石井あゆみのレビュー一覧
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秀吉は割とサブローに絆されたと思っていたが、完全に絆された訳ではないらしい。実力を尊敬はできても、情は感じないってことだろうか。
犬千代の「殿がいればこんな空気…」に笑った。サブローがいないところでは時々発生してそうな空気。Posted by ブクログ -
サブロー・お市・長益・姪っ子の家族らしい呑気なやり取りが好き。戦でのやり取りを見ていると夫婦関係や親子関係は現代と違う価値観に感じるが、平和な一時のじゃれあいを見ると同じ価値観に感じる。
秀吉と茶々の年齢差がやばい。実際対面するとやばさが更に際立つ。Posted by ブクログ -
朝倉・浅井編完。
おいっちゃんの考えていることはサブロー以上に分かりにくい。
浅井長政との夫婦関係は少し奇妙に見えたが、それでも仲良かったんだろうなあと思った。
乱世は大変。Posted by ブクログ -
個人的には怒涛の巻だった。
森家のおじさん(ヨシナガさんだったか)が討ち死にしてしまったのが悲しい。
この漫画はびっくりするくらい淡々と登場人物が入れ替わって、年月が経っていく。
史実では信長には子供が沢山いたらしいけど、この漫画では登場しないんだろうか。Posted by ブクログ -
サブローと忠勝の関係?が好き。
そういえば1巻あたりは戦に戸惑っていた記憶があったが、この巻では既に手馴れちゃってるように見え、もう立派に戦国時代の人のように見える。
今更現代人には慣れないんじゃないだろうか。Posted by ブクログ -
平成生まれのサブローがタイムスリップし、織田信長として生きていく話。
少しご都合主義的な部分はあるが、面白かった。
このまま信長として生きて死ぬのか、本能寺で現代に戻るのか気になる。
目の書き方にクセがあるのと、戦国武将なので皆似たり寄ったりな格好をしていて見分けづらいのが難点。Posted by ブクログ -
サブロー信長の揺るがなさがすごい。いろいろ危ないこととか衝撃的なこととか起きているのに、超然としてるよね。もともとただの高校生の器じゃなかったのか、それとも戦国という時代が人を変えるのか。Posted by ブクログ
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ひょっとしたら、本当にそうだったのかなと思ってしまうような設定です。
今となっては当たり前のことでも
当時にはとても考えおよばないこと。
積み上げてきたものをぶっ壊して、時代に新しいスタンダードをつくる人はどんな育ち方をした
どんな、頭の構造をしているのだろうPosted by ブクログ -
サブローのキャラクターに独特の面白みと毒があり、読ませる。
歴史の知識的な部分に深くつっこまないので展開が早すぎないかと思うこともあるが…道三の涙に胸打たれた。Posted by ブクログ -
相変わらず、設定以外はほぼ忠実に史実をなぞっている感じ。自分的には、それは肯定的な意味合いを持つ。三国志をパロった”覇”も、史実通りに展開している間は面白かったし。最後で大コケしたあれと同じ轍を踏まないことを願いながら、これからも楽しませて頂きたい作品。Posted by ブクログ