ビター・ステップ

ビター・ステップ

1,430円 (税込)

7pt

3.8

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小5の夏休みの終わり、あかりの家におばあちゃんがやってきた。明るく楽しい大阪人で、仕事もばりばりやってきたおばあちゃんとの生活を楽しみにしていたあかりだが、脳梗塞の後遺症で変わってしまったのを目の当たりにし……。 老い・変化という現実をつきつけられる怒涛の日々のなか、あかりに芽生える初めての感情――家族って、なに? ぶつかりあう家族が、ほろにがくもあたたかな一歩をふみだす、希望の物語。

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ビター・ステップ のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    病気で変わってしまったおばあちゃんとの生活が始まる。
    みんなの焦燥、よくなったり悪くなったりの繰り返し。そんな中、救われるのは友達との関係でした。

    0
    2018年12月18日

    Posted by ブクログ

    自分の現状を受け入れるのって、きっと想像以上に大変。介護する家族にも嫌だと思う気持ちがあるのは当然だと、宣言していて好感。前向きなラストもいい。

    0
    2020年10月10日

    Posted by ブクログ

    ムスメに薦められて読んだ一冊。
    年を取るにつれ自分の殻は固くなるのに、
    周りに自分を委ねなければならないことが増えていく。それって、プライド傷つくし、ひどく惨めになることに違いないだろうと思う。
    「元どおりになることだけが大切なことじゃない」277p
    子どもだけじゃなく、どんなに老いてからでも、成長

    0
    2020年03月25日

    Posted by ブクログ

    児童書だけど内容はなかなかシビア。
    私は完全に姑を介護するお母さんの立場で読んだ。産後育児が大変だった時期に、おばあちゃんが助けてくれたエピソードが泣ける。

    0
    2020年10月30日

    Posted by ブクログ

    介護の問題を真正面から描いている
    そうだよね、
    子供たちにとっても身近で深刻な問題
    こういう本も読んでほしいね
    みんなそれぞれ抱えつつ生きてるんだってこと知ってほしい

    ≪ ぶつかって かわっていくの だれだって ≫

    0
    2019年03月04日

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    しんみり来るお話でした。
    やっぱり大変ですよね、介護って…。
    私の家族が介護関係の人なので、余計に切なさ(?)を感じました。
    あと、登場人物たちが可愛い!
    あと、茶色の文字も可愛い!

    0
    2020年03月10日

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