色仏

色仏

800円 (税込)

4pt

4.5

江戸末期の京都。僧になるため上京した烏(からす)は、ある女に出会い仏の道を捨て、観音像を彫り始める……著者初の時代小説。

解説・雨宮由希夫

※この電子書籍は2017年5月に文藝春秋より刊行された単行本の文庫版を底本としています。

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色仏 のユーザーレビュー

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    Posted by ブクログ

    花房観音さん。この本とは別のサイン本を一冊はもっているのだが、官能小説のようなジャンルだと知りなかなか読む機会がなかった。だが友人が「俺は好き」と言ってたのでこの機会に読んでみた。

    確かに性描写は多いもののそれが不快ではなかった。艶めかしい、潤い、滴る、と言った表現が多いが物語も楽しめる。そしてあ

    0
    2022年03月06日

    Posted by ブクログ

    2021年、11冊目は、花房観音の文庫化新作。

    北近江出身の「烏」。孤児の彼は寺の住職に育てられる。住職は彼に寺を継がせるよう、京都に修行に出す。しかし、彼は修行に集中出来ずにいた。そして、仏師を目指し寺を出る。彼の心は、地元の十一面観音に奪われていた。

    花房観音、久々のクリーンヒット、長打コー

    0
    2021年07月16日

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