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20年間しゃべり続けるコアラのぬいぐるみ。
小さな出版社で校正の仕事をしている森星太朗は、幼いころ他界した作家で母の文子が残してくれたコアラのぬいぐるみを大事にしていた。
ムッシュ、と名付けられたそのぬいぐるみは、母が亡くなったその日、なんと突然しゃべりだし、以来、無二の親友になっていた(もちろん、世間には内緒のままにして)。
そんなある日、しゃっくりがとまらなくなった星太朗は、自分が母と同じ死に至る病に罹っていることを知ってしまう。ムッシュは、星太朗に思いがけないある提案をした。
温かで、名付けようのない思いに満たされる感動作。
泣けて….….泣けて….….
主人公が死ぬ!余命6ヶ月!
途中で、どうしても、読み続けられなくなって、一度中断した….….3冊くらい他の本を、読んでから、やっぱり気になって、また戻ってきて、後は、一気に読んだ。物凄く感動したけど、物凄く泣けた。あんまり泣かされたので、星は、5じゃない。マイナス1。
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