早瀬マサトのレビュー一覧
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石森章太郎版「幻魔大戦」の続きを七月鏡一の脚本で展開。平井和正の小説「幻魔大戦」は80年代以後のスピリチュアルブーム、新興宗教ブームの背景となり、現在は正面から取り扱われることが少ないが、本作では90〜00年代の時代潮流をふまえた上であえて幻魔大戦を語り直そうとしているように感じられる。評論としての...続きを読むPosted by ブクログ
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借り物。
009はちゃんと完結しなかったくらいの知識しかなかったけれど、なんかいろいろ現代的な設定の取り込み方ができそうで、面白そうです。Posted by ブクログ -
2006年に故石ノ森 章太郎の構想メモを息子の、小野寺 丈が小説化した『2012 009 conclusion GOD’S WAR―サイボーグ009完結編』という小説がでました。
その小説は、天使編の続きになるのですが、ものすごくつまらないものでした。
小説の方は、その後、昨年の年末に一気に3...続きを読むPosted by ブクログ -
映画化の影響は大きく、いろいろと009関係の書籍が出るのは嬉しいっ!自分が好きなものがオワ◯ンなんて言われたくありませんし。
いろいろ出たものの一冊。石ノ森プロで描いてます。現役の他の漫画家さんが描くとアレンジや解釈が作者の色がどうしても出てくるものですが、昔の009を思い出します。絵柄的には...続きを読むPosted by ブクログ -
神々との戦いの割には髪の扱いが雑過ぎて残念という感想しか無い
サイボーグ戦士たちが傷つくところについては、リアルを求めたのか逆にエグく残念。
石ノ森章太郎が残した情報を元に決着をつけようと取り組まれた関係者の方には感謝しかありません。
ですが、イチ漫画として読んだときには残念という感想だけ...続きを読む -
この時期に読んだのはなあ、なんか切ない。
イワンが見た滅亡した地球、神々の怒りか?
009が描かれた時代、当時の世界の情勢、破滅思想の行き着くところ。
某巨匠もガラスの地球と評した時代の空気感。
今は、ウィルスで滅亡の危機にあります、これも神々の?
ジェットとフランソワーズのみ、まだ、まだ、本...続きを読むPosted by ブクログ -
一気に大団円。これまでの伏線を大急ぎで回収。
言ってみれば、思いっきり散らかした玩具を、玩具箱に一気に放り込んで片づけたという感じ。
それにしても、読後のこの不完全燃焼感を、いったいどうしたものだろうか?
やはり、石ノ森作品は、未完のままにしておいてほしかった気がする。
力作には違いないので...続きを読む -
中二病、光の戦士、前世、、、石森のマンガも読んだけど、小説の方よく読んでいたなー。
幻魔大戦→新幻魔大戦→真幻魔大戦、由井正雪やアポロが出てきたことと、フロイという単語くらいしか覚えていません。
その後、物理学の宇宙論や量子論の方がよっぽどぶっ飛んでて離れていきました。Posted by ブクログ -
一つの可能性の物語
納得はしてないけどこんなのもあるかという思い
もともと続きを読むことは絶望的だったので読めただけで自分の中で少し区切りがつけれるのかもPosted by ブクログ -
借り物。
各サイボーグの紹介続き。
しかし漫画におけるマジの神である作者以上の神とは、どういうふうにするんでしょうね。Posted by ブクログ -
004の話は相変わらず悲劇だけど、006の話が意外と今後の人と人外のものの行き方の違いと人の傲慢さを考えさせられて良かった。全員のそれぞれのエピソードが終わってから全員勢揃いして、天使との全面対決となるんだろうけど、まだまだ完結まで時間かかりそうですねPosted by ブクログ
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これまで未完であった天使編を最後まで描いてくれることになるというと、残された人には荷が重すぎるような気がしないでもないが、キッチリと結末まで追っかけていこうと思います。それにしても、小説へんはもうどうやら完結しているようなので、漫画編も描いてくれるのでしょうが、途中で我慢出来ずに小説に手を出さないよ...続きを読むPosted by ブクログ
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よくもまあ他人の漫画でこんな最悪な結末にできるわ。好きな作品で購入して2度と読まないと思ったのはこれが初めて