脳研ラボ。 准教授と新米秘書のにぎやかな日々

脳研ラボ。 准教授と新米秘書のにぎやかな日々

726円 (税込)

3pt

4.0

学生時代の知人のツテで、S総合大学脳科学研究所(略して“脳研")で秘書として働くことになった山影陽乃、27歳。担当の准教授・千条誠は端整な顔立ちと明晰な頭脳を持つエリート。だけど汚部屋の住人だった! 出勤初日、8年前のバスツアー旅程表をゴミで捨てると、突如奇声を発し…? 意思の疎通と服のセンスが独特な千条、秘書を警戒するポスドク・辻ナオ、チャラい院生・高柳圭――クセが強めの千条ラボの面々にかこまれて、新米秘書・陽乃の奮闘の日々が始まる!

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脳研ラボ。 准教授と新米秘書のにぎやかな日々 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    いわゆるお仕事小説ですが、それほどがっつり仕事のことを書いているわけではありません。研究室という特殊環境と研究者たちの生態を描きつつ、主人公の自信回復の過程を描いている小説といえるかもしれません。恋愛要素はありそうでないです。

    0
    2021年08月18日

    Posted by ブクログ

    本筋じゃないけど、ポスドクの不安に戦慄した。派遣切りに匹敵する日本経済の不条理、構造欠陥だと思う…。

    0
    2021年07月11日

    購入済み

    流石、千条先生

    ラボは斜め上行く人ばかり。特に先生が!なかなか噛み合わなかったけど、事件(不具合)?を重ね、陽乃が段々前向きに。みんなとも打ち解けて、先生ともいい感じ。続きは有るのか?どうなの?

    #笑える #ほのぼの #癒やされる

    0
    2021年06月30日

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    ロボット千条が、最初から陽乃にはちょびっと人間らしいふるまいだったのは、妹さんに似てる子が一生懸命自転車起こしてる姿に何か感じるところがあったんだろうか。
    真面目であんまり気が利かなくてそれほどできる子でもない陽乃だけど、きちんと謝れるところは素敵だなぁと思った。自罰的すぎてもどかしいけど。

    0
    2021年09月14日

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