃらんぽらんな気持ちで読んでたら、まさかの!(ほかの人もレビューしてる話)。人前で飄々と読んでたからヤバカッタよ!Posted by ブクログ -
1巻と比べてなんか普通になってきたな〜と思ってたら…違うな、この世界観にすっかり慣れきってしまったのですな。
1巻で読み方のノリがわかってたので、引き続きちゃらんぽらんな気持ちで読んでたら、まさかの!(ほかの人もレビューしてる話)。人前で飄々と読んでたからヤバカッタよ!Posted by ブクログ -
トンデモ日本近未来SFです。
外国版2ちゃんねる連続小説みたい。インパクトは十分だが内容がおもしろいかと言われると…ちょっと難しいかな。
日本語訳がとても軽妙。使いたくなる言い回しが満載。原文読んでみたいな~(ネットで見つけられないんですが)
外国から見た日本ってこんな感じなのか~。確かに看板「安い...続きを読むPosted by ブクログ -
トンデモ日本近未来SFです。
外国版2ちゃんねる連続小説みたい。インパクトは十分だが内容がおもしろいかと言われると…ちょっと難しいかな。
日本語訳がとても軽妙。使いたくなる言い回しが満載。原文読んでみたいな〜(ネットで見つけられないんですが)
外国から見た日本ってこんな感じなのか〜。確かに看板「安い...続きを読むPosted by ブクログ -
話題のサイバーパンク小説。
舞台はネオサイタマ、主人公はニンジャ。作者は米国人であるとされ、ハラキリ・ゲイシャ・テンプラ的ステレオタイプな"現代日本"の中で物語が進行していく。その世界観は基本的には奇妙で面白おかしいものだが、所々に食品偽装事件や受験のような現実の日本社会のエッセンスが織り込まれて...続きを読むPosted by ブクログ