竜の子は婚約破棄を回避したい【特別版】(イラスト付き)

成瀬かの / 八千代ハル

【特別版／書籍発売時、一部書店用に書き下ろされた番外編を追加収録！】

「兄上、僕にこの子と結婚しろと言ってる？」
王弟ノアは、兄王に推定二歳の幼な子ルアンを婚約者にあてがわれ茫然とする。ルアンは実は必ずオメガに育つ“竜の子”で、成長後の美貌と異能とオメガの性を期待する貴族に囚われていたところを救い出されたばかりだった。
ルアンを守るため即座に婚約を決めるノア。最初警戒していたルアンも惜しみなく愛情を注いでくれるノアを好きになっていく。
だが、婚約披露の夜、ルアンの躯に異変が起こって……!?

• カテゴリ: BL
• ジャンル: BL小説
• 出版社: 笠倉出版社
• 掲載誌・レーベル: CROSS NOVELS
• ページ数: 241ページ
• 電子版発売日: 2021年08月19日
• コンテンツ形式: EPUB
• サイズ(目安): 10MB

[ふ · ★★★★★]

可愛さ満点

ずっとぷにぷにがつづくので、可愛さ満点でやられます。

[み · ★★★★★]

良かった！

表紙につられて買いましたが大正解！
ルーが凄く可愛い！
ノアもヘタレだけど誠実で優しくて
2人が、お互いを知り
愛情を深めていく様は自然で良かったです。
ちょっと切なくなりますが
深いお話で読み応えありです。

＃胸キュン ＃癒やされる ＃切ない

[クッキークリーム · ★★★★★]

かわいい…

可愛かった、その一言です。プニプニ幼児の描写と幼児語での会話などたまりませんでした。合法ショタといったところでしょうか。理由があって、見た目は幼児で中身とそぐわない状態。でもそうは言っても純真な子どもそのもの…たまりません。魔法等ファンタジー要素も多いですがきちんと世界観が決まっていて読みやすかったです。

[μ · ★★★☆☆]

るー。

かわいいです。
ちょっと変わったオメガもの。
オメガを育てる設定は面白いし、
ルーが本当に天使！
ただ繰り返し読むカンジではないかなぁ？

＃胸キュン ＃ハッピー ＃ほのぼの

[さと · ★★☆☆☆]

可愛い〜！

ちっちゃい子って可愛い！
内容としてはまあまあでしたが、可愛い子がたっぷりで、楽しく読ませていただきました。

[ブクログ · ★★★★★]

ちびっこ竜の子が一生懸命に拙い言葉で癒そうとする姿、居場所と愛を求めながら両手を差し出す姿に悶えない訳がなかろーがっ！オコになるほど萌え転がりますわよ、そりゃもう！！
キュン激萌え必須、チビ萌え渇望の方にオススメです！
成長を見守るノアをはじめとする屋敷の面々の暖かさも善いですし、それほどオメガバース色が濃くないので、オメガバース初心者さまにもオススメ

ちび竜ルアンの「だんなしゃま」にキュン萌え！

溺愛ノアに負けず、兄王の妃一筋な姿も善き！
萌え堪能しました！

[チョッピ · ★★★★★]

愛らしい竜の子と王弟殿下の運命

魔道具製作を生業にしている王弟殿下×竜の子
オメガバース

魔道具作りに専念して引きこもっている王弟に、兄が幼児を預けにきました。しかもこの子と婚約しろと無茶振りをしてきますが、王弟はその不憫さと愛らしさに胸を打たれ、ひとまず婚約しようと持ちかけます。一緒に暮らしだした二人ですが、あるトラウマにより世捨て人のようだった王弟に変化が現れます。

表紙の赤ちゃんはまごう事なき番、受けです。見た目と実年齢が異なっているため、近い将来驚異の変身をします。目次で『るーのへんたい』って見た時は何か微笑ましくて笑ってしまいましたが、メタモルフォーシスの方でした。
八千代先生の描くちびルーが可愛くて…‼︎しかも読み進めていくと可哀想で健気で、しかも勇敢で攻め大好きの強火系受けちゃんでした。攻めのピンチに颯爽と登場したルーかっこいい！スパダリながらヘタレている攻めも可愛い‼︎私には大当たり、大満足の一冊でした。成瀬先生のファンタジー大好きです。

[ブクログ · ★★★★☆]

色々あって、手持ち無沙汰だったので冒険。
成瀬かの先生は初読みでした。

いや、これね。もうずっと前に新刊で買っていたのでw
やっと手に取ったわけですが、表紙とあらすじでジャケ買いしたんだけどさ。
当たりだったよねー！
途中勝手に「いつひどい展開になるか！？」「どんだけ悪い奴の残酷描写出てくるんだ？！」と、かなり構えていたので、それについては大分肩透かし感はあったけども。
まー平和に終わってよかったよね。
好みで言えば、イラストがちょっと残念だったかなー。
出だし、そもそもエピローグで語られる設定のイラストが挟まってたり、ノアの序盤のダメ引きこもり風のキャラがイラストからは感じられなかったり、終盤ルーが変体した時の鱗はすごい可愛かったのに、その後、その特性？が一切感じられないとか。とにかく、八千代ハル先生の良さが生かされていない感がすごかったなー。残念。
ルーはほんと、ちびっこの頃の可愛らしさと変体した時の美しさの対比が表現されていなかったのはもったいない！よね。せっかくの設定に、もっと違った挿絵があったのでは？とは思ってしまった。最終的に、ルーの変体シーンはほぼなかった仕上がりで、それこそ、オメガバらしさも人外ならではも、全部吹っ飛ばして「舌足らずなショタが溺愛される話」に落ち着いてしまったなー。
あ、書いてたら、評価がひっくり返りそうな勢いで、きになるところが次々とw
ノアの干物感とか、実はイケメンだった感とか、デロデロな溺愛感とか、そういうのもなかったなー。もっと掘り下げられたなーとか。
初見だからわからんが、きっと成瀬先生は、とっても優しいお話を書く先生なのかなーと。次に出会う作品を楽しみにしておこう！

[kyumi · ★★★★☆]

良かった

どんな話かと思いながら読み進めたら徐々に疑問が解けてきて、もどかしいと思いながら進むと最後はハッピーエンド❕
まさかのお子さまの実年齢でした。