山邑圭のレビュー一覧

  • THE NEXT GENERATION パトレイバー (3) 白いカーシャ
    今回はカーシャの話。1話と2話ではストーリーにほとんど絡まず、クールビューティーぶりだけが描かれていましたが、今回はカーシャの過去も含めてがっつりです。
    1冊の構成で見ると、ストーリーとしては少しいただけない。前半のテロリストの動きが唐突だし、意味不明だし、思わせぶりなわりにただのザコだし。後半の爆...続きを読む
  • THE NEXT GENERATION パトレイバー (2) 明の明日
    最後の勝負が回避されて終わってしまうので、何か消化不良な感じが残る話でした。この内容でこの量の文章を起こせたことがすごいと感じます。それくらい意味のない話。まぁ、良くも悪くもパトレイバーらしいかなぁ。
  • THE NEXT GENERATION パトレイバー (1) 佑馬の憂鬱
    パトレイバーらしい作品だと思う。
    基本的な設定は、押井守の小説「番狂わせ」とほぼ同じ。主装備のイングラムは動くかどうかギリギリ、隊員達は以前にも増して暇を持て余している状況で、今度どう物語が展開するのか楽しみではありますね。
    隊員が初代のメンバーみら名前に近いので、どうも初代メンバーの声でセリフを読...続きを読む
  • 刑事に向かない女
    殺人事件の捜査のお話なのだがとても穏やかな進行。
    刑事に向かない女という事だけど、だんだんと刑事らしくなってきた。ガンバレ!
    育ててくれた叔母さんの曜子さんがとてもいい人で、会ってみたくなります。
  • 刑事に向かない女 違反捜査
    予想通りの結末というか、
    なんの「ひねり」もないなまま終わった。

    ある人物の過去の思い出がなかなか胸糞悪い。

    まだ続編があるみたいだけれど、
    もういいかなぁ...
  • 刑事に向かない女
    2時間ドラマのような雰囲気。
    女性刑事が主人公なのだけれど、
    姫川玲子とは全く異なる雰囲気。
    全く。

    父親の存在がよくわからないカンジ。
    芦川の立ち位置もよくわからなく、結局何だったの?みたいな。
    アニメキャラがヒントになるくだりは、う~ん。
    続編も手元にあるので、いつか読んでみよう。
  • 刑事に向かない女
    読みはじめはありがちな気がしました。
    けれど主人公は私の思うありがちではなかった。
    頭の中ではドラマを観ているように読み進みました。
    シリーズものらしいので他の作品も読もうと思います。
  • 刑事に向かない女
    読み始めの印象よりは後半の方が面白く読めました。全体的に少々バタバタしてはいるものの後半にかけての意外な展開は楽しめました。
    意図せず警察に入ってしまい、意図せず刑事になってしまった真帆が小さな違和感の積み重ねから時間解決の糸口を掴んでいく所は、突飛な事も無く結構違和感なく刑事ドラマとして楽しく読め...続きを読む
  • 刑事に向かない女 黙認捜査
    都内の解体中のビルで男の首吊り死体が発見された。男は元警察官の岡田亮介。強制わいせつ致傷罪で服役し、出所したばかりだったという。現場の状況から自殺の線で終わらせようとする方針に対し、荻窪東署の刑事・椎名真帆は、他殺を疑い捜査を開始する。一方、警視庁副総監に呼び出された捜査一課の芦川は、ある人物を内偵...続きを読む
  • 刑事に向かない女
    警察行政職員を目指していたはずが、意図せず警察官となった椎名真帆。交通課で思わぬ優秀さを発揮した真帆の異動先は、なんと刑事課だった―。都内で、女性の刺殺体が発見された事件の捜査を担当することになった真帆は、先輩の古沢とともに現場周辺の聞き込みに向かう。被害者の関係先をあたるなかで、浮び上がる孤独な女...続きを読む
  • 刑事に向かない女 違反捜査
    荻窪東署の刑事・椎名真帆は、杉並区のマンションで起きた絞殺事件に駆り出された。現場で女性の左耳だけが切り取られた遺体に悲鳴を上げる真帆を、さらに驚かせる事態が待ち受ける。大森湾岸署の新人刑事・村田龍彦とコンビを組めというのだ。異例の指示には何か理由があるのか?何かを隠すように単独捜査を繰り返す村田に...続きを読む
  • 刑事に向かない女
    警察行政職員を目指していたはずが、意図せず警察官となった椎名真帆。交通課で思わぬ優秀さを発揮した真帆の異動先は、なんと刑事課だった―。都内で、女性の刺殺体が発見された事件の捜査を担当することになった真帆は、先輩の古沢とともに現場周辺の聞き込みに向かう。被害者の関係先をあたるなかで、浮び上がる孤独な女...続きを読む
  • 刑事に向かない女
    タイトルの通り刑事に向いてない女性刑事の話。刑事なのにかなりの女性的な感覚が新鮮ではあった。ストロベリーナイトの姫川刑事とはまた全然タイプが違う感じ。ストーリーはあまりに出来すぎているので、何とも言えないところ。2時間のサスペンスドラマを観た感覚に近い。
  • 刑事に向かない女
    話の構成は悪くはないと思った。冒頭からしばらくはゆっくりした展開→一気に話が動き出す。って流れ。ただ、女性の新米刑事が主人公なので麻見さんが書かれている、殺人分析班シリーズと何か似たような印象が拭えなかった(個人的に、そちらを先に読んでいるせいかもしれないが。。。)
  • THE NEXT GENERATION パトレイバー (2) 明の明日
    まあ、相変わらず酷い話ではあるが、『まだ』こっちの方がマシなのである(最低限、話として成立している)
  • THE NEXT GENERATION パトレイバー (3) 白いカーシャ
    一巻は佑馬、二巻は明、この三巻はカーシャを中心に話が進む。初代メンバーで、カヌカにあたるポジションも、創設アメリカ人隊員よりスペックがやたら高すぎる気がするが、他の連中の劣化が激しいのでここでバランスをとっているのかも。

    今回はミリタリーの話題が多く、このカテゴリーに明るくない人にとっては、ついて...続きを読む