おかべたかしのレビュー一覧
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科学的な知識のものと、日常語の定義的なものがまぜこぜになってはいるが、紛らわしい語の区別が明快に説明されているので、ある程度役に立つはず。
個人的に知ることができてよかったものは、
・糸こんにゃく/白滝
・磁気/陶器
・菖蒲/花菖蒲Posted by ブクログ -
似ているものには違いがある。
その違いを観察したり推理したりする。
どう違うのかがわかると、とてもスッキリするし面白いし、階段を登って行くような感じがする。高いところに行けるような楽しさがある。
「生卵」と「ゆでたまご」の違い!
回さず、光も当てず、見分けられるだろうか?
じーっと見ると、確かに「生...続きを読むPosted by ブクログ -
このシリーズ、気を張らずにぱらぱら捲って楽しむのに打ってつけ。昭和といっても”もはや戦後でない”以降あたりが中心で、従って自分的にもなじみ深い諸々が並ぶ。昔の写真を使ったのでなく、あくまで今日に残る昭和の残存から被写体をチョイスしているから、あまり違和感もない。その分、昭和色が薄く感じてしまうのは、...続きを読むPosted by ブクログ
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面白い。
へー!と唸る。
レンガ、イギリス積みと、フランス積み。
フランスのジャンケンは何故か4種類?
ポッキーも、タイとアメリカで
違いがあるらしいが
同じに見えて面白い。
色々と興味深い。
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「目でみることば」シリーズ。同じ名称の表すモノの東西による違いを集めた本で、全34種+コラム11編が掲載されています。まず見開きで2枚の写真があり、次の見開きで詳しく説明してくれます。Posted by ブクログ
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関西で銭湯に行ったことがなくて関東の銭湯しか知らなかったので、湯船の位置の違いを認識する。絵面的にもキャッチー。落語ってまったく知識がなく、見台とひざ隠しの有無は、言われてみればどちらも目にしたことがあるような気がする。Posted by ブクログ
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『くらべる東西』と比べると「東西」に縛られないぶん、自由度が増した感じ。「止まれ」の「れ」の形は気が付かないなあ。仙台大観音ってどこにあるのか知らなくて見たことがない。Posted by ブクログ
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カフェでコーヒー待ちのような隙間時間に読むような本。というわけで家にあってもなかなか手に取らない。
週めくりカレンダーとかになってるといいんじゃないかな、こういう本は。いい感じなんだけどな。Posted by ブクログ -
「目でみることば」シリーズ第11弾。同じ名称の表すモノの地域による違いを集めた本で、全31種+コラム11編が掲載されています。まず見開きで2枚の写真があり、次の見開きで詳しく説明してくれます。違いを見つめる視点に優しさを感じます。Posted by ブクログ
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「似ている」シリーズ
今度は英語の微妙な差を教えてくれる。
「リク」と「ウミ」の亀は別とか
「ガーデン」と「ヤード」の差とか
日本語ならひとつの言葉で表現するところを
区別する文化の違いがわかって
やっぱりおもしろいね。
今回は自然の風景の写真が美しかった。Posted by ブクログ -
表紙は、昭和と平成のオムライスで、このように見開きに並べ、次の2ページで解説を書いている。「目でみるシリーズ」はたくさん見たが、今回はあんまりインパクトがないように感じる。どっちのものも知ってるし、あんまり大きな変化のないものもあるからだろう。ネタのせい?
「いす」確かに4本足から5ほんあしになった...続きを読むPosted by ブクログ