オギ・オーガスのレビュー一覧
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うーん。。人に求められることではなく、個人の好きなことをベースにするのは賛成。
だが、そうするとこの本の事例の大半がそうであるように個人事業になりがちで、安定した収入を得ていくことは難しく、結果人生は不安定になりがち。サクセスストーリーを並べてあるが、本当に幸せだと感じられるには適度な安定収入は外...続きを読むPosted by ブクログ -
標準化 に対立軸に ダークホースを定義
標準化は消費期限切れ 個人軸でいいと言っている
標準化された価値観=見えないルール に縛られていないか。
好きなこと、あったことを 自分戦略で
自分に合った戦略: これなら自分にもできるかな という方法
成功が先 充足感が後 ではない
充足感が先 そのあとに成...続きを読むPosted by ブクログ -
低分子から、中分子、遺伝子・再生、と新規モダリティの探索が進められている話を最近気にしているが、そもそも「低分子」の前はどうであったのかを知りたくなり、読みました。事前の期待以上に、知りたかったことをレビューできてよかったです。Posted by ブクログ
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まず大事なことは「小さなモチベーション」。この積み重ねで人は動く。「大きな情熱」「大きなモチベーション」ではなく、自分の中にある「おっ、ちょっとやってみるか」程度の「小さなモチベーション」がスタートである。
自分でも「目的地」がどこかを予め想定することは不可能だ。想定するだけ無駄だから、具体的な目...続きを読むPosted by ブクログ -
過去からの創薬にまつわるエピソードが紹介されている。
結局創薬は、今に至るも偶然に支配されている部分が大きいようで興味深い。
現在私がお世話になっているキイトルーダ(本庶先生のノーベル賞受賞で有名になったオプジーボと作用機序が同じ抗ガン剤)が使えたから、今生きながらえているので、今後もっと工業的手法...続きを読むPosted by ブクログ -
新薬をめぐるドラッグハンターの歴史的攻防が描かれている。ドラッグハンターの思惑や、葛藤も記されていて親しみを持って読める。薬と同様に研究者も個性的である。
新薬探索のいつもの成り行き…新薬になりそうな分子の新しいライブラリーが発見され、主要な発見がいくつかなされ、業界全体がそのライブラリーに群がっ...続きを読むPosted by ブクログ -
ルール34=人が頭に描くものすべてに対してオンラインポルノが存在する
男は映像を好み、女はストーリーを好む
GILF=granny i'd like to fack 特にケニアとイギリス
女性は脳の意識的な興奮と無意識な興奮が一致しない。男性は一致する。強くて支配的な大金持ちとちょいワルが好き...続きを読むPosted by ブクログ -
妹に、「お兄ちゃん絶対読んだ方がいいよ」と言われて借りた本。妹の俺への視点がよくわかる。確かに自分は歪んでいるが、別に歪んでないのだとなんとなく安心できた。今の時代でなければ絶対に調べられない情報を集めることで人間の素晴らしく果てしない想像する力に感動すらする。Posted by ブクログ
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誰もが興味があるにも拘らず、声高に話せない「性欲」の話。この世にはなぜ多くの官能小説が、ポルノが、アダルトサイトが存在するのだろうか。
数多くのデータを元に、「性欲」について語り尽くした真面目な科学書。日本人にも同感できる内容なので、これを読めば、パートナーを見つけることが容易になり、またパート...続きを読むPosted by ブクログ -
英語版読んだときも同じことを思ったのだが、内容はおもしろいはずなのに、なんだか「おもしろい!」ってことにならないんだよな。なんか書き方の問題かもしれない。でもまあ素材として重要。Posted by ブクログ
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タブー視されがちで情報の集まらない問題に対しネット上の膨大な情報から男女&ゲイの性的嗜好について纏めた一冊。その過程は評価できるけど個人的には特別真新しい知見はなかった。
邦題の科学という文言については仮説、推測のみで実証の伴わない部分が多いので不適切かと。副題に関しても論の末端を取り上げただけで恣...続きを読むPosted by ブクログ -
男性は好みの対象自体が性欲のトリガーとなる。女性は好みの状況にならないと性欲が働かないフィルターがある。体調、自分の魅力、相手が自分を愛してくれている事、その相手が群れの中の強者である事、など。ラブロマンスのコンテンツはアダルトコンテンツと同規模に近く消費されている。なので、女性がドラマ、ワイドショ...続きを読むPosted by ブクログ