椋本夏夜のレビュー一覧

  • 幕末魔法士III -The eastern beast-
    龍馬キター!
    というのがある意味すべて

    やっぱり龍馬を悪人に書く人はいないなあ、と。

    それだけすごい人であるには間違いないし。

    とらわれのお姫様救出してエンディング、という流れかなぁ?
  • 銃姫 -Phantom Pain-(2)
    銃姫シリーズ。広義ではパルメニアシリーズ。高殿円さんのデビュー作から続く世界観でのお話。2巻では星教会とコジの関係とか説明とかマテリアとコジのわけありの伏線とかのお話でした。マテリアへの挿入(笑)が相変わらずエロい。
  • ミリセントと薔薇の約束 追憶の花ひらく博覧会
    3巻から続いて盛り上がってきた感じです。

    クッキーは前巻からフラグ立ってたから、納得がいったな・・
  • ミリセントと薔薇の約束 社交シーズンは魔法と共に
    2巻目です。
    小さいときのミリセントとアンセルの描写もあって、アンセルってほんとに幽霊なのかなぁって思ってきました。実はどこかで本体は寝ているとか?
    グレンもなんだかミリセントに惹かれているような感じもしないでもないし、この三角関係、どっちに軍配があがるのか気になります。

    あと、ミリセントの「薔薇...続きを読む
  • ミリセントと薔薇の約束 幽霊屋敷の優雅な執事
    月本ナシオさんの作品は、前作「花に降る千の翼」以来ですが、そちらに比べると、中世ヨーロッパっていう感じで、世界観が馴染みやすかったです。

    ミリセントの性格も嫌いじゃないし、幽霊屋敷の住人も面白いし、あとはグレンとアンセルのどちらとくっつくのかなというところです。(アンセルは幽霊だから却下かもしれな...続きを読む
  • 幕末魔法士 -Mage Revolution-
    やっぱり途中で女だよねー思いながら伊織さん見てましたw

    声とかで分からないものなのかねえ・・低ければわかんないか・・
    想像では高そうな声だけど・・

    結局伊織ってのは本当の名前なのかね・・
  • アカイロ/ロマンス3 薄闇さやかに、箱庭の
    景介の姉と接点のある檻絵の登場。結局この巻ではお姉さんのことはわからなかったけど、檻絵を本家の束縛から解放するところはよかった
  • 幕末魔法士II -大坂鬼譚-
    維新の人たちがあーんなことやこーんなことに。
    まあ、「魔法」がある時点でまともな維新にはならんのだろうけど。
    っていうか、維新が成立したのかなぁ?とちと疑問が。
    ともあれ、なんか事件が大きくなってきたり、実は偽者で未来への光明を残したりといい感じで続巻。一応話には一区切りついてるけどね。

    問題は前...続きを読む
  • 幕末魔法士 -Mage Revolution-
    第16回電撃小説大賞「大賞」受賞作。
    平行して、司馬遼太郎さんの「胡蝶の夢」を読んでいたせいで妙に夢中になってしまいました。
    幕末用語が飛び交いますが本筋にはあまり関係なく、ふつうにライトノベルとして読めるようになっている気がします。意味が分かる人はさらに美味しい、という感じかもしれません。

    20...続きを読む
  • 幕末魔法士 -Mage Revolution-
    イラストからすると、伊織が男か女か見分けがつけづらいせいで心の中では女だろ、名前的にと思いつつも男だったらいやだなと読み進めたところ、希望通りの性別で一安心
    ラノベだと、ヒロインの性格にかわいさ要素が入っていないとやっぱり物足りなさはある
  • 幕末魔法士 -Mage Revolution-
    大賞取るのも納得の、新人とは思えぬ手慣れた文章。安易な萌えキャラがいないのも好印象、っていうか主人公くらいしか女いねえ。女性向けとして出しても通用するかもですね。絵柄が少女漫画っぽいし
  • アカイロ/ロマンス 少女の鞘、少女の刃
    始まってけっこうすぐに友達の女子高生が死んでしまう衝撃の展開!
    そのうえ、その首を斧で切ってすげ替えるとか、まるでゾンビみたいな死人の存在とか……はっきり言って、そうとうダークでグロテスク。
    でもそこをわりとさらっと流して描写することで読者がいやになる一歩手前で押さえていると思う。
    ていうか、そうじ...続きを読む
  • アカイロ/ロマンス 少女の鞘、少女の刃
    巻頭カラーの挿絵で、突然「妾の夫になれ」なんて出てくるので、
    よくあるラブコメな感じなのかと一寸ひやひやしてしまいました。
    藤原祐さんの作品は、「ルナティック・ムーン」、「レジンキャストミルク」
    と読んでおります。
    そんな訳ないですよね…。

    秘密と苦悩を孕む鈴鹿の一族の争いに主人公と吉乃は巻きこま...続きを読む
  • しずるさんと偏屈な死者たち The Eccentric Dead In White Sickroom
    「この世にあるのは”ごまかし”だけ」

    しずるさんシリーズ、短編4編
    病床の美少女、しずるさんの安楽椅子探偵もの
    ブギーポップシリーズやメモリアノイズシリーズへの関連が伺えます
    不可解でおぞましい事件を達観した様子で
    次々とといていく様子はするどく、ちょっと怖い雰囲気でもあるのですが
    途中にはさまれ...続きを読む
  • アカイロ/ロマンス 少女の鞘、少女の刃
    がぁぁ!びっくり!!
    いつの間にかケータイから更新できるようになってるし(^^;)

    で、本だけに、本題(阿呆)。
    藤原さんがこの本の前に書かれたレジミルがかなり面白かったので、
    かなり期待してみましたが…

    うーん、なんか、正直、がっかり…

    言い回しが、なんだか好きになれないなぁ…
  • 幕末魔法士 -Mage Revolution-
    さすがに大賞なだけあって、否をつけるところはありません。
    多少大味ですが、まあまあ面白いです。伊織かわいいよ伊織。
    けど、一点だけ。
    挿絵がひどいw
    めっちゃ次のページのネタバレしてるんですけどw
  • アカイロ/ロマンス 少女の鞘、少女の刃
    「レジンキャストミルク」でお馴染みの藤原さん、椋本さんのタッグ。
    主人公の景介と枯葉の心の距離がどうなるのかがとても気になります!

    追伸
    私の一番好きなキャラは、灰原さんですね。かわいいです。
  • アカイロ/ロマンス2 少女の恋、少女の病
    秋津さんの愛が・・・wこれからの秋津さんの主人公に対するアプローチが気になる展開。勿論、物語の本筋や景介と枯葉の恋愛も気になるところです。
  • 死者の学園祭 (角川つばさ文庫)
    金持ち可愛い元気な女子高生と大学生のラブコメかと思いましたが、いやいや、謎めいた事件のミステリーに類します。
    犯人は誰だ!
  • 幕末魔法士 -Mage Revolution-
    ライトノベルという枠組みの中では、電撃文庫以外で出版するのは難しいかなって思いました。力はあると思いますが、ライトノベル向きでは無いします気がします。