だから死ぬ気で旅に出た

だから死ぬ気で旅に出た

660円 (税込)

3pt

4.3

「運び屋」として、ガイドブックのライターとしてスペイン語・英語を操り世界を股にかける片岡恭子。
何度も危険な目にあいつつも常に冷静な彼女であったが、日本では精神を病んで入院寸前だった。
生きづらさを抱え、日本を脱出したひとりの女性が、「旅」によって生かされ魂をたくましく再生していくコミックエッセイ!
臨床心理士・信田さよ子氏とのSP対談も収録!!

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だから死ぬ気で旅に出た のユーザーレビュー

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    Posted by ブクログ 2021年09月02日

    普段マンガは読まないのだけれど、これは気になって思わず手に取った。

    精神を病むほどの生きづらさを、旅立つエネルギーに換えたこと。
    誰にでも真似できることではないと思うけれど、やはり自分で人生を切り拓ける人は、とてもたくましい。

    1

    Posted by ブクログ 2022年03月08日

    「自分のために働く」より「大事な人のために働く」のほうが自分のためになると、旅が教えてくれた様だ。人生に詰んだら旅に出るのもアリだなと思う。

    0

    Posted by ブクログ 2024年04月17日

    「母から逃げる」=「国から逃げる」
    原作の片岡さんは、2001/9/11のあの映像を見て、日本を離れた。
    もし、あの時に、彼女が日本を離れなかったら、確実に精神科に入院していて、今とは全く違った人生を歩んでいただろうな。
    下手したら、閉鎖病棟にいっぱなしとか。。。

    旅の内容は、「はい?」と思うもの...続きを読む

    0

    Posted by ブクログ 2022年12月13日

    気持ちの面がメインなのだろうが、各国のつぶさな実態に惹かれた。
    標高の高いラパスの、目出し帽を被る必要があるほど肌を乾かす紫外線と寒風。高山病を防止し、空腹と疲れを紛らわせるコカを噛んで働き、アスベストにより死んでいく坑夫。軍人に畑を焼かれた農夫の抗議(アメリカがコカイン密輸を阻止するために焼いてい...続きを読む

    0

    Posted by ブクログ 2023年06月06日

    運び屋になったのは語学力と旅の経験値を買われたから タンゴ発祥の地_アルゼンチンの首都ブエノスアイレス 宗旨替えさせたうまさなのだ ボリビアの首都ラパスは世界一標高が高い首都 ダークツーリズムの観光地となっている スペイン以前の土着の神と共存してるんやな ウユニ塩湖 焼かせているのはコカイン密輸を阻...続きを読む

    0

    Posted by ブクログ 2022年08月05日

    人間死ぬ気になったら何でもできるもんなんですね。
    人は強い。

    あと、ほんと日本って平和な国ですよね。

    0

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