フレンチ警部と漂う死体

フレンチ警部と漂う死体

1,760円 (税込)

8pt

4.4

イギリス大富豪の一族を襲った謎の殺人事件。フレンチ警部、地中海へ行く。30作を超えるシリーズの中で未訳となっていた長編が待望の邦訳 !

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フレンチ警部と漂う死体 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    訳がなぜかとても心地よく感じました。
    それは出版社が違うせいも若干は
    あるのかもしれませんが…

    ちなみに事件そのものは
    いつものクロフツの作品とは異なっていて
    犯人も珍しいことに単数ですし、
    おまけに殺される人も一人だけ。

    しかしながらこのスケールの小ささで侮ってはいけません。
    裏には細かいなが

    0
    2009年11月30日

    Posted by ブクログ

     船の描写部分は、飛ばしてしまったけど、そのほかはストーリーに浸り続け、結局、驚きの最終章で終わりました。
     事件発生のいきさつを始めとするストーリーの進み方が大好きな展開の仕方だったので懐かしさと心地良さが残りました。
     重厚な作品でした。

    0
    2012年07月12日

    Posted by ブクログ

    Found Floating

    クロフツにしてはいまいちな印象。
    クルーズ船内の事件ということであればクリスティの「ナイルに死す」の方が面白かった。
    事件とは関係のないパートも多く、あまり気負わず手軽に読んだ方がいい。

    0
    2018年11月17日

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    フレンチ警部シリーズ

    会社経営者キャリントンが身体を壊し後継者に指名したのはかつてオーストラリアで袂を分かった兄の息子マント。もともとイギリスで彼の下で働いていた甥のジムとの対立。家族そろっての食事中に起きた事件。ヒ素が混入された食事。全員の命は取り留めたが犯人は謎のまま。休養のために計画された船

    0
    2012年01月12日

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    地中海を舞台にした殺人事件。

    なんやかんやで企業の社長一家に訪れた男が社長の跡取りになりそうで、社長の息子にやっかまれる。そして、食中毒事件が起こったが誰も死なず、その後社長家族+αで客船旅行の途中で跡取りになりそうな男が殺される。

    推論の立て方が面白く、犯人当てとして教科書になり得る。フレンチ

    0
    2011年12月04日

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