オノ・ナツメのレビュー一覧

  • ACCA13区監察課1巻
    飄々としたジーンにときめく
    ふとした動作とか仕草、そういったものの表現の仕方が素敵で読んでいて飽きない
    ニーノとの"仲の良さ"があまりに軽い感じで、お互い信頼とは言えないかもしれないけど、それなりに頼っているように思えたし、その軽さでより二人が友人であるように思えていたから、ラストに全部持っていかれ...続きを読む
  • not simple
    救いのない話。
    だけど、物語の時系列を入れ替えた事によって、
    ハッピーエンドのような読後感がありました。
  • さらい屋五葉 1
    全巻読み終わって評価一つあげました。
    思った以上に深くて最終巻では泣いてしまいました。
    登場人物が魅力的。
  • つらつらわらじ(5)
    読めて本当によかった!と心から感謝したくなる、そんな奇跡のような作品。
    終わってしまうなあ、と久々に悲しくなりました。

    夕暮れ、雨のにおい、日本晴れ…日本の美しい風土がコマから匂い立ち、引きこまれることもしばしば。

    映画のような演出も見事でした。ほんとすべてが、スゴイ‼︎
  • ふたがしら 4
    仲間がそろって、いよいよ江戸へ突入。
    前巻で二人の覚悟が決まり、今回で進む方向が定まったというところ。
    次巻が楽しみ。
    おとき姐さんは、かっこよかった。
  • ふたがしら 4
    ここへ来て、ついにでっかく動き出した物語。
    サブの登場人物もぐいぐい魅力を発揮して、それぞれが愛しくなってくる。
    そこら辺はさすがチーム男子の名手、オノ・ナツメの作品ですよね。

    そしてもちろん、女性もみんな魅力的。
    まじステキ。
  • さらい屋五葉 8
    全8巻大人買い。全8巻一気読み(笑)。いい涙を流せました。


    アニメから知った作品。
    DVDに保存してあったアニメを久々に見て、うっかり原作を大人買い。買ってよかった。

    アニメが原作の良さと雰囲気を壊さない形できっちり作られていたのもわかった。原作に忠実ではないけれど、きちんと人間関係がわかる形...続きを読む
  • ふたがしら 4
    二人の若者が成し遂げていく。
    その爽快感は、たまらない。

    ただ、彼らの未来を思うと切なくなる。
    何故、彼らは離れなければならなかったのか。
  • さらい屋五葉 8
    ミステリー仕立てで先が気になり、全8巻一気読みしました。

    弥一にとって政とは何なのか?
    それを語る八木の言葉に思わず涙・・・
  • ACCA13区監察課1巻
    『「君からは 何故かな タバコの葉の匂いがする」』

    今回の作品でもオノ・ナツメの描く粋な男はカッコいい。今回はだいぶ少年誌寄りだったけど。
  • ACCA13区監察課1巻
    続きが気になる。ニーノがどんな存在なのか、というか上層部はどうしたいのか、そして何よりジーンはどういう存在なのか。
  • ACCA13区監察課1巻
    個人的にはオノさん作品は和物より異国の方が好みなので、この雰囲気たまりません。

    オノさんは間や行間で、語らずに魅せる作風だと思ってたので、今回のはみんないっぱい喋るなぁって感じで新しいオノナツメ群像劇を見れそうな予感です。続きが楽しみ。
  • ACCA13区監察課1巻
    やっぱりオノ・ナツメさんの描く、おじさま&メガネは味がある。
    1話完結型で、話し進行するけどまだまだ謎が多い。
    今後のクロウの動きが気になるところ。
  • GBパーク
    わー、大好きだったのでまとめて読めてうれしい。けど、なんで連載一冊分なの… もっと続いて欲しかったー。
  • GENTE 1巻
    「リストランテ・パラディーゾ」のそれまでとそれからを描いた作品。
    映画の「引き」のような構図が出てきたりして、そういったところにオノ・ナツメのセンスが遺憾なく発揮されている。
    ストーリーもニコレッタ以外の人物にクローズアップすることで、より「大人」な世界を描いており、なんともおしゃれさんだ。
  • ふたがしら 3
    話がいろいろ進みました。夜坂のナゾ、赤目はどうなってるのか。二人の過去も出てきて、まさかのいい家族でしたが、お別れですね。改めて続きが、まずは夜坂が気になります。
  • GBパーク
    「すごい顔されたって」「敬老の日って言った途端…」「やっぱりねー」

    老人扱いを断固拒否するGB会のメンバーにめちゃくちゃ笑った。

    「10時にはみんな大体揃ってるよって」「あ、OKはもらったんだ」
  • COPPERS[カッパーズ](1)
    2巻まで一気によみました。
    CASE7がかなりぐっときました。
    1巻の終わりくらいでようやく、登場人物の顔と名前が一致しはじめたという、、、
  • COPPERS[カッパーズ](1)
    「…僕、タイラーみたいな警官になれたらって思ってる。アーロンもそう?」「俺はビール腹にはならないよ」
  • GBパーク
    相変わらず、ではあるのですが、本当にオノ・ナツメという人の人物観察がいい。登場人物を全員好きになれる。表紙の帯が見事。