金城一紀のレビュー一覧
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おバカしていた高校時代の自分と重なり、面白かった。
ゾンビーズ、かっこいい(笑)
あらすじ(背表紙より)
「君たち、世界を変えてみたくはないか?」オチコボレ男子高に通い、死んだような毎日を送っていた「僕たち」は生物教師ドクター・モローの言葉で突如生き返り、世界を変えるために行動を開始する。その方法は...続きを読むPosted by ブクログ -
落ちこぼれ男子校生達が繰り広げる馬鹿馬鹿しくもほっこり笑える日常。主人公の南方くんは両親が離婚している…けどゾンビーズの中では一番恵まれている。
在日韓国人の舜臣、黒人とのハーフ・ヒロシ、フィリピンのハーフ・アギー、刑務所に服役中の父に変わって家系を支える萱野、そして行く先々でアクシデントに見舞われ...続きを読むPosted by ブクログ -
4月からスタートしたドラマと並行して、発売された小説版。ドラマの原作ではなく、あくまでも別の作品と言う位置づけらしい。登場人物はドラマと一緒なので、ドラマを観ていると、ストーリーもすんなり入ってくる。みなとみらい地区にある、某官僚が経営に携わっている超高層ホテルで、人質550人を取ったハイジャック事...続きを読むPosted by ブクログ
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この前の火曜日、晩ご飯を食べながらTVに映っていたドラマを見ていたが、ありがちな展開にもかかわらず、西島秀俊(のスタントマン)が階段使わずにマンションを下っていく場面に、つい見入ってしまった。
新聞のラテ欄にもその日の推しで載っていたが、何より金城一紀原案・脚本ということに惹かれ、本のほうも買ってみ...続きを読むPosted by ブクログ -
さすが金城一紀さんです!
それぞれ魅力的な登場人物でなんかうらやましくなりました‼︎
短編集で時系列に戸惑いましたが、大したことではなく、面白かったです。Posted by ブクログ -
上下巻まとめて読んだ。
暴行され塞ぎ込んでいる娘とどう接していいかわからなくなった父親が、一ヶ月かけてトレーニングを積み、暴行した男に喧嘩を挑み倒す…
うーん、いまいちスカッとしないのは、一連の行動が父親が自分のモヤモヤを取り払いスカッとしたいがための行動に過ぎないからだろう。
件の男に勝って本人は...続きを読むPosted by ブクログ -
上下巻まとめて読んだ。
暴行され塞ぎ込んでいる娘とどう接していいかわからなくなった父親が、一ヶ月かけてトレーニングを積み、暴行した男に喧嘩を挑み倒す…
うーん、いまいちスカッとしないのは、一連の行動が父親が自分のモヤモヤを取り払いスカッとしたいがための行動に過ぎないからだろう。
件の男に勝って本人は...続きを読むPosted by ブクログ -
舞台設定がかなり強引すぎるので☆2つ。しかし、物語の進むテンポは、これまでのゾンビーズシリーズと同じく軽やかで読みやすい。加えて、金城一紀のファンなので☆3つ。Posted by ブクログ
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ドラマと設定は同じだが、別の事件。
検視官の名前が「比嘉」だったが、沖縄のユタの血を引いてるとあり納得(本人には死者の声は聞こえない)。
痴情のもつれで処理されそうだった事件が、大物政治家絡みの連続殺人に発展する。
ドラマのキャストが読書中のイメージをしっかりサポートしてくれた。Posted by ブクログ -
短い小説なのでサクッと読めました。
落ちこぼれ男子校で突然行われることになった合宿。その合宿には思わぬ目的が隠れていて…
間違った事に気付いた時、見て見ぬ振りをするのか。諦めるのか。それとも立ち向かうのか。Posted by ブクログ -
言えることは、0だからってこれから読むな! ネットでも良いから調べて発刊順に! これを最後に読むからこそラストの一行で「寒イボ」出まくり! 続行希望。これのみ!Posted by ブクログ
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頭に銃弾を受けた後、死者と対話できるようになった刑事が主人公。
事件自体はアクションもありハラハラしたが、物足りなかった。。死者の纏う雰囲気が軽く感じられたからなのか。
でも主人公の行く末がすごく気になる。Posted by ブクログ -
「レボリューションNO.3」が好きすぎて
大切にとっておいた一冊。
帯タイトルは
「飼い馴らされるな、
世界に牙をむけ!」
最近、本当に読書から遠ざかっていたので
色んなものを払拭してくれるかなあと期待を込めすぎたかなあ。
「なにかが間違ってるのに、それが当たり前みたいになってたら、
その...続きを読むPosted by ブクログ -
ゾンビーズ誕生前のお話。
まだ自分達で何ができるのかわからない、
でも何かがくすぶってる、と感じてる彼らが
反発して抵抗して脱出しようとする姿は正に青春!!
・・・って感じなんだろうけど、
ちょっと設定が極端すぎて入り込めなかったなー。
なので☆3つ。Posted by ブクログ -
金城一紀の大好きなシリーズ完結篇ということで楽しみに読みはじめたが、既にハードカバー買って読んでいたことに途中で気付く。つまりその程度の印象の作品だったのだ。とはいえ大した分量もないので最後まで再読。やはりインパクトは小さい。感動も他作品に比べて薄い。
ゾンビーズのシリーズは、『レヴォリューショ...続きを読むPosted by ブクログ