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<第4回ポプラズッコケ文学新人賞大賞作品> 主人公のめぐみは12歳。教室での日々を、親友の優希とたんたんとやり過ごしていた。だが、優希の転校を経て、めぐみとクラスメイトたちの関係は少しずつ変わっていく。本当の友情、「ひとの強さ」とはなにか――。だれかひとりでも、自分を受け入れてくれる存在があれば、どんなことがあっても前をむいて生きていける。そんな希望を感じられる物語。
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Posted by ブクログ
とても印象的な作品でした。いじめとか結構いい話とは言えないんですけどその中でも成長していく主人公がいいと思いました。
小学生にしては人間関係がドロドロとしていたので、高校生の読み物にもなると思いました。 成長するにつれて心も体も環境も変化していくと、人との関係性も自然と変わってきます。 その変化に気持ちがついていけず戸惑い、焦り、孤独を感じることもあるかもしれません。 だけどそれは自分だけじゃなくて、みんなも...続きを読むそうなんだということを深く考えさせてくれました。 クラスメイトとの関係や、本当の友達について悩んでいる女子たちにおすすめです。
もっと若い頃に読みたかったと思う本がある。当時は当時で読んでいたほうではあるのでどうにもならないが。
表紙と内容のギャップがすごいです。小学生の頃に読みましたが、今思うと刺激が強かったと思います。ドロドロとした人間関係の中で主人公が成長して強くなっていく、そんなお話でした。友達に悩んでいる人におすすめの1冊です。
私は小学5年生頃にこの本に出会いました。 その頃、私の通っていた小学校ではいろいろな女子グループができていて、いろいろ大変でした。 けれどこの本に出会って,女子との付き合い方,いじめ,友達関係など共感できることがたくさんあり、楽しく読んでいけました。 もし、小学校生活で悩みがあったら、この本を読...続きを読むんでみることを私は勧めてみたいと思います!
正直小学生にしては考え方が大人過ぎないかと思った。中学生ならちょうどいいかも。 設定的には公立(?)だが、私立なら小学生でも有り得るのかな。 とにかく心を抉る内容。小学生より中学生向け。
表紙が絶対女子受けする。 でも中身は…まるでポジとネガ。儚げな表紙とは裏腹に、暗くてどす黒いものが垣間見えます。 物語のはじめから香りと共に優し雰囲気が漂ってたから、余計に後半が黒く感じる。 高学年より中学生向きかなぁ。 ハードカバーより文庫の方が売れそうな気がする…
東京近郊(おそらく千葉県野田市あたり?)の小学校に通うめぐみ その小6の1年間を描いたお話。 日常低学年の頃は仲良くしていた友達との微妙な関係、クラスのもめ事、孤立するクラスメイトへの想いなど、繊細な心の変化を丁寧に描いている作品
児童書とは 思えないほどの キレがあった。 大人の 階段を 登り始めたばかりの 12歳少女たち…はかなく 危なげ…
主人公が在籍する小学校6年生の、とあるクラスでの出来事や、人間関係などを具体的に分かりやすく書かれた物語だった。 表紙やタイトルから青春もの、恋愛ものだと思っていたが、読み進めてみると、クラス内でのスクールカーストが原因で起こるいじめや不登校、 それに関わる学校側についてなどが書かれていた物語でとて...続きを読むも驚いた。 小学生でも このような残酷ないじめや問題児・ 問題行動があるのかと思うくらい、とてもリアルに書いてあり、ノンフィクションを本にしたのかと思った。 この本は、ティーンズベストセレクションの1つだが、これは何歳になっても読んでほしいと思った。 この物語を読んで、子供にどのような躾をすべきか、いじめなどが起こらないように学校や先生たちはどのような対応や予防をすべきか、また子供同士の関わり方や声のかけ方などを考える きっかけになった。
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