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「日清・日露だけを美化し戦前・戦中の昭和を断罪した司馬遼太郎の感覚がわからない。なぜ昭和の戦争だけを負ける戦争、無謀な戦争と決めつけるのか。清国、ロシアという大国を一国で相手にした戦争も無謀であった。あのまま戦争が続いていれば負けていた可能性が濃厚であった。日清・日露こそ僥倖の勝利であり、大東亜戦争にも勝機はあった。」日清・日露戦争だけを美化し、戦前・戦中の昭和を断罪した司馬遼太郎の歴史観が、戦後の日本人に与えた影響は計り知れない――。護憲派は大戦を「侵略戦争」と称し、保守派は彼らの歴史認識を「東京裁判史観」と批判する。我々にとってかけがえのない過去は、左右両派のイデオロギーによって書き換えられてしまった。一方で、朝日新聞と読売新聞は“共闘”して「戦争責任」を追及。しかし、罪を問う資格のある日本人などいるのだろうか? 我々は昭和の歴史をどう振り返るべきか。先の戦争をあらためて問う。
...続きを読むPosted by ブクログ 2023年08月07日
先の大戦に於ける責任論や今なお続く日本周辺諸国からの内政干渉とも言える様な批判の嵐。靖国神社を政治家が参拝すれば、韓国や中国では日本車が燃やされ、日本人オーナーの店などは背筋が凍る。靖国問題はA級戦犯の合祀の決着は付かず、未だ東京裁判の見方についても意見は大きく割れている。憲法改正についても自民党と...続きを読む
Posted by ブクログ 2014年04月16日
堅い右の史観。かなり同感なんだけど、引用多くて読みづらい…
でも、勝った日清日露は素晴らしく、負けた大東亜戦争が悪なのかってのは確かに都合の良い歴史認識の刷り込みのようにも思える。
司馬遼太郎に大東亜戦争を書いて欲しかったな。しかし、そこでは旧帝国軍は悪と描かれていたんだろうか。
根底認識は教育によ...続きを読む
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