佐藤真登のレビュー一覧

  • 処刑少女の生きる道(バージンロード)5 ―約束の地―
    メノウの名前の由来はちょっとおもしろかった。
    龍脈好きの眼鏡神官がいい味を出していた。
    メノウに対するサハラのツンデレっぷりが可愛い。
  • 嘘つき戦姫、迷宮をゆく 2
    新キャラ・ムドラちゃん、口調可愛い。

    思った以上にダンジョンの踏破ペースが早くて、まだまだ展開が一転二転することが暗に示されてて、楽しみが膨らむ。

    迷宮のモンスターの意思というものに踏み込んでるところが面白く、元モンスターのムドラの視点から整理されていくので、人間側からの勝手な主観ではないという...続きを読む
  • 嘘つき戦姫、迷宮をゆく 1
    傲慢なリルドールが、自分を見つめ直し立ち向かう様子が非常に魅力的に描かれてる。
    コミカルな掛け合いとバチバチに熱い展開がとても楽しい。
    またリルとコロの関係性も、信頼し合い高め合う様子が良い。

    あと、私はウェブ版はあまり読まない派なんですけど、ウェブ版と比べればかなり加筆が入ってるみたい。
  • 処刑少女の生きる道(バージンロード)3 ―鉄砂の檻―
    毎回増える新しいキャラ「サハラさん」。
    絡繰り世に操られているとしても、キャラが立っている。ラストの豹変ぶりとか立ち位置とか面白かった。

    メノウ自身とか、アカリとモモの行動とか謎を多く残して気になる。
  • 処刑少女の生きる道(バージンロード)2 ―ホワイト・アウト―
    前回よりも深くストーリーを理解することができた巻。
    純粋概念の末路とか色々。
    結構グロかった。
    次巻も楽しみな終わり方をしてくれたのでとても期待。
  • 処刑少女の生きる道(バージンロード)7 ―ロスト―
    新章だけあって、情報量が多い話だった。

    メノウの新武器はカッコいいけど、記憶を持ってかれる仕様なのはどうなんだろう、、。モモの事を忘れてる時点でヤバい。
  • 処刑少女の生きる道(バージンロード) ―そして、彼女は甦る―
    異世界転生人を暗殺する処刑人である少女と、そのターゲットになった殺しても死なない少女。果たして二人の運命は、というお話。ラノベ的キャラ設定にきちんとした理由づけがされており、だからこそ終盤の畳み掛ける展開に胸アツでした。
  • 処刑少女の生きる道(バージンロード) ―そして、彼女は甦る―
    よくあるファンタジー物って感じだった。
    異世界に召喚された特殊能力をもつヒロインを殺す話。
    時間の能力とか反則的でしょう。どう攻略するのかは期待。
  • 処刑少女の生きる道(バージンロード) ―そして、彼女は甦る―
    日本から異世界転生させられた日本人は特別な力を持っていて、世界に災いをもたらすので、
    すぐ処刑する天才少女が主人公の話で、
    のちに出会うアカリという少女がすぐ殺せないのでちょっと一緒にいるというような話です。
    急に過去の話になったりと伏線が多すぎて読みにくいです。
    また、最初にかわいそうな感じで日本...続きを読む
  • 処刑少女の生きる道 1巻

    第一話から胸糞展開

    よくある異世界転生ものにしたくない、という発想だけしか感じられない。
    主人公の行動に共感性はなく、一話のモブキャラがただただ可哀そうだった。
    その上でそこから先は百合色濃い展開で、万人には絶対勧められない。
    二巻以降読む気はない。
  • 処刑少女の生きる道 1巻